神棚の移動（遷座祭・鎮座祭）

先日、とある会社の社長さんが神棚を移すという事で会社にお邪魔させて頂きました。

ある方からのご紹介で、まぁお役に立てればと揃えて欲しいお供え物と、こちらが準備するものを打ち合わせ、いざ当日、割と近い博多区ど真ん中の会社へ。

神棚をみた瞬間、

「あぁ、素敵な神棚ですね・・・・。」

思わず本心がポロリ。



会社になると社員の方もそこそこ多いので、あまり神様チックなことは口にしないマイルールの村雲さんなんですが、神棚のたたずまいの良さに思わずポロリ、と。

で、社長はキョトンと。


「いえ、久々にこんな良い雰囲気醸し出してる神棚を拝見させて頂きました。」


言葉にするのは難しいのですが、神棚って独特な雰囲気があってですね～

祀られている方の心や個性がそのままあらわれているのは当たり前ですが、

なんというか、やっぱり雰囲気・佇まいとしか表現のしようがない（´｡｀)

伊達に神棚をみて来ている訳ではないので、（プライベートでも仕事でも、恐らく相当な数の神棚をみて来た自信はあります！）一目みて、みた瞬間に神棚そのものと波長があってしまうんですよね～やっぱ、俺、すげー霊能者なんだなぁ～って・・・・・

・・・まぁ、それは置いといて。


壁に一枚貼っただけの、むしろ神棚がない神札だけの祀り方でも、輝いていたり、吸い込まれそうな魅力があったり！！(^^)

反対に、いくらお金をかけた立派な神棚でも何となく伝わってくるものが一切なかったりと。　なんですかね、本当に。


「本当に良い神棚ですよ。長年、神棚や神様と接する仕事してると、なにかこう、伝わってくるものがあるんですよね。それは決して、神棚の姿形や清潔さではないのです(^^)」


キョトンとされていた社長さんも、自分の想いが伝わったのか関を切ったように神様の話を楽しそうにして下さる。


あ～やっぱりこの方の心は神様に向いているんだろうなぁ～と。

その時はじめて、あ～今日はここに来て良かったなぁ～と。


会社の事務所の移動で、計2回呼んで頂いたのですが、そこの社員の方々も気持ちの良い方達ばかりで、時間にすればたった数時間ですが楽しい時間でした。


日常の仕事に戻れば、それぞれ色んなことがあるんだろうなぁ、、、、

と余計な事を考えながら、調子こいて鑑定したくてウズウズする気持ちを抑え、無事に鎮座祭（奉鎮祭）まで終える。


もちろん、今から社長さんをはじめ社員さんの気持ちによって色々と神棚のカラーも変わってくるでしょうし、神棚が良い会社や自宅がすべて良い訳ではございませんが、今まで自分が視てきて良い会社や個人宅はすべからく良い神棚をお持ちなんです。完全にリンクしております(^^)

最近、鑑定室で祈ってないし、自宅の神棚部屋も散らかったままだし・・・・・

・・・・いかんなぁ～・・・・・・。


自分の経験上、神棚の輝きは良くも悪くも1時間あればガラッと変わります。

ぜひ皆さんも、神棚を祀られている家はもう一度、じっくりと神棚と向き合ってみてはいかがでしょう？

次に時間があった時は、良い神棚の造り方・・・というか、共に成長する方法を書き記しますね(^^)

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