成長と挫折　年齢③

自分の日々の選択肢、選ぶ要因の中に

「年齢」

というものがあります。避けては通れないものだと最近、感じております。


以前の記事にも書かせて頂いたのですが、

「何を残したいのか？」

夢もやりたい事も手に入れたいものも、そこそこ多いのですが、これをやっぱり意識し始めてきました。まぁ、これが歳を取るってものでしょうかねぇ・・・・

その前に。

この記事を書き始めまして、ある友人から「師匠に相談しなかったのか？」とのメールを頂きましたので簡潔にお答えしておくと・・・・・。相談はしましたよ(´ー｀)



ただ答え（というより意見？）が端的すぎて、

「なんか、パワハラ・モラハラが酷いんですけどぉ・・・」

「ほうほう、お前さんは今の歳になっても、たかが１人（トップの人）を騙しきれないのか？（笑）」

まぁこんな感じで流されるだけでして(;´∀｀)


「おじさんはね、お前さんが幸せになるか否かにはあまり興味がなくてねぇ、、、幸せに近づく為ならもう十数年もアドバイスして来たつもりだよ。おじさんの残された興味は、お前が立派な祭主として祀りごとを続けてだな・・・・・・・・。」


それ以外はあんまり話を聴いていない気がする（苦笑）


この先、どんなに優れた神仕えが現れても、霊能力が高い人が現れても、右翼でも左翼でも、結局、この日本を少しでも良い方向へ導いてくれる人が育たない限り、この世は儚いものでして・・・・死んで楽しみも少ないと感じています。

それがどうしても、自分たちの寿命が基準になりますので、判断できるスパンも短くもございまして。


今、”これは良い！”と感じることも後から悪の根源になってたり。。。

今、”これは不味いでしょ・・・” と感じることも、後から良いモノの為の原動力となってたり。。。


そう考えると、何も基準がなくなりますし生きる力も失っちゃいますので、「霊能者」との初心に帰ってやはり自分が握って離せないのは、


『視えない世界との橋渡し役』


というキーワードが浮かんできます。

師匠が人生を賭けて、人界と神界に橋をつくってくれたのであれば、自分は旗をもって多くの方の先導をさせて戴ければ・・・・


「師匠と自分は違う」と名実ともに実感できる歳になった今、自分が頭に浮かべる「神界」や「先導」、そして内より溢れる「大切なもの」が擦りあわないと事は成らない・・・・・何よりも、視えない存在から手を貸して貰えない|дﾟ)

ある親しい友人の言葉を借りれば、

「まぁ成るようになるよ。」
「それが本当の使命ならば、そっちに自然に向かうはず」

なんて有り難い言葉を貰えても、自分の曲がりくねった性格上、それは”ない”・・・というより、”嫌”なんでしょ、きっと。



結果がそうであれ、さらに上を行こうが下に行こうが・・・

結局、自分がそう決めて、そう進むのに生き甲斐を感じちゃったりしちゃってる訳です(;・∀・)


これを擦りあわせるのに、あと２年は必要なのかなぁ～と。

もちろん、日々の職務をこなし祭ごとをこなし、前進あるのみ！



師匠が最後に残してくれた言葉のひとつに、ものすご～く嫌な言葉がございました。


「お前は出番を待ちすぎる。だから、全力で取り組まない癖がついている。」


う～ん、、、、当たってる、、、、っていうか、ここ４０年間蓋をしていた一番突かれたくない部分のひとつでした(;_;)


そして数年ぶりに兄弟子が福岡に戻られ、酒を飲んだ時に言われた言葉。

「神様から依頼がないからと言って何もしない自分って何だろうね。それじゃあ、準備が出来たからと言って、神様の方から〇〇してくれ、、、ってさ、人間ってそんなに偉くないんじゃないか？別に失敗したって関係ない。そんなもん、感じるままで良いと思うけど。」

そんな意味合いの言葉でした。


一気に肩の荷が降りたような、、、、束縛する気はさらさらなく、縁のあった仲間同士で皆で祈り、皆で行動を起こす結果に繋がっています。


まーつらつらとシリーズで書いちゃいましたが、とにかく２年で固めて、かたまって前に進めれば良いかなぁ～と。


その前に仕事のミスを一つでも無くしたいですね、マジで(´ー｀)


次元が上がってる、下がってるって言ってもポイントはあっても、今の政治をみてもそうですが、人間社会は１００年２００年で変わる訳はないんですが・・・・

それでも、２００年後３００年後には少しでも神々様が期待できる時代、自分たちの後世がより日本を愛してくれる時代であれば有り難いかなぁ～と思います(´ー｀)


おわり。

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