- 2015-10-09 (金) 17:05
- その他
つづき。
尾崎豊、「僕が僕であるために」
「ボクがボクであるために~勝ちつづけなきゃ、ならない・・・・」
友だちからもらったカセットテープにはいっていたこの曲。東京にいる間、福岡に帰りたくなる度にもう何百回と聞きました。最後はテープがのびきって捨てちゃいましたが(笑)・・・・今でも自分の好きな歌のひとつです。
ボクがボクであるために、勝ち続けなくちゃならない。
キミがキミであるために、勝ち続けなくちゃならない。
”あなた”が”あなた”であるために、戦わなくちゃならない。
そう。確かにそう。自分たちはいつも何かと戦い、そこに勝利をおさめなくちゃいけない、、、、、でも、ほんとうにそうなんだろうか?このフレーズを聞くと、ほんのかすかに心にノイズがはいってしまいます。すごく好きな歌には違いないのですが。
その環境の厳しさは、人前にでたり、音楽で自分を表現する歌手の人と自分たちを比べるのはおこがましいし、難しいとは思いますが・・・・・・東京でお逢いするほとんどの方々は、
たしかに、「なにかしら」と「戦って」おりました。
そういう自分もそうです。たぶん、今でも ”戦って” おります。
自分の家や家族や生活を守るため。
頂いたものを返すため。
”自分自身” の存在や価値を守るため。
より幸せに、豊かになろうとするため。
中には、
「「戦い」は嫌いです。わたしは普通に生きていけばいいんです。」
とおっしゃられる方もいるとは思いますが、、、、これだけ情報と変化にとんでいる世の中や時代の中で、普通を”維持するため” だけでも、相当なパワーが必要なんです。
以前の記事で、「二つの問題」 というものを書かせてもらったのですが、”戦い” にも種類があると思っています。
大雑把に別けて二つ、
「自分の ”環境や状況” を維持(もしくはより向上していく)戦い」
「”自分自身そのもの” を守るための戦い」
です。似てるようですが、すごく大きな違いですよね。
小学校の時に流行った 『陣取りゲーム』。自分たちの地域では、「Sケン」 というものが流行っておりまして、かなり楽しませてもらいました。誰か知らないかな??
地面に大きく書いた「Sの字」の中に、それぞれのチームの 「宝物」 を置く。
周りには4つの島があって、その島内と 「Sの字」 内だけは、両足をついてもOK。
これで、「島内」「Sの字内」 はおしくらまんじゅう状態、線より両足ではみ出したらアウト。
それ以外はすべて片足のケンケンで移動する。「ケンケン」で押されて両足ついてもアウト。
相手の宝を、自陣に持ち帰った方が勝ち。もしくは相手チームが全滅。
・・・・・まー今やったら、3mをケンケンしただけで自爆しそうですが(爆)
攻撃に強いやつを数人、相手陣地にいかせ残りで自陣の宝物を守るか。全員で守ってS字の入り口で待ち構えるか。もしくは全員で攻めるか。
自チームの「宝物」が”自分自身”とすると、相手チームの「宝物」が”自分の望む未来”・・・・・・さしずめ、『チーム村雲』 は、スタートの笛と同時にみんなで一気に攻撃タイプのチームですね(汗) で、疲れて勝手に足をつくか、スキをつかれて宝をとられ皆で人のセイにする。反省しない的な(笑)
今回の出張鑑定では、後者の「自分自身を守るための戦い」が多かったのかなぁ~・・・・・・東京は特にその傾向が強いというか・・・・・・・
おそらく、
「自分自身の情報を開示できない環境が多い中で、それ以外の情報が多い環境」
にいると、東京だろうが福岡だろうが大阪だろうが、『自己評価』 が低くなってくるのか、もしくはあまりの情報量に 『夢と理想』 だけがふくらみ過ぎるのか・・・・・・必然的に後者の戦いが多くなっていくような気がしております。個人的には。
特に東京では、東京出身者の数が他の地方に比べてガクンと減りますので、
「育った故郷から離れてしまう人」
が多い分、きっと ”今までの戦い方” を忘れてしまったり、上京して早々、環境の違いはもちろんのこと、”今までの戦い方” の違いに面喰ったりする人も多いんでしょうね、、、、、この辺りはよくわからないけど。いわゆる、「水があわない」ってものでしょうか。
神様からのアドバイスを聞いててもパターンがいくつかあって、
○ 「理想」が大きすぎる人
○ 「理想」を近づけた方がいい人
○ 「理想」までの行き道が間違っている人
もしくは、
○「自身」を守り過ぎている人
○「自身」を過少評価している人
○「自身」の強さに気づいていない人
その方の、「個性(繊細さやかたくなさ)」「育った環境(経験やトラウマ)」 をぜんぶすっ飛ばして、村雲個人の勝手な感想は・・・・パターンに分類別すると、やっぱり下3つの方が多かったなぁ~と。
さらに個人的にいえば、これは村雲を含めてみんな、これらのどれかが複合的にからみあっているんでしょうね(笑)
「問題」 とは、千差万別ですがつまるところ 「自分を映し出す鏡」。
だから自分は、「僕は僕であるため」 に勝ち続けはしません。
もう、そんなに純粋じゃないしあれから20年、いつの間にか経験という名のもとにズルさも汚さもおぼえました。
なので、時々はあえて負けます(笑)
「少し心許しながら」・・・・・ってレベルじゃございません。負ける時は心からニッコリ笑って、負けます。次の勝ちを得るために。
そして、「僕は僕であるため」 に勝ち続けはしませんが、「僕がよりよい僕と周りであるように」の挑戦だけは続けます。
・・・・・本当に大切なものを守りながら、死ぬまでこの挑戦をし続けたら、、、、、、はじめて 「僕が僕である」ための勝利は確定・・・・ということで。勝手なマイルール(爆)
上記の、『6つのパターン』 はお暇な方は各自、確認されてくださいね。
確認は、「頭の中だけ」では無理ですよ~
「行動」して、「知識」を吸収し、さらに「次の行動」としていかす。その循環の中に、答えはきっとみつかるはずです!
・・・・・やばい、メール返信の時間がまた無くなってきた(大汗)
上記の 『6パターン』 の中に、自分は「計画性のなさ」もいれておかないと。。。。
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コメント:2
- guri66guri 15-10-09 (金) 19:52
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本当にその通りだと感じます
東京に生まれ、東京で育ってますが
地方に行き自然を感じた方が幸福感が増します♡
自分をチューニングする事が
東京でも必要なんですよね
自分の感情を置いて
時間におわれ、視野が狭くなる
しょーもない事で悩んでるって
なんで?気づかないふりか?ってよく思って
人の相談うけてますww
これからブログ楽しみにしてます
龍神検索で出会いました♡
ありがとう♡ - 千恵 15-10-12 (月) 7:15
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おはようございます
尾崎さんも今生きてらしたら…
また、違った作詞されているかもですねっ♪
神様からのアドバイスを聞いててもパターンがいくつかあって、
○ 「理想」が大きすぎる人
○ 「理想」を近づけた方がいい人
○ 「理想」までの行き道が間違っている人
もしくは、
○「自身」を守り過ぎている人
○「自身」を過少評価している人
○「自身」の強さに気づいていない人
↑生前の尾崎さんに教えてあげたいお言葉ですよね(^ω^)
(しかし、あまりにも悟った尾崎さんは魅力ないね)
村雲さんは、と___っても魅力ありすぎで素敵ですっ♡