- 2021-02-07 (日) 2:41
- 人間関係
日本を創造する、、、、
といっても、そうデカい話ではございません。
そんな影響力も無いし、力も立場もない。
なんなら、今しがみついている立場も、明日失ってもおかしくない状態なんですが(笑)まぁこの際、どうだっていいです。人間、生まれてきた以上は、どうせいつかはすべてお返しする身なのですから(´ー`)
『日本を創造する』
そう考える時、これからの日本はこうあって欲しい。と、ただひたすらに切に願う心。これが自分が考える、『日本の創造』の第一歩です。
話は変わりますが、最近はついつい、「泣いている子ども」に目がいきます。
可愛いんですよね、泣いた顔が無性に(;´∀`)
子供の笑った顔も好きだけど、泣いてる顔の方がもっと好きかも知れん・・・・
近くに寄って、
「どうしたと?」
と視線を合わせて、笑顔で尋ねてあげたい。
こんな見ず知らずのオッサンから急に声を掛けられて、相手はびっくりして余計に泣く・・・というか、本気泣きをするんだろうけど・・・・なんならもっと泣いて欲しい!(爆)
最近、大きくなってきた我が子の、本気の泣き顔もなかなか見れなくなってきたし、親の目を引く為に、一生懸命泣こうと頑張って泣いている顔はどんな子でも可愛いもんですね、はい(´ー`)
親としてはたまったもんじゃないでしょうが、他人の子だから持てる、この余裕(苦笑)
ただひたすら可愛い。
こんな純粋で、純粋であるが故に時々、悪魔のような子どもたちがスクスクと育つ社会や環境って、これから先のどんな日本なんだろう、、、、
いや、本当に何の力もないんですけどね、良く考えます。
最近、休みの日に糟屋郡は宇美町にある「宇美八幡宮」に参拝に行ってきました!
ここは「宇美(うみ)→産み(うみ)」と転じることから福岡屈指の安産祈願の多い神社でして、境内も広いしなかなかお気に入りの神社です(´ー`)
そこに、その日初めて知ったんですが・・・なんと「フクロウ2匹」の奉納があったとかで。
フクロウも、もちろん生きているフクロウです。ってか、奉納できるんだフクロウ。そんな時代って凄いなぁ・・・・・
社務所の前の木に、上品にとまっている立派な二匹のフクロウさん達。
ボーッと眺めていると、横に立ってた自分より少し年上風のオジサンが、
「へぇ~~~フクロウかぁ~~。珍しいねぇ~~・・・・。」
自分はてっきり、自分に話しかけられたと完全に思い込んでしまい(;´∀`)
・・・なんかそのまま、シカトするのも申し訳ないと思ってですね。
なるべく自然体を装いながら、
「いや~本当に珍しいですよねぇ~。・・・餌とか、どうしてるんですかね?」
自分から話しかけられ、少しだけビックリしたオジサンも、フクロウから目を離さず会話してくれました。
「やっぱりあれですかね。ネズミとか、食べちゃうんですかね?」
「いやー多分、そうですよね・・・。フクロウですからね・・・・。筥崎宮にある ”鳩の餌” みたいに、”フクロウの餌” とか言って、自動販売機でネズミとか売ってたら買ってみたいですよね、ははははっ・・・・」
なんてちょっと盛り上がりかけてたんですが、突然、自分と反対側のオジサンの横に立っていた中学生ぐらいの女の子が、
「・・・お父さん・・・・・もう行こうよ。」
・・・あれ?お父さん?
・・・あれ?もしかして自分じゃなくて隣に立ってた娘さんに話かけてたんだ。。。。
ちょっと気恥ずかしくなっちゃったけど、そのお父さん、自分に気を使ってくれたのか、本当にまだフクロウが見たかったのか・・・・娘さんを無視してしばらく佇む。
そこで会話が切れちゃって。でも自分もなんだか場の空気感で動けなくて(-_-;)
・・・気づけばフクロウの前で佇み、フクロウを凝視するオジサン2人。
いや~居たたまれませんでしたねぇ、、、(爆)
どっちが先にその場を去るかの勝負みたいになっちゃいましたが、自分はさっさと軽~く・・・・それも、分かるか分からないかぐらいの超ライトな会釈をして立ち去りましたよ。
でもですね、振り返ればなんか ”優しい時間” だったわけですよ。
言葉にするのは難しいし、結果、ただの自分の勘違い話・・・それ以上でもそれ以下でもないんですが、なかなか無いですよね。年が近い仕事もプライベートも何の絡みもない、見知らぬ男がいきなり会話するシーンって、いや本当に、なかなか無いと思う。
記憶力にはまったく自信ありませんが、振り返ってもここ数年はないと思う。
あるとすれば、山登りした時のすれ違いざまぐらいかな~。
いや、保育園の催事で同じく来ていたお父さん方に話しかけた時ぐらいか・・・??
本当に小さな世界ですが、たくさん泣く子に、見ず知らずの大人と同じ空間を共有できる瞬間、こういうのが自分が求める『未来の日本の姿』であれば・・・自分は割と人生、楽しめると感じますね(´ー`)
これが自分が感じる「日本を創造する」第一歩・・・かな(笑)
まぁ、泣いている子どもに話しかけたり、見知らぬオジサンと時間と空間を共有したりは積極的にするつもりもありませんし、こんなのタイミング(と若干の勘違い)の話なんでしょうけどね。
そうやって自分の心に豊かさがあれば、必然的にこの世界もプチ豊かになっていくって実感できた日でしたね。
皆さんも皆さんの環境の中で、それぞれの心の豊かさを少し保てれば、日常の中にある非日常を簡潔に味わえると思いますよ(´ー`)
それをかき集めて、新しい日本を創造していきましょう!
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コメント:2
- 尤 21-02-08 (月) 3:53
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ご無沙汰してます。
未来を過ごす子供にとってもよい日本を創造していけたらいいなと私も思います!
早くコロナ禍が落ち着いてまたいつか村雲さんが勉強会とか鑑定されるならお会いしたいなぁといつも思いながらブログ覗いてます。
もう初鑑定して頂いた頃から10年位、いやもっと経つかな
いつもブログ拝見する時はその時の若い村雲さんのイメージのままなので、オジサンと言っていてもピンとこないのですが月日はいつの間にか流れますね。
職場も色々あるようですが、心の枷がなく昔から村雲さんが描く様な憩いの場がきっと出来ると思ってます!
だって村雲さん本当にすごいもの!
そしたらそこへも行ってみたいなと思ってます。
三寒四温、まだまだ寒い日も続きますがご自愛くださいね。
いつもブログで元気もらってます。(^^)感謝です - 管理人 21-02-22 (月) 1:57
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尤さん
こんばんは尤さん。え~~~~10年以上前ですか!そりゃ、そろそろ会っておかないと(笑)月日は確実に流れてますよ~自分は石の様に動かず、もう5年経ちましたからね。そろそろ動き回らないと、足腰まで石のようになったら不味い・・・・ぜひ遊びに来て下さいね、村雲村。村雲の茶屋。たくさんの希望と勇気、もしくは好奇心さえあれば、いつか村でお逢いしましょう(´ー`)