ご先祖様（守護霊様）が人間関係の整理をするのか？

もう長いことお付き合いのある、知り合った時は青年、今は中年で、そういうこちらは残念な中年ですが(´ー｀)　その、元青年よりこんな言葉をもらいました。

「自意識過剰かも知れないけど、僕の余計な人間関係を整理する方向で、後ろの方（ご先祖様や守護霊様）が動いているような気がするけど、気のせいかな」

さて、一体なんとお返事差し上げようか・・・と一瞬、迷ったんですが。

お付き合いが長いので、お互いに互いをそこそこ知った関係で、もちろん最低限の信頼関係はある。と自分は勝手に自覚しております。

繊細なところも多い彼のことなので、この軽いノリの言葉の裏には他人には掬えない想いも多かったと思いますが、、、、

自分は一言、「ブログの記事にしていい？」

理由は彼を責めるわけでもなく、ここはきちんと返事がいると感じたから。

ついでに最近はある人から「どうしても切りたくても切れない仲って、あるのですか？？」なんて、これも軽いLINEが入っていたので（っつーか、話の途中からLINEで相談するのは辞めて欲しい(・_・;)）これには正直に、「お互いにどこかで求めているだけ」と返信させてもらいました。



「自意識過剰かも知れないけど、僕の余計な人間関係を整理する方向で、後ろの方（ご先祖様や守護霊様）が動いているような気がするけど、気のせいかな」


約束させてもらった、この質問に対しての自分の考えは『No』です。おそらく、「気のせい」。

「気のせい」ってか、心のどこかでは「あぁ、面倒くせ。もう切れてもいいや。天に任せよう」的な気持ちがあったのは間違いないかと想像してます。


まぁね、普通に生きていればこちらから「さよなら」したくなる縁の一つや二つ、三つや四つはあって当たり前だと思います。

それならそれで、堂々と、

「しばらく距離を置くことにした。」
「不徳の致すところだけど、これも縁かと諦観してます。」
「もう許さない！何がなんでも縁を切ってやるっ！」

・・・これはありだと考えてます。自分自身は、長い人生で思い当たる人は２・３人しかいません。基本は、もうこの方とは建設的な話は出来ないだろう、コミュニケーションをとるのも嫌だ、自分の意思選択が出来て（意思で繋がりが切れる）、これ以上の繋がりは精神上良くない・・・・とはっきり認識できた相手だけですね。


ただ、あまり好きでないのが・・・それを自分以外のところ（視えない世界）に責任をもっていく人たちが好きではありません。。。。

（もちろん上記の２人も、そういう表現をしただけであって、どこまで本心かは関係ありませんので、その2人に対して自分の感情が変わることはありません。ある一部分で信頼しているし、幸せな道に進んで欲しい、、、、との想いを込めて記事にさせて貰ってますm(_ _)m）


まずね、視えない世界に責任を追いやる人の人生は、上手く行きづらい。

（特別な場合を除いて）縁を粗末に扱う人は、縁に嫌われる。

ご先祖様（ひいては守護霊様）は基本的にその方の、「後押し」をしてくださる存在。自分たちが「こうしていこう、こういう人生を送りたい」と強く想い、行動に移した時にそっと勇気を与えて下さる存在です。

それが、

「人間関係の整理」で「動いている」とは・・・・どの立場からモノ言ってんだよっ！

・・・と本来なら怒りの鉄槌の一つや二つは落ちて欲しいところですが、、、、それも本人は行き詰って出したセリフだろうから、その辺りを考慮してまぁ、ブログに書かせてくれ・・・・とお願い致しました。


最近、ようやく子どもが小学校に上がりました。

まぁ、今はいろんな子どもやいろんな親が居ますよね、、、、出席番号に並んでいたんですが、一つ前の子をみた瞬間・・・・「あぁ、これはいきなり試練の時かなぁ～（苦笑）」と(;´∀｀)


新一年生にも関わらず、茶髪にロン毛。横は綺麗な刈込み。名前は、俗にいうキラキラネーム。

入学式に来ていた親をみれば、これも見事に「あぁ、あなたの親ですね・・・」と一目でわかるキャバクラから瞬間移動してきたような母親と、趣味はキャバクラ通いです。って、本気で言いそうな父親。

まぁね、人様のセンスやその家の教育方針に口を出すつもりはございません。

自分は「親」として、「いいかい。一つ後ろの机の子とは絶対に友達になるなよ。」「やられそうになったら、先にやるんだ。」「いや、やっぱり絶対に揉めるな・・・・関わるな。」「つかず離れず、上手く距離を取って・・・。」なんて高度な教育は付け焼刃で出来ません。


出来ることはしてやりたい。

でも人を容姿”だけ”で判断する人間には本来、なって欲しくはないし（まぁ、親は見た目でバリバリ判断してるんで、無理な要求ってヤツですけどね(;´∀｀)）、下手なこと言えば子どもなんで相手にそのまま伝えてしまって、結構面倒な話になりがちです。

彼がその子と友達になりたい、、、、と本心で思えば、半分は尊重もしてやらないといけないでしょう。

では、自分が親として何が出来るのか？


「見守ること」ですかね(;´∀｀)

子どもをよく観察して、学校の出来事を何の屈託もなく話せる環境づくりや、彼の気持ちや交友関係。子どもが聞いてきた時のみ、分かりやすく端的にアドバイスできる心の余裕。


