おいしいお米は神様のおかげ？？

ねむたいです、、、最近は早くて20時、遅くても22時には寝ている管理人です・・・・・小学生か(;´∀｀)　たくさん寝て、成長ホルモンをドバドバだして成長しないとですね。

まぁそんなことはどうでも良いのですが、今では各地で美味しいお米がインターネットで購入できる時代、、、、、実はこれ、ひとつは 「神社のお蔭でもある」 ってご存知ですか。

神社もそう、あの伊勢の 『神宮』 も一役かっているのです。　



理由は簡単で、昔は一生に一度の「お伊勢さん参り」。

まー命がけでもあり、経済的な問題もあり。

当時は今のように「お小遣いをためて」「飛行機・新幹線でビューんと！」 てな具合にはいきませんでしたので、、、、農業の閑散期に、村のみんなで路銀を出し合って代表者がみんなの”願い”をこめて長い長い旅路を出発したわけですね。

ほとんどが農民だったので、大名の参勤交代・・・・・・とはいかず。


そりゃあ病気で亡くなる方もいれば、途中で追いはぎに出会ったり。

はたまた、行くまでの旅路でその地に永住する方も少なくなかったとか。

（そこで案内人の御師や、お札を売って歩く御師も活躍する結果に）


そして。無事に神宮まで着けば、、、、そこには全国から集まった同じような方々とお逢いできる、、、、、、まぁこれもひとつのご縁でしょうが。

もう、到着するころには命からがらの方も多かったとか。

そこで伊勢の方々はそういった方を手厚く、保護した。これも今の、「おかげ横丁」の発祥です。（神様の”おかげ”で参拝できた・お礼ができた＝おかげ参り。もうひとつ、「伊勢の地元の方々のおかげで命拾いをした」という説もございます）


その中で、行き帰りの 『非常食』 としてわざわざ「地元の種籾（お米の種）」を持ち歩く方もいらっしゃったんですね。

路銀がギリギリの方なんて、なかなか村のみんなにお土産なんて買えない。

そこでせっかく遠方の方とのご縁があったからと、お互いがもっている種籾を交換したという話もございます。

それが地方に散らばって、それぞれの土地で作るお米の品種改良の元になったり・・・・・また、その土地にあうお米・あわないお米ができたり。

そうやって種は混ざりあい、今では土地のそれぞれの特有のお米が食べられる元ができたと (´∀｀)


まぁもちろん、今こうして美味しいお米が食べられるのはその後の方々の工夫と努力の結晶なのでしょうが。

ちなみにもうひとつ豆知識を。

産土（その土地の神）を逆にして、土産（みやげ）。

「お土産」は日本古来の発想らしいですが、これも最初は産土（うぶすな）が先。

『その土地の産土様の恵みをもって帰る』

が、お土産（おみやげ）の語源であります。


真実かどうかは、あなた次第！！

・・・・・っていうか、学校でそう習いましたとさ(^^)/

前回の記事では、たくさんのご意見ありがとうございました！

それでは皆さん、よい夢を。おやすみなさいませ・・・・・。

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