つづき。
青島神社、元宮へ・・・・・『元宮』 といっても、境内の中から向かって右に小さな門がございまして、そこをくぐっていくと・・・・・・奥の細道、その先が 『元宮』 です!
この道もめっちゃ、好き。木の根っこがところどころに半分、埋まっておりますので少々歩きづらいのですが、つまづかないように注意されてくださいね~
ほんの4・50m先でしょうか、見えてまいりましたよ元宮が!
青島神社の元宮と伝えられる。元宮跡から、弥生式土器、獣骨等が出土し、古い時代から小祠があり、祭祀が行われたものと推定される。「青島神社 HPより」
いいですね~神社もいろんな意味でいいのですが、宗像神社の「高宮」もそうですがやっぱりこういう 『祭祀場』 とか、『祭祀あと地』 と呼ばれている場所は神社の本殿ではえられない、気持ちの高揚感と申しますか・・・・・・
ちいさいながらも、また本殿とは一味違った厳粛さをしみじみと感じてしまいます。感動。
元宮の、向かって左横には素焼きの 「かわらけ(土で焼いた皿?土器?)」 が投げて遊べる・・・・・・いや、違った。これも神聖な祭時となるのかな?投げて注連縄の中で割れれば願いが叶う的な・・・・・・・
あとに続く、鵜戸神宮もそうですがなんか宮崎はこういうアトラクション・・・・・いや、違った。はじめてこられた方も一緒に神事に参加できる気軽さもうれしいですよね(笑)
お嫁さんと一緒に、とりあえず入るまで投げまくりましたよっ!
昔はなかったのですが、このかわらけ投げの他に 「ホタテの貝」 のお持ち帰りもあったり・・・・・(双方、浄財が必要です)
そうそう、境内にはこんなものまで設置してありました!
「なんかさ、もうここまでくれば ”神事” ってつければ何でもありじゃない?」
なんてつぶやきはホオっておいて(笑)
元来、『神祭り』 とは神様を喜ばせたり、慰めたり、褒め称え感謝するのが 「神祭り」。そのために、自分たちも楽しみながら、神様にも喜んでもらおうねーというのが主旨ですので、まぁ、これもありっちゃあり・・・・かな。
むかしは娯楽なんてほとんどない時代でしたからね。
今でも「お祭り!」といわれれば胸がおどるように、昔の方々もきっとこの「祭り」が楽しみで仕方なかったんだと思います。
そんで、祭りが終盤にさしかかり、、、、いつしか薄暗くなっていく夜の中で、村の若い男女はそれぞれお目当ての相手を探して、ササッとその辺の草むらの中にはいっていって、、、、、、、
まぁいいや(笑)とにかく鎮守の杜は、いろんな意味で神聖な場所なんでしょ!
とりあえず青島内にあるお土産屋さんで、いろんなお土産や必要なものを買いこんで、、、、、ちょっと気になったので、せっかくだから神様の勉強をしていこうと 『日向神話館』 へ・・・・・ここも何回きても楽しい!
あ。そうそう青島元宮の狛犬さんたち。
なんか、昔とかわってない??
むかしは、そう・・・もうちょっと。可愛かったでしょ?!
な、なんだよ急に!・・・・どうしちゃったの??
誰がご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。。。。。
つづく。
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