新しいお盆の過ごし方④ 霊界へのいざない

つづき。

新しいお盆の過ごし方、管理人の提案としては、

「自分が一番最初のご先祖様になったつもりでこの一週間、生きてみよう」

ってことです(´ー｀)

自分が一番最初のご先祖様になる？？

・・・別に肉体離れて、「死になさい」ってことではございません（笑）

まだ結婚していない人も、結婚して子供がいらっしゃらない方も、

「自分がこの世で最初のご先祖様なんだ。」と思い込んで生きること。



もちろん、お墓参りも良し。仏壇に手を合わせてもよし。

こういうご時世なので、親族の集まりに不参加でも、よし。


一見、

「お盆だから、こういうスタンスでご先祖様を大切にしようっ！って話じゃないの？？」

と、話が逆行しているようですがご心配なく(´ー｀)


自分たちは今まで継いできて下さったご先祖様の「集合体」。だから自分たちそのものが、肉体も魂も含めて、「今までのご先祖様そのもの」なのですね。

その肉体、その魂をもって生をとげる。


で、あれば行きつく場所は同じ、

「自分らしく生き、自分の持ってるありとあらゆる能力を開花させ、発揮させ、世を過ごす」

これが最大のポイントだと思います。


な～に、死ぬ時は平等に・・・・

「本当はあれがしたかった、もっとああしておけば・・・・」

皆さん、少なからずともそう想うところはあると思いますよ。


あの世に行く時、「やりきった感」は欲しいんですが現実的に考えて、「やりきること」は無理です・・・・・今までのご先祖様と同様に(´ー｀)

人に「情」がある以上は避けては通れない想いだと自分は考えてます。

だからこそ、人は遺伝子を残そうとする。

残した子どもや魂を継いだ若い相手に、より幸せになって貰う為に、自分が出来なかった想いを果たして欲しいと考え、それでも人一倍愛し、心配し、生きた証として何かを残そうとする。


そうやって、日々に折り合いをつけて行きながらいつかあの世へ旅立つ。

別に誰も褒めてはくれない。

特別に知れ渡らないと、本にも記録にも残らない。

名前すら、あの世に行けば次に思いだしてくれるのは初盆ぐらいでしょ(;´∀｀)


でも、それで良いんです。

環境や現状、今抱えている悩みや問題。苦しみ。

それと向き合いつつ、また向き合う心構えの1つとして、


「自分がこの世で最初のご先祖様なんだ。」



ね。なんかすっげー自由になった気がしませんか？（笑）

・・・これ、「その気になった」だけじゃないんですよ、、、、、

ふふふっ・・・・


本当にその瞬間、あなたの霊的能力は、”その瞬間” は格段に上がっている筈です。

理屈は解明できないし、わかっても書くのが面倒なのでイチイチ書きませんが、これは事実です(´ー｀)


「なんかご先祖様に失礼じゃないか？」

いえいえ、そもそも自分たちがご先祖様の集合体なわけですし、そう考えるとご先祖様も今、生きている自分たちも『目的は一緒』なのです～

まぁ、礼儀は尽くしてやることだけやっとけば（供養・墓参り等）本気で怒るご先祖様はいらっしゃらないと思います(´ー｀)　・・・多少のゴマすりは必要でしょうが（笑）


以下は余談になりますが。

そうやってあの世に旅立ち、実際に今まで通信させて頂きました神々様やそのお使いの方でも構いません。もし、本当に直接、お会いできるのであれば自分がどれだけ興奮するのか、、、、、ちょっと楽しみだったりします。

全力で生き切ったご褒美として、師匠をはじめ今までお逢いしたことのないご先祖様、先に逝った親族や知人や守護霊様に直接、会いたい！

生きている間、こっちは向こうが視えなくても、向こうはこっちがみれてるらしいから・・・・まぁ、会えなかった間の人生は割愛して（笑）話すことは、「生きてる時に、こんなことやってやった！」と一方的な自慢話だけかも（笑）

両親はまだ生きているからあまり想像できないんですが、やっぱり一番にお逢いしたいのは今は師匠ですかね。師匠の教えを守り、さらに活かし、跡継ぎもつくって、自分なりの「神ながらの道」がほぼほぼ完成していたのなら、きっとあの時のにんまりとした笑顔で迎えてくれるでしょうし(´ー｀)　まぁ、その時はゆっくりと酒でも飲み交わしたい。

神様とのご縁の良いところは、これは皆にも言えることですが、「神々様とは自分が亡くなった後でも付き合いがあるかも？」的な楽しみがあるところです。

神様、、、それに近しいご眷属の方にお逢いできたとすると、、、、そりゃ、興奮しますね！！！


神様やその類の方々（すみません、雑な表現で(;´∀｀)）の想像は、形がつくれることがあっても、実際は形があっても形がない代表的な概念の塊のような方々でしょうから・・・・もう、愛とか優しさとか慈悲の塊、それに気品を付け足したような・・・・・それに近い、存在のような気がしてます。

なので、最初にお逢いできた時は、生まれてはじめて人から好きって言われた、生まれてはじめて人に好きって言った、、、、それ以上の興奮やインパクトがあるんじゃないかと、勝手に想像しております（苦笑）


ひと目お逢いできれば、後は去ります。確実に！（爆）

これは師匠の受け売りですが、近くで侍りたい気持ちなど毛頭なく、さっさと挨拶だけ済ませてなんか、こう、神様関係なく自由に遊べる世界に行きたい(´ー｀)　・・・これ以上、コキ使われたくないっていうのが正直な想いですし、またそれが言えるぐらいの人生を送りたいですよね！でないと、あの世で師匠と笑顔でお会いできません！

もしも、あの世でどなた様かが自由にして下されば・・・・。

まぁ、自分から続く、縁あった方々のお迎えにはちょっと参加してみたいかも（笑）三途の川の向こうで、村雲がタバコをフカシながら、酒飲みながらつまみをつまんでいる訳です（爆）

まぁ、その時の挨拶は間違いなく、


「おぉ、〇〇さん。久しぶりですね～元気してました？？」


・・・多分、その人がどんな死にざまだろうが空気を読まずこう挨拶しますので、あしからず(´ー｀)


「む、村雲さん！忘れてましたが、マジで待っててくれたんですかっ！」

「うん、こっちは意外と自由すぎて暇でねぇ、、、多分、〇〇さんも初めてのことで心細いと思ったんで、〇〇さんの守護霊様の許可もらって一緒にお迎えにあがったんだけど、、、、なんだ、こう説明が面倒臭いからサクッと守護霊様と周ってきてさ。ここで待ってるから、とりあえず乾杯しよう！なんかここ、温泉もあるらいしよっ！そうだ！師匠に会いたがってたやん！どこにいるか解らないけど、呼んでみよっか！」


・・・・まーこれが超理想ですねぇ(´ー｀)


以上で、「新しいお盆の過ごし方 霊界へのいざない」を終わります。

・・・って、どんな終わり方だよ、まったく（苦笑）

せめて自分の知人の方は、あの世で温泉が地獄の釜でないことを祈っておいて下さいね(;´∀｀)

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