内の魔界、外の魔界。

前回の記事の終わりにて、

「内の神様、外の神様」の記事書いたら、次は「内の魔界、外の魔界」の記事書かないとバランスが悪いかもですね（笑）」

なんて100％冗談で書いたんですが、やっぱりこれは記事にしても良いような気がして、記事にさせて頂きます(・_・)


内の魔界、まぁ何かといわれれば正直、自分もあまり分かっておりませんがやっぱり神様に対する存在、魔界といえばあんまり聞こえが良くなく、悪いイメージですが・・・・・多分、悪いんでしょ(´ー｀)



ただし、これが不必要なものかと申せばそうではなく。

人である以上、多少なりとも罪悪感や自己嫌悪は感じますし、それを感じるってことは曲がりなりにも自身の中で

”悪い”
”あれは悪かった”
”いやーやっちゃったね・・・”

なんて感じる部分もあるのでしょうが、これがあるから人間は成長もする。罪悪感も自己嫌悪もあれば、自分を見直すきっかけになる。内の魔界も、まんざら悪いものではございません。


むしろ、変に自身の中で「正・悪」なんかをわけちゃって、正にしても悪にしても、


「偏り過ぎた生活」


を送っている人が一番、怖いかな、、、、、、



『人間、悪い。オレ、悪い・・・・』（もののけ姫の猩々風に）


って考えられる人の方が、かえって自分の行いに責任が持てる気がします。ようするに、自分が悪い事をしたとはっきり分かっているから、そのための報いを受ける覚悟もできやすい(´ー｀)


妙に後悔しすぎる人や、自己嫌悪が強い方は要注意ですね。


それで頭がいっぱいになって、それだけ考えておけば楽ですもんね（笑）


「あ～オレがあの時、ああしていれば・・・・あーやっぱ、オレが悪いんだよねぇ・・・・・」


楽でしょ、それだけ考えている間は。


やる必要がないから、自分はあまり後悔は好んでするタイプではないのですが、正直、楽な時ってありません？後悔や罪悪感や自己嫌悪、孤独に包まれて生きていた方が。


自分は、穴に落ちてうずくまって穴の底から「いやぁ～わたしはこんな人間なので・・・・・」って聞かれもしないのに周りにアピールしている方が楽かなぁ～

穴を這いだして、さらにブロック積んで上を目指すよりも。



むしろ、失敗と真正面からぶつかり、次の一歩を踏み出す決意と行動がどれだけ難しいことか、、、、、(-_-)

特にオッサンになったら、したり顔して、分かったフリだけして、

「そうだ、そうだ。時には流されることも大切なんだよね～」

なんて勇気のない万年敗者のセリフ聴こえそうな言葉は極力、自分の人生では言いたくない(*´▽｀*)


言っていいのは、本当に何もしたくない時だけ！（爆）


ビックダディのセリフにもあったでしょ？？


「オレはこういう人間だ。」


批判もなければ、肯定もない。

むしろ、何の感情も湧かない。ただ、お付き合いはしたくない・・・・影響もされないし、影響もできないのであれば、短い人生であんまり意味がない付き合いかも知れないね。



「内の魔界」

自分にもいっぱいありますよね。むしろ、穴だらけに近い。ただ、そこで躓いたら必死に出たいなぁ～と感じさせてくれるもの。

人それぞれ、形や色や深さは違っても、心の穴を”内の魔界”と呼ぶのかも知れない。いや、明日からそう呼びましょう（笑）

万一、その穴に落ちたらタップリ味わって色をつけて自分の人生にお返しをしましょう。這い上がって地上に出た瞬間、ちょっとジャンプでもしてみましょう (´ー｀)



内の魔界の失敗談をやり出したら本気で終わらないので、次は「外の魔界」について少々、お話を。

さんざん魔界の方にはやられて来たんで、こっちの話も尽きないんですけどね～（笑）　

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