- 2020-08-08 (土) 3:11
- 霊能者
つづき。
昔から書いているように、神界・霊界(人間界)・魔界(地獄界)は、神様自身も、
「すべて重なって一枚の紙のような世界」
とおっしゃっているように、すべてが複雑に絡み合って存在しております。
イメージ的にも、
『未来、現在、過去』は『神界、人間界、霊界』とどこか似たようなイメージ。
今のコロナ禍だって、神様の意思や意識が入っているなら想定してた事態でしょうし、コロナ禍の前には「源平合戦」の慰霊祭なんてことを今更、やらせて頂いたという事はこの辺りも無関係ではない・・・・と言いきれます。
福岡県のコロナ感染者の数を日々、ニュースで確認しながら、どこでクラスターが発生したのか眺めながら、日々、感染予防を行いながら、自分は別のことを考えています。
霊界では、何百年前の幽霊さん達が騒ぎだし。
「源平合戦の慰霊祭をやってくれ」と神様から依頼がきて。
「やれば、今からの与野党の足並みが揃いやすい」と教えて貰い、仲間と祈り。
祭りの終わりと同時に、コロナが拡大して感染者や死亡者が日に日に増え。
全国の神社はほぼほぼ毎日、コロナが早く収まるように祝詞を挙げ。
・・・まぁ、これで「すべては繋がってません」って方が無理な話でしょう(;´∀`)
その中で、実は一番影響力があるのは今を生きているわたしたち、「人間界」だということ。
いや、違うな・・・・・
一番影響力があるのは、やっぱり神界でしょうが、一番良くも悪くも作用しやすいのが、「人間界」ということでしょうか。
思いあがるつもりは毛頭ございませんが、この「人間界」はどんなに小さな歯車であっても、重要なパーツの一つという事には変わりありません。
(昔、「祈る人間が一人も居なくなれば、神様も一柱残らず消えてしまう」って神様もおっしゃってましたしね)
必死に今の世を嘆いて神様に祈るのも良いのですが(近い内、仲間を集めて神祭をする予定でもありますが)反対に、
「同じぐらい、自分たちは霊界に目を向ける必要もあるんじゃないか?」
と本気でそう考えております。
若い時に師匠が言ってた言葉。
「人一人が真剣に、自分の上の代(親)の供養を、親が生きている間も死んでもしっかり供養することが出来れば、世の中には”因縁”って言葉はなくなるんじゃないか?」
っておっしゃってましたが、、、、
まぁ、この場合。
「生きている親に対しての供養」
とは、「親孝行」と置き換えても良いんでしょうけど(´ー`)
当時は若くもあって、
「いや、その通りですね~理屈や理想で言えば、そうなりますよねぇ~」
なんて偉そうに聞き流していたんですが。。。。。
それによって、悪因縁はなくなり、子孫はますます繁栄し、親やそれ以上のご先祖様に対して忠節をもって奉仕し、子どもに対しては慈しみをもって接する・・・・・
まぁ、これを皆が心がければ間違いなく「今よりは良い時代」となった、なっていくんでしょうね。
つづき。
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コメント:3
- seco 20-08-11 (火) 6:28
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神界、霊界、魔界は全て重なって一枚の紙のような世界、というのが、さもありなんと感じるだけに、私には霊をみる力は無いけれど、見たいとも思わず、神様仏様❗と、ご加護をお願いしたくなります。まずは一番近いご先祖様に対する感謝の気持ちをあらわしたい。ただ、親を罵倒する人たちに、かなしい、残念な気持ちがおこります。どうしたものでしょうか。
- seco 20-08-13 (木) 7:45
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④の答え、ありがとうございます。自分がはじめのご先祖様、自分の責任において、自分のもてる力を最大限活かし、新しい世界を切り開いていく。悩める自分にも仲間にもこの言葉、言い聞かせてみます。
- 管理人 20-08-24 (月) 16:52
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secoさん
親を罵倒する人たち、、、悲しいですよね。白状すれば、自分は中学の時にそれまで仲良かった祖母と、一緒に住みだしてからか、いつも喧嘩してました。いや、、、喧嘩じゃないですね、罵倒ですね、ほとんど。今考えれば恥ずかしいし、情けなさでいっぱいです。痴呆が入った今でも、自分のことだけはしっかりと覚えていてくれて、ありがたいような悲しいような・・・・みんないつか気づけば良いですね。