言葉と呪いの自己承認。

胃がきしむ、、、、お腹が下りまくり（お食事中の方、すみません）

現在、わたしは噂の”ノロウイルス” と戦っている最中なのです。悲しいことに今日は「それでも相談が先決です！」と了解をとってある以外の方々はキャンセルとさせていただきました。面目ない・・・・ほとんど治っているので、明日は大丈夫だと思いますが、心配の方はキャンセルをお願いいたします。面目ない、、、、

これが噂の、ノロウイルス、、、、

なんか言葉にすると、とても恐ろしいものに感じてしまいます。

「村雲さん、あの人に好かれているらしいよ～」

「お。マジで、嬉しいなぁ～！」

「あの人、村雲さんのこと苦手みたいよ！」

「うん、、、、そうだろうと思った。」

そう言葉にはっきり言われるとこちらも 「おっ、そうか！」 なんて少し心にはいってくるんですよね。

ノロウイルスごときに負けたくない！単なる、昔からよくある「胃のムカムカ」 と 「お腹ピーピー」 やん！と思えば、おもえなくもないんですが、、、、それが 「あ～これは”ノロウイルス”だねぇ～」 ・・・・・なんて言われれば、とたんに 「うわぁ～・・・・」 と敗北宣言に似たため息がでてしまうんですよね。（自分は熱があっても体温計で計らない派なのです！）



「思ったことを”言葉”にして出しなさいと言われました。」

とある方がおっしゃってました。

これはこれで、自己承認の段階では大切な自己の確立の途中経過として、これまた大切なアウトプットだと考えます。

ですが、「思った通り」のことを「感情のまま」口にだしちゃうと、出された方は一体どうなんでしょうね（汗）　本人が自己の開放や自己承認にとらわれすぎて思った通りのことを、感情のままに出し続けちゃうと・・・・・・・


余計に、『健全な人間関係』 において、その方の想いと相手の受けるイメージが隔離し続けないのかなぁ～

あまりカウンセラーの方の、”言葉の一部分のみ” をクローズアップさせ、そこにこだわり続ければかえって職場では悪循環、、、、なんてことがたやすく予想できます。

ここで本人がさらに傷ついて、（さらに周りも傷つけるつもりもなく）余計に自己承認に走っちゃうと、双方にとって良い結果は得られにくいことは想像つきます。


ある段階までいったら、少し考え方をさらにアップさせる必要がある。

ここはすごくデリケートな部分で、カウンセラーやアドバイザーとの信頼関係や、その後の経過をきちんと把握してくださる方が本来は側にいてくれないとですね。

自分で自分のことは一番、わかりにくいのです。


ご本人も、そこに自信がないのならある程度の基準や制限を設けておく、、、、とか。

会社の人間関係での悪循環なら、とりあえず別の場所（趣味や友人コミュニティ）で自己承認力をあげてみる・確認してみる、とか。

まぁ、考えられる創意工夫は思いつくだけでもいくつかあるのですが、本人が、今の自分に活路を見出そうと、思いっきり勇気をだして思いっきり行動に移して、それでもなお足掻こうとする姿はみていてちょっと切ない美しさ？応援したくなっちゃいます。ノロウイルスに蝕まれている最中であっても。



人間って不思議なもので、自分が変わるきっかけは自分の中にあっても、、、、

あまり自分の中身を”見過ぎ”れば、そちらに引きずられる可能性も大いにある。


たとえば、、、、、

「今、村雲は不幸」 と思い、その不幸の種を数えている内は、どんなに周りの状況が変化してもみえにくいし小さな幸せに気づかないし、その時よくても 「どうせオレは・・・・」 なんて考えると一瞬にして目の前のパラダイスが照明が突然、落ちたように暗闇になる。

若いとき、自転車のってて仕事中に車にはねられ・・・・裁判沙汰になった時もそうでしたね～

どんな楽しい時間や空間にいても、「裁判」のことを考えれば気分はガタ落ち（汗）


でも、誰のせいでもない。事故に原因と問題はあったとしても、その時の人生は人生でもう起きてしまったこと。がんばって、「今を生きながら」「現実に対処する」しか方法はありませんでした。（数年に感じる、長く険しい道のりの1年間でしたが・・・・）


なんの基準もなく、目的も指針もなくただ漠然と 「強くなろう！」 と考えている方も、常に 「自分の弱さ」 を見続ける人生がはじまっていたりする。


内みて、外みて、内と比べて、外と比べて。

基準をつくったり、人生の目的をみいだし、目標を設けてみたり。

これ、実は無意識に誰でもやってることだと思いますが、これが本当の 『修理固成』。結構、器用さが必要かもしれませんが、がんらい不器用なかたも大丈夫です。みんな、程度はちがってもどこかで似たような経験はなさっているはず。

自分がよくやるのは、その分野でのプロフェッショナルや成功者とおもえる方に、尋ねるという行為。

器用で真摯な友人をみつけ、アドバイスをもらうことですね。

アドバイスのもらい方は、自分だったら”相談” よりもむしろ ”○○さんだったら、こういう場合どうします？” と尋ねるかな。（信頼している人だったら、ストレートに”相談があります！”が本来、誠意があって正しい）

プレッシャーにもならず、ヒントにもなって、、、、まぁ器用な質問方法だと思いますよ。


問題やストレスとは、『同時進行』が基本。

その中でも、『息つぎ（なにも考えず、ストレス発散する行為）』 だけは忘れないでくださいね。

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。