未来予想図　神事②

前回の記事の続きからですが・・・・

驚くことに、この記事を読んで下さってくれている方々より数名、メールやLINEでお便りを頂きました。どの方もそうですが、「神事の際はお手伝いをさせて欲しい」やら、「場所が出来れば必ず会いに行きます」、「人を紹介したいのでぜひ会って欲しい」「また東京でお会いしたいです！」などなど、、、、本当に今の自分には勿体ないお言葉ばかりです。この場をお借りし、心よりお礼を申し上げます。

さて、続きを書く前に先に神様とお話しさせて頂きました。これからの話について、軽い問答のようなものです(^^)

問 「未来予想図」という事で、自分の想いをぶちまけてみましたが、神様的にはいかがでしょうか？

答　さて、いかがかどうかと言われてもぬしの人生、わしがとやかく言うつもりはないがの。少し昔話でもすれば、これはぬしらが縄文と呼んでおる時代からじゃが、そう大きく人そのものは変わらぬよ。一滴の涙にあまたの想いを込め、嬉し泣きに悲し泣き、喜びの涙もあればふとした瞬間に流れる涙、周りは大きく変わってもそう人の心そのものは変わるまい。後悔せぬ人生とは難しいものじゃが、後悔せぬようと生きる己の心に力は宿り、その中でも一番強い力は人を想い他人を想い、世を想う心。その道にまっすぐにさえ進んでくれれば、今はあの世におるぬしの師の魂、先祖のものもの、また近くにおってくださる親兄弟や縁あった嫁殿、子に至るまで見守ってくれようし、その力がまた己以外の人に還元できる。己を想うとは、人を想い、人を想う心はまた己にかえってくる。これだけは古来より変わらぬ真理じゃの。

問　いつになく饒舌な神様ではないでしょうか？（笑）

答　さてさて、からかうものではないの。まぁ、20を越えて人の言葉で出会おうて、もっと幼子の頃より、またこの世の前より知ってはおるが、ぬしも40という坂を越えてみて、思うところも多かろうしの。日々に無駄がないこともその身をもって感じておろう。溢れる想いを言葉にすればの、いくら言葉があっても足りぬし、動けば言葉はいらぬ。饒舌なのはぬしの方ではないかの、ははははっ。

さて、本気で話をすればまたこの日の本もぬしらが想像できぬ世界へと変わっていこうし、その中で一番の武器はその基となる想像力、創造力ともなろうが。そばに居てくれておる親も嫁殿も子も、いずれは早いか遅いかであの世に旅立つ。人は明日の約束さえ出来ぬ。が、しかしの。その中でからこそ、光るものもあろうし、新しい世は新しい神がまた創ってくれようし、新しい人が創るものじゃが、今の世をみればやはりわしらが願う世とは少しづつ離れておりもする。○○殿（師匠）が去り、○○殿の神も共に離れ、次の時代にぬしらがおり、わしらがある。それもいつしか終わりを迎えようが、その時になって想いは残りもしようが、その「想い」と申すものが次に繋がる接着剤のようなものかの。

問　師がこの世を卒業して、師を守られていた神々様も違う世へ行かれたんですか？！

答　さての、わしらは物質とは違うで厳密にいえば形を変えたと申すのがわかりやすかろう。時とはあまり関係がないの。

問　すみません、ますますわかりにくくなってきたのですが。。。。

答　湧き出した水をコップにくみ、今日の水と１日おいた水。１日おいた水が腐ったという者がおれば、成熟したという者もおろうし、一瞬で蒸発すれば形を変えたと申すものがおれば、一瞬で凍れば存在を変えたと申すものもおる。頭の良い人間と単純な人間でも、考えも表現もすべて違うじゃろうしの。水を知らぬものが飲めば、今日の水も明日の水も同じ味じゃろうし、今日の水を良く知っておるものがおれば、明日の水の味も違うじゃろう。そういう意味での形と申せばわかりやすいかの。

問　う～ん、さっぱりわかりませんが、話を戻しますと自分が考える神事。これは師の基があって想いがあって、自分の人生のベースと今の状況があってすべてを含めて想いをのせて、、、そう考えてのことなのですが、神様的にアドバイスが頂ければと思います。

答　そうじゃの。○○殿がいつも言うておったが、やはり己はそういう意味で一人であると底より思うこと。良くいえばこの世に一人でおる己じゃし、すべては己より始まるもの。またこれもぬしの昔からの癖のようじゃが、いつも確証や確信を求めたがる。熱い心は透明な水に流して、流れるまま走ればわしらも手助けしやすいが、この年になってなお考えたがる。否、年をいけば行くほど考えるのが人間じゃが、火と水があわさり、風を生むということを忘れぬようにの。

問　いやいや。情けない話ですが、やっぱり失敗は怖いし年を取ればこそ、より間違いのない道へいきたがるもんですって・・・神事であれば、痛い失敗も何度もくらってきてますし。。。

答　はははは、では反対に問うが、失敗してなお、なぜここにおってここで生きて、必死に生きておると嘘ぶいてみても、そんな者が生きておるつもりかの。恩を売るつもりはないが、3mm進んで2mmさがっておる者をみて、これが失敗だと偉そうに言われてもの、はははははっ、わしらも言葉も出ぬが、外に出す勇気もあれば内に深く入り己を知る勇気というものも世の中にはある。文字に起こしてデタラメ書くのも好きにして良いが、言うた以上はやってもらわねば己も人も納得すまい。○○殿が最後まで心配していた通り、ぬしは相も変わらず大うつけ者じゃの。ははははは。それでも少しは時々、本心より頭を下げてくれもしておるし、こんばんは特別にわしが言伝えしてやったまでのこと。

問　え！！！！ひょっとして彦様じゃないのですか？？

答　今頃きづいたかの。修行が足りぬの。わしはぬしが昔、○○殿と挨拶によってくれた際に、わしの社で白い扇を忘れて慌てて取りに戻ってきた社の神、荒熊じゃよ。

問　いえ、途中から何か違うって思っちゃったりしてて・・・・・

答　バカを申すではない。言葉を貰う時は、真剣にその神想うて心統一させぬと、他に気を取られれば余計なものまで舞い込むぞ。ぬしの師の真剣な言霊により、はじめて会うた時がまるで昨日のことのようじゃよ。体格も変わり、頭に白い毛も混ざってずいぶんと厚かましい男になったが、あの時の心片鱗ぐらいはぬしも覚えておろう。成功も失敗も思うた通りにやってみるが良きこと。神に問うなぞ、否が応でもいつかわかることじゃよ。

問　そうですね。わかりました。

答　あまりクドクド言うても仕方ないが、待っておる神も多いということ。行動が一番大切なことじゃよ。さて、ここまで言えばぬしの縁深き神々を代弁してわしの役目も終えたじゃろうし、しばらくは黙ってみておこうかの。ははははは。

　ありがとうございました。

とりあえず、リアルタイムで先ほど夜の神社にお酒をあげに行ってきました。
（良い子はあまり真似をしないように・・・）


あぁ～～～正直、書く気が無くなってきたんですが(´д｀)

まぁ、これも勝手に前回の記事に書かせてもらった「新しい信頼関係」の一端として勝手に定義づけして、ヨシとして。

次は「未来予想図　仕事編」を書いてみます。

っつーか、思ったよりコメント少ない！（爆）これ、いつもの、「一人で書いて、一人で自爆コース」じゃないですか？（´｡｀)