時間というモノの中で。

気づけばブログの更新が1ヵ月以上、止まってました(-_-)　常に発信し続けてきた自分にはビックリな結果ですが、もう一つビックリしたことは、「時間」というモノのスピード。。。。

「アッという間だった」

わけではありません(´ー｀)　・・・むしろ体感的には日々、いろんな事が起こってます。

人との摩擦、組織との摩擦、初対面の人との応対から慣れれば慣れるほど、慣れない様にと気をつけている（つもり）の神様との時間。


集中している瞬間の連続のなかで、フト時計をみて 「あぁ、気づけばもうこんな時間かぁ・・・・」 と気づいたような、あの一瞬に似てたりしてます、、、



「ブログ」・・・・いえば、その時の気持ちや考えていることを言葉にする作業の時間、この一ヵ月は代わりにいろんな時間に使いました。


自分はこう見えても、タイピングは今までの経験値で早い方だと思ってますが、記事を書き始める時・書いた後も含めて時間がかかる方なのです(;´∀｀)


ブログ更新＆鑑定の時間がほとんど取れなくなっている状態ではございますが、その一ヵ月のお蔭で・・・・・・

妻との会話の時間、子どもと過ごす時間、師匠と会える時間、残業する時間、好きな本を読む時間、笛の練習をする時間、、、、

いろいろと自分なりに有効には使ったような気がしてます。

鑑定ご依頼やメールを送って頂いている方々には申し訳ないのですが（汗）　

※メール頂きっぱなしも大変失礼なので、『お問い合わせ』 もしばらく閉鎖しようかと検討中です。。。。


実際、知り合いや友達にあって、

「付き合いが悪くなった～」
「飯の誘い以前に電話とらんやん！」
「ブログ更新止まってどうしたの？」
「いつも何やってるか分かんない、、、、」

なんて苦情も人と会う度に頂戴しておりますが（苦笑）


まぁね、人にさんざん言ってきといて、ブログにもたくさん「勇気を出そう、現実にぶつかっていこう！」 と書いてあって、それを自分が全力でやっていない、、、、というのも、詐欺的な話になっちゃいますしね(´ー｀)

それをなんとなーく分かってくださっている古い読者の村人さん達には、なんとなーく分かってくれてるだろうと勝手に信じています。

村雲はちゃんと生きてますからね！


・・・んで、ここが霊能者ブログということを思い出して、考えてみると。

話は変わりますが、人間世界の時間でいう「何十年・何百年」という歳月、ずーっと同じことを考えている、いわゆる 『幽霊さん達』、はたまた「何千年・何万年？」を過ごしている 『神様やら魔界さん』 やら、その類の方々、、、、意思や意識、想いが元になって、それが形なき形として存在しているって考えると・・・・・


・・・・・やっぱり、すごいですね(-_-;)

同じ気持ちを、今も変わらずずーっと持ち続けている。悪いも、良いも。

それを「悪い・良い」って判断は千差万別だし、視る角度によって善も悪にもなるんだろうけど。

・・・・あ、飽きないんだろうか、、、、、

・・・・いや、きっと飽きないんだろうね。飽きるレベルさえも超越している方々の存在。。。。

愛に恨みに喜びに悔しさも、すべて合わせた想いも、古い書物や物語を読むだけで伝わってくる。

それだけ人の想いとは深く、永遠なものなんでしょう。

視える世界・視えない世界、それぞれの人がそれぞれの想いや角度で繋がっていることは間違いない。

でもやっぱり、自分は「今」を生きて欲しい。

・・・・・そう願ってしまうのです。

過去や存在から得た教訓を、今の自分の生活に活かして逞しく生きて欲しい。

・・・・・それが自分たち、今を生きている人間の務めであり、役割であり、神々様のご意思ではないでしょうか(´ー｀)


