- 2019-01-08 (火) 15:14
- 神様
つづき。
さて、普段の関係性ならそれで良いとしても、、、、
自分のように、もう20年近くも神様と多少、複雑な関係性を持った人や、若干、神様に嫌われ続けている人、若干、愛され続けている人など(まぁこれも相手がいることなので、本人の認識次第でしょうが(笑))はどう付き合っていけばいいのでしょう?
ただ、「好き好き好き~~~~神様、大好き!」だけでいけるのは子どもの間だけです(;´∀`)
(子どもっ”ぽい”団塊の子世代もチラホラ、見受けられますが)
第一、20代ならまだしも、30代、40代、、、、それ以降になって言ってるのは神様も気持ち悪いでしょ(笑)
人間関係と同じく、そこには大人のマナーやルール。
何ひとつ、統一され決められたルールはありませんが、それぞれの人生の中で得た、それぞれのマナーやルールはあり、それを守りたいという概念も、必要にはなってきます。
腹減ったからと言って、お金も払わずその場でお菓子の封を開けてしまい、やかましく叱られて終わる時代も子どもの内だけです。大人なら『窃盗』です(;´∀`)
その存在が間違いなくあるのは、神様は「人間、1人ひとり」の心の中にいます。
(それを神様の言葉で、”玉石”と呼びます)
玉石はあっても、自分の身近に感じる人、感じられない人。
そして、感じれる瞬間や、感じられ難い瞬間。
めちゃくちゃムカつく上司、
「こいつさえ居なければ、まだまだ自分の人生は楽しいはずなのにっ!!!クソッ、ムカつくっ!」
なんて日ごろ、村雲が感じている人にも、やっぱり悔しいかな、玉石は存在している訳です(笑)
相手が玉石を見失っている時には、こちらも失いそうになりますし、また反対のことも言えるでしょうね。
また人間関係、お互いに玉石を持ち合って輝かせ合う時にすら、お互いに傷つけ合う時もあります。子どもの事で夫婦喧嘩に励む夫婦や、嫁・姑関係にどっぷり浸かり、後ろから追突事故を起こされた男性なんかも似たようなものですよね(´ー`)
人間は不器用なので、周りに平等に美しく玉石を照らし出しあえる瞬間なんてそうそうないし、最近はそこを妙に言葉で区分しだしてから、「~障害」だとか、どこかの偉い精神科がつくった横文字が多くなってきた気がします。
相手を想えばおもうほど、頭に来ることだってあるでしょう。
昔、酔った師匠が気分よく、自分に
「お前は、神様から ”神様か師か、どちらかを選べ” と言われたらどっちを選ぶんだ?」
なんて訳のわからん質問を笑顔で言ってきたので、迷った挙句、
「う~~~ん、やっぱり・・・神様ですかね?」
と答えましたところ、
「な、なんだと!おじさんだったら迷わずお前を選ぶぞ!お前さんはなんてバカで人でなしなんだっ!」
と、いきなり大声で叱られたことがございまして(;´∀`)
「いやいや、それはそうでしょ!!だって・・・・えぇええーーー???なんでいきなり怒られるの、自分・・・・・えぇえええぇえぇーーーー???」
思いっきり言い訳しちゃいましたが、当時はバリバリの神さま教育の中、それが正解の答えかと思ってましたが、、、、いやはや、若気の未熟さと申しますか、いやはや・・・・・(;´Д`)
そういう自分もなんたら障害の1人かも知れませんが、その時自分は悟りましたよ。
「頭で考えて玉石を輝かせるのは無理だ。」
と。んで、決意しました。
「次も同じ質問が来たら、同じ答えで返してやろう。」
って(笑)
今、自分が本業霊能者を一時辞めて、世間一般で言うより認識度の高い仕事を選んだのは、幾つか理由があります。
霊能者では皆さんが、腹の中まで分かりませんが(笑)下に置かない扱いをして下さっていたので、対した『壁』がなく、表面上はいつでも「村雲スーパースター」で生きてこれましたので(笑)スーパースターは今でも大好きなんですが、今のように社内では、「あいつは勢いだけの山猿だ。」なんて蔭口叩かれていた方が、自分の為には助かります(´ー`)
むしろ今の環境でスーパースターになってしまえば、困ります。
その時は、さっさと辞めて自分の神社を持つ時だと考えていますし、内心は 「じゃ、そろそろ辞めますよ。」 なんて一日でも早く言いたいなぁ~と(´ー`)
自分みたいな人間の玉石を磨くのは、最初は粗いヤスリの方が良いと神様が判断したんでしょ、きっと(苦笑)まだまだお前の玉を丸くするのに繊細なヤスリは早い・・・・と。
60代では最高級の絹で磨かれているに違いありません!(笑)
で、話を戻しますと。
自分の今現在の石を正しく認識して、正しい磨き方で磨き、願う方向へと形を創っていく。
自分が「正しい」という言葉を使った所だけは、やっぱり考えることや他人様の智恵が必要だと思います(´ー`)
本来の自分と向き合うのも、自分の本質を見極めるのも、嫌な相手だけど自分よりその部分は勝った人に頭を下げるのも、苦痛です。根がスーパーなだけに、余計悔しいです(笑)
その中でも、、、否、本来人間というものはその中でしか神様を味わえない生き物なのかも知れません。
「あぁ、今日は空が青くて気持ちいいなぁ~」
も大切。
「あいつ、ホントムカつくけど、やってみたら本当に自分でも出来た!」
これも大切。
そうやって神様との接点を増やしていく。
表面的な村雲の意識や考え、人間性、視えない世界への想いは入口になってもそれだけで神様に近づくなんておこがましい、、、、
これが社会人になって(?)新しく創り出した神様との付き合い方です。まぁ、自分はスター、しかもスーパーが付く人間なのであまりブログに書きたくなかった今年の抱負&神様との新しい神さまとの付き合い方なのですが・・・・
一言で言えば「地味」です(´ー`)
地味だけど、一日一日納得できる、輝いた毎日を送る。
んで、次は最後になりますが今までの、またこれからの神祭仲間に送る神様との付き合い方です。
つづく。
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