私信。

ある方への私信です。すみません、長くなりそうだったのでここを使わせて頂きます～(;´∀｀)



誤解がないように残しておきます。

世の中、世界中の人が反対したことであっても、その人が「そうだ。」と思えば（思い込めば・・・？）、それが世間の『事実』に反していようが、多少の世の中の『常識』ってものから外れていようが、その人の中ではそれが『真実』であって、それを基としてその人の人生は「保てて」いたり、それをバネにしてその人自身が「成長」してたり、反対にその真実に囚われすぎてて逆に「退化」しちゃってたり・・・・・

「保つ」「成長」「退化」

これもすべては客観的で不的確で、あやふやなことです。



現に自分たちが行っている神祭も、時間を決めた祈りも、ひょっとしたら「神様」と呼ばせて貰っている存在でさえも・・・・

・・・ある意味、自己満足だし、神様からの「依頼」だとか荒唐無稽な話だろうし、全国の神職からしてみれば「資格もないのに余計なことをするな！」って怒りの対象かも知れない。

それを今後、

「自分や家族がどうなるのか？」
「どんな役に立っているのだろうか？」
「そもそも本当に役に立っているのか？」

理由は人それぞれで分からないけど（苦笑）

人間対人間、対村雲にしても、

「村雲は面倒臭いけど、神様は本当にいると思う。」
「神様は良くわからんけど、村雲が張り切ってるんなら、仕方ない、縁が切れるまで付き合ってやるか・・・」

時に一緒に考え、一緒に悩んでくれ、一緒に行動してくれる方々。

そんな人たちを自分は勝手に『仲間』と呼ばせてもらっています。


あなたの最初に自分と出会った時の質問は、

「今の、誰かに操られているような人生は嫌」
「不思議に思っている謎を解きたい」
「きちんとした神様との繋がりが欲しい」

・・・こんな内容だったと記憶しています。

また、

「なんで自分はこんな人生なんだろうか？」

と考えたことも普通以上に多かったと思います。


あなたには大ご先祖様から受け継がれた霊能があり、相談する相手が違ったら、、、ひょっとしたら大霊能者か、どこぞの教祖になられたかも知れませんね（苦笑）


・・・ですが、冷たい言い方をすれば、村雲流に考えれば・・・いろいろと考えるだけ無駄かも知れません。

世の中、驚くこと・感動することはたくさんあっても、理屈を調べていけば別段、不思議なことはひとつもありません。

あなたは、あなたの選択も含め、ただ「そう」であった。

ただ、それだけのことなのです・・・・何も特別なことでもない。


ある友人は、このブログを立ち上げてくれ多くの縁を結ばせてくれ、今でも困った時はしっかり話を聴いてくれ、相談に乗ってくれたりアドバイスをくれる。

ある人は、わざわざ遠方から弟子入りしようと訪ねてきて下さり、「これは困った」と思い、師匠に逢わせたら「バカ者、お前が弟子入りさせて貰え」と妙な説教をされまして。それからはいろんな場所に連れていってくれ、今でもご自身の過去を自問自答されながら深い智慮と広大な知識で、自分を導いてくれてます。

ある人は、会えば説教ばかり。村雲の知らないところで村雲の久しい友人と村雲の悪口でいつも盛り上がっているそうですが（笑）それでも日常に戻れば多くの社員を抱える経営者で黙って責任を負い、口では「神様の為、師匠と交わした約束の為」と言いつつも一度交わした約束は絶対に守ってくれる、遠くから駆けつけてくれる。

ある人は、日本を知り、世界を知り、また日本を愛し、関わっている神様は系統は違っても、常に気にかけてくださる方。組織の中でも常に真理を求め、神様や自然、人を愛し宇宙の神とどこかで繋がったクリエイティブな活動をされる方。どんな相談にも乗ってくれます。

ある人は、初めての出張鑑定から来てくれている村雲の母親的存在？な方でして、相談に来て早々、「タバコはベランダで吸えばいいの？」・・・・と（苦笑）繊細なのか大胆なのか、まぁ自分に相談しながら内心、小生意気な息子程度ぐらいしか思ってないんだろうなぁ～と。常にどこかで心配してくれてて、深い愛情を注いでくださる母親や年の離れた姉が全国にいるのはありがたい話です。。。

副祭主やってくれている人なんか、努力の末、最近は個人事業主になって自分の城を持つ主でして、2人の息子がもう自分が３０歳過ぎた頃から知っていますから、図体はバカでかくなったけど可愛くて可愛くてですね（笑）

最近知り合って、先日は家族で遊びに来てくれた人は・・・・・


・・・・いや、書いてたらキリがない。


相談者も、自分が相談に乗って貰っている人も、仕事であった人たちも、今はほとんど行ってなく会っていないラグビーのコーチ連中も、自分はその方々、名前さえ憶えていたらその方について一時間ほどは喋れるぐらい、その人たちが好きです。