なによりも自分は、

「どんな問題や障害があっても結果を恐れず真っすぐ立ち向かい、しっかり考え、しっかり自分で決め、勇気をもって行動まで起こせる人間」

になって欲しいと考えてますし、それが出来る子だと確信しています。


さて。皆さんにとっては身近ですが視えない分だけ近くて遠い、

「ご先祖様や守護霊様」

とは一体、どんな存在なんでしょう？


先祖や大先祖にとって、自分たちは目に入れても痛くないほど可愛いはずです。

自分の様な口だけ屁理屈親父よりも行動力があり、真の愛情に溢れている存在ですし、そのことは散々、自分が知っている範囲でブログに書いてきてます。


昔、大切な友達から

「村雲は偉そうにそういうけどさ！だいたい、オレには神様もなんも視えんし、ご先祖さまにも生きている親にさえも、愛されて大事に育てられていない人間の気持ちとか、お前に分かるはずもないやろうがっ！」

って怒鳴られた経験がございますが(;´∀｀)


一つ言い訳をすれば、自分は感謝こそすれ、視えない存在にめちゃくちゃ愛されたり、親に大事に、大事に、育てられた記憶はあんまりない（苦笑）

ただし、ご先祖様・大ご先祖様、そしてその先っちょに生きている両親との長い付き合い歳月のなかで、いろんな方を霊視していろんなご先祖様と触れ合う中で、その深い愛情や反面、愛情が深いゆえに感じる心斬られる厳しさ。

親に関していえば、時としてギリギリの生活や背を押される選択肢、その中で生まれる葛藤の中で家庭を守ることを選んで来てくれ、今の自分や今の生活があること。


これを他の人よりは多少「知っている」というだけの話なんですけどね。

これが目には視えない存在の本質なんだ。これが子を育てる親の姿としての本質なんだ。そこには自信があります。

「本質」を知ったから、感謝も尊敬も勝手に沸いてくる。


これは余談になりますが、本物の霊能者を今から目指される方は「視える」「聞こえる」「感じる」も大切ですし、誰も知らないことを言い当てたり、霊界や神界の謎を解くのも素晴らしい技術だと思いますが・・・・まずは『本質』を理解すること。

霊能の本質とは

『知る・感動する・活かす』

・・・そして気づいたら、「感謝」が勝手に湧き上がってくる。

技術を追っかけるより、まずは本質を掴むことを目標とした方が、より本物霊能者を目指す意義が深まるんじゃないかと考えています。


さて話を元に戻しますと。

付き合いの長い壮年にしても、勢いでLINEで質問してくる人に対してもですね。

聞かれたことには、仕事として答える。

でも忘れないで欲しいのは、自分の人生は自分ありきなのです。その上で、目に視えない方々は本気で、少しでも「子孫の手助けが出来れば・・・」と真摯に願われている方々。これがご先祖様の「本質」です。


もしも自分の子どもが４０歳をすぎて、純粋な気持ちであっても

「もしかしてお父さんは、僕の余計な人間関係を整理する方向で、動いてくれているの？」

なんて言おうもんなら、、、速攻で頭をはたきますね！
（もちろん、叩かないけどっ！）

どれだけ親の愛をナメているんだと。このセリフは謙遜でも真摯でも純粋でもなんでもない。こっちは真剣にお前の将来を考えて、出来るだけのことはしてやりたいと必死なんだと。なんで親がお前の人間関係まで整理してやる必要があるんだ？人間関係に余計もクソもあるかっ！お前がどう繋いで、どう生かすかだろ？？

・・・・もう昭和のオヤジですよ(-_-)　

この後、これが自分が育てた子どもか、、、って悔し涙にやけ酒でしょうか。


「どうしても切りたくても切れない仲」


世の中、そんな仲はないからねぇ～自分がそうしたいと判断しているだけの話。

今の世の中、例え親であっても兄弟であっても縁を切っている人・切らざるを得なかった人も少なくないハズですよ～



と、今日も長々と雑多に書きなぐってしまっちゃいましたが。

このお二人に関しては、勝手な想像をすると、このお二人のセリフが出てしまうほど追い詰められた・思い詰められた状況であった・・・というのは容易に理解できます。

まぁ自分も、この二人でないとここまで書けない話ですしね・・・運が悪かったと諦めて貰うしかない。

ただここで嘘ついても仕方ないし、勘違いしたまま進む道も正直、キツイです。


一日でも早く、守護霊様やご先祖様と足並みを揃えて、人生を切り開いて貰いたい。共に（上手くいけば）大きく未来が広がる二人ですからね。


なによりも、今の時代は個が先立って余計に『本質』が見えづらい気がしております。


ホント、神様のことも含めてメチャクチャ嘘いってる霊能者やミスリードしている霊感占い師も増えてきました、、、、、個を大切にする時代って言っても、個のなかで本物の才能や新しい時代を切り開ける個性であれば、よりよい時代になっていくんでしょうが・・・（もちろん、素晴らしい個もたくさんございますよ(^^)）

本物の個や才能って、当たり前を積み重ねてその中である日突然、光る本質を掴むパターンが多いと思ってるんですけどね。


良くも悪くも、「自分は（自分たちは）特別だ」


と勝手に思っている人たちが多い時代です。


まぁ、入学式ぐらいはきちんと大人の恰好で行こうぜ。子どもの髪の毛まで染めて、毛羽立たせてどうすんのさ、、、、

６歳の子供が思春期と共に成長できる、他人とはじめての「社会性」を身につける場所の入り口が小学校の入学式なんで、まずは一緒にスタート地点に立った縁ある他人を不安にさせない・・・その社会性の円のなかで、我が子の新しい門出を祝う。

・・・これが入学式の本質だと思うんですけど、いかがでしょうか(-_-;)

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。