「愛情をそそぐ」ということ。簡単なようで難しいです。
時々、「愛そのもの」とこんがらがってしまうから（´-`）
よく人は、「愛してます！」なんて平気で口にするけれども、これは口にすることも行うことも簡単。相手のことも考えず、『心のままに、心のままでいい』ってこと。
湧き上がる感情に、心をゆだねるだけでいい。異性であっても同性であっても、人間にたいしても相手がモノであっても、自分が望む結果を先に想定してそれを追いかけるだけで満足できるし、ある一定のラインまでくればまた違うモノを求める、、、人間が成長するための、よくできたカラクリです。
かたや、これが「愛情を注ぐ」となれば、そうはいかない。
相手の気持ち。モノだと状態。そこには『社会性や一般常識』ってものが存在しますし、「愛すること」によって自分が満たされるだけであれば誰かが不幸になったり、感情だけで走るとそれは動物と変わらない。
ここを考え違いすれば、同性の集まりであってもその中で『社会性や政治性』が生まれやすく、結局は自分を傷つけてしまう・・・。
しかし、「愛すること」や「愛情をそそぐこと」そのものは、たとえ弊害はあっても素晴らしいものだと自分は感じております^ ^
なぜならそれは、『余裕』がないと難しいものだから。
出会いのある毎日の中で、自分自身にさえ愛情が持てない人をたくさん見てきたからなのかも知れませんね・・・
自分自身に「愛情を注ぐこと」は大切なことです。
自分が良い音楽を聴いたり、映画をみたり本を読むこともひょっとしたらそうなるのかも^ ^ 感性が豊かになり、知識が増えたりリラックスできたり、、、、それが勇気になったり支えになったり、そこから矜持が生まれたりですね〜
自分自身に「愛情をそそぐ」ってことは、「自分自身を大切にする」ってことに繋がっていくのではないかと、自分ではそう考えております。
反対に自分自身を「愛しすぎて」いる時はちょいと気をつけておかないと、、、、
気がついたら1人よがりになっていたり、そこから自分自身やそれ以外に対して依存が生まれたり、他人に愛情を注げなくなったりと。（共依存はアウト、相互依存はOK）・・・やっぱりよく本を読んで違いを知っておかないと話すのも理解するのも難しい(ｰ ｰ;)
誰もチェックしてくれませんからねぇ、、、
時々振り返って、自己チェックしとかないと（汗）
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。
コメント:8
- ゆずきち 16-05-09 (月) 12:30
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こんにちは。本当に納得します。
愛情を注ぐ…出来てないなと自分を省みております。
愛情を注ぐべき子供に対しても、独りよがりの愛かもしれない自分。
毎日の生活に流されて、大切な事を見失ってる感があります。反省ですね。
年齢のせいか、沢山の事に力が注げなくなっており、物や人間関係も、ずいぶんと少なくなってきておりますが、その少ない関係の中で、長く深く慈しむ事がわかってきた気もいたします。 - ウタカタ 16-05-09 (月) 13:25
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こんにちは。
ぶしつけ且つ勉強不足ゆえお許しを！
「共依存と相互依存」が・・・難しく(汗）
頭の中にキラキラ星が飛び交ってます。(:_;)
もう少し分かりやすいヒントを下さい。(;´Д｀) - ちゅみ 16-05-09 (月) 22:13
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村雲さん、・・半端無く、むずかしいです。
客観的に観れば解る事もありますが、自分の事となるとなかなか客観的になりきれず、です。恋愛となるとその難しさは増してくるし(^_^;)
それに「依存」という言葉は知っていましたが「共依存」「相互依存」は恥ずかしながら知りませんでした。依存にもOKとOUTがあったのですね。
父がですね、私が子供の頃から「○○(私の名前)、恋愛中は両目をシッカリと開けて相手を観なさい。結婚したら片目はつむりなさい。時には両目をつむる事も必要になる」度々そう言ってました。子供ながらに意味を考え「ふむふむ、そうなのか」と思っていましたが・・「父よ、貴方は母にいつも両目をつむる事を強要していましたね」・・と、今回の記事を読ませていただくまで、そう思っていました。が、実のところは母は好んでそうしていたのかもしれないなぁと。これは果たしてOKだったのでしょうか？娘の立場からみると完全にOUT！ですが、母が幸せな人生だったと生涯を終えたのであれば・・それはOKと言っても良いのでしょうか？
母がいた時は父は若い時からおトイレを汚さない様に使う事さえ知りませんでした。放尿噴水ショーでもしたんかいっ！？って位（≧∇≦）
その父が老いた今、汚さない様に使い、トイレ用洗剤をスーパーで選び「ちょくちょく掃除せんと汚れが付きやすくなるけぇーの」と言ってこまめにおトイレの掃除をしている姿を、逝った母はどんな思いで見ているのでしょうか(*^^*)
両親と言えども男と女。夫々の人生で出逢った二人の関係性は二人にしか分からないのかもしれません。
課題は私自身が、ですよね(^^)
にしても「愛」「依存」は深い場所に居ればいるほど、その場所からしか思考出来なくなってしまいがちだし、また出たくない病にかかりがちだから・・やっぱりむずかしいです。
愛をそそぐ・・言葉的には素敵な響きですが、なんか、どエライ心の大きさを必要とする様な(^_^;) - ブーシュカ 16-05-10 (火) 8:25
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おはようございます。愛情を注ぐという言葉の響きは、とても柔らかいですね。
注ぎ方にも父性母性混ざっているんでしょうね。自分自身には甘えと注ぎとが曖昧です。ということは、周囲に対してもそうなんだろうなぁ。甘えを許せるのが余裕でもありそうで、それをやんわりと自立に導くのも、注ぎの１つなのかな、とか。ゆっくり思考します。 - いけ 16-05-10 (火) 22:49
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こんばんわ おじゃまします。
「愛は感情ではない 行動そのものである」
７つの習慣って本の受け入れですが その通りだと思います
好きっていう感情があるからこそ 愛することができる だったっけ？＾＾；
でもとても参考になる本でした。ぜひ - 管理人 16-05-13 (金) 19:21
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ゆずきちさん
コメントありがとうございます～すばらしいお年の召し方かと(^^) 子どもに愛情なのか、愛なのか・・・・・バランスで良いと思いますよ、はっきり線引きなんて難しい（笑）
ウタカタさん
『依存』⇒『自立』⇒『相互依存』・・・・この流れを飛び越すことは難しいのです(-_-;) くわしくは、最後にコメントくださっている「7つの習慣」がわかりやすいかと。
ちゅみさん
おっしゃる通り、人間自分のことすらわからないのにご両親、、、いえば「自分以外」となると難しいと思いますよ(^^) ちゅみさんはペットさんに立派に愛情を注いているではないですか(^^)
ブーシュカさん
愛する、愛情を注ぐ・・・・究極は「自己満足」で構わないと思いますよ(^^) ・・・・・だって、、、、答えが出ないもん！（笑） それをある程度、自覚し、それを自立と呼ぶのならば、、、、ひとりが自立すれば、その周囲も勝手に自立していくものだと、自分は思います！ - 管理人 16-05-13 (金) 19:21
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いけさん
こんばんはいけさん、コメントありがとうございます～今も時々、「7つの習慣」は開いて読んでますよ。なかなか実行するのは難しいですけど(^^) - ちゅみ 16-05-14 (土) 8:12
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村雲さん、
そうでしたぁ（≧∇≦）
愛 ペット達に注いでました〜 ( ´ ▽ ` )
