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新しいお盆の過ごし方③ 霊界へのいざない

つづき。

神様は大好きです(´ー`)

が、

ご先祖様と、どちらが近いか?身近に感じるか?

・・・と言われれば、やはり皆さんも「ご先祖様」と答える方が多いのではないでしょうか?

自分は中間に位置し、どちらも好きなんですが神様を想えば心がトキめきに近く、ご先祖様を想えば心が安心感に満たされる感じ。言葉にすればこんな感覚でしょうか(´ー`)



そもそも、ご先祖様(もしくはその中の守護霊様)がいらっしゃらなければ、遠い遠い大先祖にあたる神様と通信さえ出来なかったことでしょう。

(間に修行を積まれた徳の高いご先祖様がいてくださり、はじめて通信が出来ますので)

でないと、視えるから・声が聞こえるから、といって本当の神様かどうか怪しいですし、神様だって・・・こういう言い方したら申し訳ないのですが、いろんな神様もいらっしゃいますしね(-_-;)


現に、例えば本物の「アラーの神」と通信してる人間だって存在してるでしょ。

ひょっとすると、それはどういうご縁なのか日本人かも知れないし。

ただ、アラーの神は文化も違えば考え方も違う。

そもそも、日本民族の風土や性質に合いませんもんね(-_-;)

・・・それでも、神様は神様に違いない。


では今度は、霊界に目を向けてみましょう。

そこには両親がご健在の方がいらっしゃれば(両親は一番近いご先祖様)、会ったことも話したこともないけど、真面目な顔して祖父や祖母、さらにはもっと上のご先祖様方々の遺影を飾ってある家もある。


その方たちは間違いなく、この世に生を受け、生身の体を持って一時期はこの世に存在し、自分たちと同じ空気を吸い同じ水を飲んで生きていた訳です。

その血を継いで、今のわたしたちが存在している。

問題にブチ当たり、失敗しては怒られ、人を恨んだり人から恨まれたり。

人を愛したり人から愛されたり。


特別に視えなくても、声は聞こえなくても、ご先祖様が継いでくれたお陰で今の自分たちが存在して、例え生き別れても死に別れても、例え捨てられたとしても父母が居てくれたお陰で自分たちは生まれてくることができ、その両親も限りある生の中で自分たちに情を注いでくれて、今こうして生きていることが出来る。

時に反面教師になりながら、自分たちも思春期を過ぎ、今度は周りの大人が育ててくれる。

何をどうとるかは自分たちの自由意思ですし、少なくとも未来を選択する、決定する、そこに向かって努力する力だけは与えてくれている。


親から捨てられた人も、劣悪な環境で育てられた人も、今、生きている、このパソコンの文字が追えている・・・・という事は、少なからず親以外で自分のことを真剣に想ってくださっている先祖代表の「守護霊様」がいらっしゃるということですね。

「守護霊様がひとりもいらっしゃらない」

って事はありませんから、ご心配なく(;´∀`)

今まで20年以上、人を視てきてそんな人は一人も居ませんでしたからね(笑)

今、あなたが生きている。

という事実が、その証拠だと思って下さっていて結構ですよ~



つづく。


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