- 2019-11-15 (金) 16:04
- その他
熱いラグビーワールドカップが終わり、大嘗祭も無事に終わり・・・・すべてが終わり、ホッと一息入れ、ようやく正月に集中できるかと思いきや・・・・・・・
まだまだ自分の中では終わっていない、ラグビーワールドカップと大嘗祭 (^^)
知れば知るほど奥の深い、ラグビーと大嘗祭!(笑)
いや~「一緒にしていいんかいっ!!」って突っ込まれそうですが。。。。。好きなものは、好き。
で、今回は大嘗祭の秘事の前に、『田村優選手』の話。
ラグビーは観ての通り、ルールが複雑。。。
言いかえれば、いろんな戦略がとれ、たった最初の3点4点が、心理的にも後々大きな意味を持ってくるスポーツです。
開幕ロシア戦。
試合への緊張と母国開催でのプレッシャーの中、試合序盤で田村選手は2回のキックミスを犯します。
3回目のチャンスの時、田村選手は迷わずキックで一度、外に出す決定をしますが・・・・・その時に主将リーチマイケル選手に言われた一言。
「狙え。外に出せば、ボールと共に君のプライドも外に出してしまう。」
(なんか、そんな感じの言葉)
この一言で気持ちを切り替え、3度目の正直、このキックで日本は開幕初得点、そこより皆さんもご存じの通り、数々の強豪を撃破し、怒涛の試合結果が生まれます(;_;)
・・・こんな信頼関係を築けるスポーツって凄くない?!
もちろん、試合は15人で行います。ベンチやスタッフを含めて、みーーーーーんな、凄い。
いろんな国籍を持つ日本チームが掲げたテーマは、
「ONE TEAM(ワンチーム)」
さまざまな個人の背景・国籍をあわせ、その違いを強さに発揮し、初のベスト8まで進出した「ブレイブ・ブロッサムズ(桜の戦士たち)」。
結果、どのチームのヘッドコーチも目をみはり、称賛と共に戦慄を憶えたのが、日本チームの『進化』でした(´ー`)
田村選手も、声を掛けたリーチマイケル選手も、その他の選手の方々も、本当に凄い。感動したし、何より勇気を貰いました。
今回のラグビーワールドカップ2019日本大会は、日本で、アジアで、そしてラグビー伝統国以外での初めての開催。
「初めて」という経験は二度とやってこない。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」
・・・・これ、ラグビーワールドカップ日本大会のキャッチコピーなんですが・・・・・・
ミーハーな自分は、この言葉が地味に好き!!!!!(*ノωノ)
っつーことで、今からまた仕事なんですが、頑張りますっ!!!!!!
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