みんな、自分の人生や役割を誰のせいにする訳でもなく、文句もたくさん言いながら真剣に生き、合間合間で真剣にふざけて人生を楽しみ、神様に心から手を合わせる。

正式な作法ひとつ知らずに、知識もあやふやなまま、どこか真心で神様と繋がれる。


実はあなたもその内の一人です。

特別ですが、その人生は決して特別ではない。

ただ「あなた」は「あなた」だった。それだけのことです。


人それぞれ、「タイミング」というものがあります。おそらく、その「タイミング」というものが来ている気がしてます。

その為に、いくつか稚拙ですが記事も書かせて頂きました。

興味があることは追いかけて良い。それが生きる糧であれば、それもあり。でも、そろそろ地に足をつけ、そこからさらに地に根を生やし、その根はしっかりと土を噛みながら大きく空に向かって竹のように伸びていく・・・そんな時期じゃないでしょうか。

実際に１０回近い鑑定の中で、あなたは神様の助言通り、家を守り子どもを守り、妻として母として頑張ってきたに違いありません。

それはとても人間らしい立派な姿だし、決して浮ついていたりしていない。



今から先は、本当の意味で正しい霊能を正しい方向に使い、無理強いをするつもりはありませんが、一緒に真剣にこれから先の、この国を思って祈って下さい。

後悔のない人生を歩まれて下さい。


自分は師匠に出会い、神様に出会い、言葉にできない情と感動をたくさんもらってきました。今でも貰い続けてます。家族も持て、相談者・それ以外の隔たりなく、神様がつなげてくれた人と人とのご縁で情のやりとりをし、いつかは切れてしまう縁ですが本当に勿体なく、、、、あと２～３回生まれ変わっても、同じ人生を歩みたい。

今からも、もっともっと、いろんな悲しみも喜びも楽しさも受け続ける人生だと思います。


うちの師匠は、「神様は本当にいるんだと、みんなに知って貰いたい」と最後の最後まで人を視つづけてました。昔はあんなに長い紙に、ぎっしりとした文字で何枚も交信しつづけて書いていた筆書きも、いつしか斜めに４～５行を書いて終わっていたぐらい、人を視つづけ書き続けておりました。

今なら自分も、その時の師匠の気持ちの千分の一ぐらいはわかります。

せめて、自分とご縁のあった方々には、自分が味わった情や感動を味わって頂きたい。

「感動」の受け取り方は人それぞれだし、「まっすぐな生き方しか、神様はまっすぐ降りてこない」と師匠は言っておりましたので、自分は師匠と同じことするのは無理だと思いますが、、、、、というか、無理です。


「自分は自分だった。自分自身をやり遂げた。」


そう思える人生を焦らず、ゆっくりと捜してもらいたいです。アホみたいな話ですが、何度も何度も、文字でも絵でもいい。紙に書いて、魂の奥の奥にいる本当のご自身にあって貰いたい。


人の能力なんて、そう多くの違いはないと思ってる。

知識や情報も、自分が動かなければただの足枷。

未知なる力を含め、自分の力を「何を目的として」「どういう風に」「どこに向かって」出していくのか？根をはるには、ここをしっかり煮詰めていかないといけない。

そしてそこには自分や自分が関わる人、それ以外の人や世の幸せが含まれていないと嘘になる。

この３つが決まって初めて知識や情報が生きる。どんな知識を得、どんな情報が必要なのかが解る。


最後になりますが、２４歳で師匠にはじめて霊視を依頼した時、どうしても聞きたいことが一つありました。

「自分の、、、いや、人として一番正しい生き方を神様に訊いて下さい。」

形は違ってもほとんど、あなたと同じ質問です（笑）

答えは教えてくれなかったけど、その時の神様の言葉はとても温かくて厳しくて、情に溢れてて自分の個性は正確で、ぐうの音も出なかったけど。とても嬉しかったのを覚えてます、「あぁ、視えない存在って本当にいるんだなぁ～」って心がふるえました。

あれから２０年経って、答えは未だに見つかりませんが、今の生き方が答えだと思ってます。考えて、あがいて、悩んで苦しんで、その中で喜んで嬉しくて楽しくて。

自分が質問した時の、師匠のあのニンマリした顔が、答えそのものだったんじゃないかと。まだ戦っている最中ですし、師匠と同じようにおそらく死ぬ寸前まで考え、死ぬ寸前まで行動し続けるのでしょうが。


エンパスが未だに何かわからないけど。

理屈だけを考えるのなら、「超共感」は「ただ共感し続けるだけ」であれば自分の人生を手放す行為・・・最高の逃げの方法になるし、共感してそこからひとつでも何かを学び、それを生かそうと行動すれば人生の最高の武器となる。そんな感じはします。


ダラダラ書いちゃってすみません。

もう寝ますね～おやすみなさい。。。。。

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。