「必死になって」と、「一生懸命」は違うと思います。

自分のニュアンスなので正しいかどうかは分かりませんが、『必死になって』は、ただ我武者羅に・・・それこそ『命がけ』も大切なんですが、なんだかそれしか見えてなくて余裕もなく、自分をコントロールできるかどうかすら危うい状態、、、、、

かたや、『一生懸命』 はその瞬間に魂を燃やして、ひたむきさや温かみ、その人なりの工夫がまだ伝わってくるような感じ、、、、、


必死も、一生懸命も、自分が意識してやれるものでは無いような気もしてます。あくまでも、「結果、そうだった。」ってことで。

なので、管理人的には必死だろうが一生懸命だろうが屁のカッパ。人生の役割や責任は可能な限り負うとして、個人としては良い意味で適当にはじけて生きれば、生きてきた甲斐があったかな・・・？と。



つい最近も、大失敗してしまいました(・_・)

ある日、職場の年下の女の子に、


「最近さ、○○さん幸せオーラが出てないよねぇ～」


なんて、つい軽口を叩いてしまいまして、、、、言った本人はすっかり忘れてましたが、また最近になって


「前に○○さんに言われた、”幸せオーラ” をあれからずーっと考えているんですよね、、、、でも、どうしても難しくて。」


あぁ、いらんこと言うんじゃなかったと反省中。。。。

実はその子と付き合っている相手が、自分と同じ歳ぐらいの妻子持ちだとその子の同僚から、それとなく聞いてたんです、、、、、、


「あ、あれね（汗）・・・・気にせんで良いとよ、あんなの出そうと思って出せるもんじゃないしね、、、、とにかく楽しいこと捜して全力でやってみたら？あんなの、ほおっておいても勝手に出てくるもんだからさ。出そうと思っても出らんとって。多分。」


親心と被って、ついついいらん事言ってしまいました（泣）

きちんと本人に相談されたのなら、真剣にガッツリ話したいことはありますが、なんか申し訳ないこと言っちゃったかなぁ～と、、、、、。


それが他人からみたら本物の愛でも偽物の愛でも、その瞬間の彼女の 「想い」 はどんな形かで残るんでしょ、たぶん。

・・・・生き霊や幽霊、それ以上の歳月が経てば、神様や魔界の方みたいに。


残された想いは、きっと何かの「救い」を求めてたりします。

それは生きてる人間も、死んでこの世に未練がある人間も。

「救い」って言葉はナヨナヨしてて、他力本願的で自分の苦手な言葉ですが、「願い」って言い換えたら少しは聞こえが良くなるかな？？

魔界の方の欲も、語弊はあっても「神々様」もそうなのかも知れない。


・・・ただし、神様の「願い」は、でかくて広くて深くて熱くて純粋で。

それを受け止めるのは、1人2人じゃ無理！いろんなジャンルの人が、それこそ玉石混ぜ合わせて担当して受けもたないとね、とてもとても(´ー｀) 　・・・・・神様もそれ知ってるから、うるさいぐらいに「和合、和合」って言ってたりして（笑）


どういう「想い」であれ、それを土台にして新しいものを生みだす「パワー」、、、、いや、厚かましさ？は生きてる人間、誰しも必要なことだと感じております。

もっと深く考えれば、、、、、

神様だって、ただ「救い」が「願い」が叶えばいい！

・・・・って本気で考えているだけ、、、、だとは自分は思いませんね。


ある霊能者が全国の社を巡っては、そこで5～10分祈って、

「よし、この場が清められた！神様が救われた～！」

なんて偉そうなこと言ってた人がいましたが、それは違うと思いました。

神様の真の願いや想いは、

「その経験を活かし、学び、自分自身を創造しなさい。進化しなさい。」

ってのが主旨じゃないかと、、、中にはあの世と通信できる事・できたことが「進化」だと勘違いしている方も多い気がしますが、、、、もうそんな時代ではない気がしてます。まぁ、自分はそんな気がするのですよ。


さて、書きたいことがあと一つありますので。この話はこれでお終いです。

その子がいろんな経験から、よりよいものを見つけますように。

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