退位と譲位

「退位」はその位から身をひくという意味。

「譲位」はその位から退き、次に譲るという意味。

なーんか大切な言葉が微妙にずらされ、まるで氷を溶かすように自分たちの文化が溶かされているような気がしてならない（−＿−；）

「ニート」は働いていない、労働意欲の少ない人。

「援交」は若い女の子がやる売春。

「パートナー」は都合の良い関係やその相手。

「タトゥー」は入れ墨。

「草食系男子」は性欲はあるけど自身の体裁を第一に考えてる勇気のない男性。

「プチ整形」は予算の少ない顔の改造。

「アセンション」は努力が現実に反映されない人の、モチベーション維持のための仮想世界。

「マック」はマクドナルド、、、は、関係ないか（笑）



それぞれの内容が良いとか悪いとかではなくてね。

言葉の使い方だけを考えてみた時、、、

その時々の流行り言葉や造語は、その時代を反映して自然発生していくもの。当然といえば当然に発生していくものだけど。

良い面もあれば、（婚活中とか妊活中とか、人に言いやすいし理解してもらいやすい^ ^）・・・もちろん、悪い面もある。


大衆に受け入れやすくなってる分、心の許容範囲も広がったり、違う解釈も当然となったり・・・言葉はやっぱり一番強い「呪（しゅ）」なんだよね〜

使ってる言葉ひとつで人生でさえ変わるんだからさ！


前にいろいろとアドバイスをいただいているIさんに、

「すみません、もう煮詰まりました、、、」

「それは違うよ、村ちゃん。煮詰まるとはしっかり動いて良いものが残って、、、、ってことでしょ？君の今の状態は、考え込みすぎちゃって、”思い詰まっている”だけだよ^ ^」

なんて言葉が返ってきて、かなり納得、、、

「そういや自分、なんもしてないやヽ(；▽；)ノ」

ってね（笑）


まぁ、記事にするほど日頃そこまで自分が気をつけられているかと言われれば正直、自信はないのですが（−＿−；）

今から先も新しい言葉は庶民から、、、いや、実は『メディアから』しか生まれないんですが（広げる媒体がないと、そもそも流行語なんて発生しない（笑））

せっかく日本には『言霊』という美しい言葉も残っていますので、使わせてもらっている自分たちとしては今まで以上、より大切に扱わせていただきましょうかね（´-`）

そういえば、言葉が美しい人は皆、心まで美しいとは限りませんが。

美しい人は大抵、言葉まで美しいですもんね^ ^

素直な人の言葉も、スッと心に素直に入ってくる。

言葉さえ越えて、大切にしてくれる人からジッと見つめられるだけで心まで安心する。

人間の能力って本気ですごいと思いますね。


・・・あ。話がずれだしたので、また( ´ ▽ ` )ﾉ

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