明晰夢と霊界のつながり？

今日は東京から、いつもは東京の勉強会後の懇親会でお世話になっている方が来てくれました。

鑑定後、「モツ鍋が食べたい、モツナベガタベタイョ～！」といい年した大人が片言の日本語でダダこねるものだから、

（あ～も～面倒くせ～ラーメンでも食って帰れよ・・・・・）

って一瞬、思ったんですけどね、ほら、そこは管理人も福岡で一二を争うジェントルマンだし、東京ではほんのわずか、些細なことでお世話になってますしね。

仕方ないから自分のとっておきのモツ鍋屋さんに連れていった訳ですよ。

そこは一風変わったモツ鍋屋さんだけど、味だけは旨い。でも、地味に高い。

なので、そそくさとモツ鍋二人前とちゃんぽん麺を食べた後、飛行機の時間をつぶすために二軒目は安っすいチェーン店の居酒屋に。



しばらくどうでもいい話が続いていたんですが、何を思ったか急に


「ねぇ、村雲さん。夢みます？」

「夢って寝たときの夢ですか？みますけど、なにか？」

「どんな夢をみるのかなぁ～と思って。」


そんなの、本当は興味ないだろ・・・・って内心、思いながらもですね、またついついサービス精神に関しては福岡市で一二を争うぐらいの気概のよさを持つ管理人ですからね、そこからみている夢の話、また何故か先祖や幽霊さんの話になってしまって・・・・


「えーそれ、ブログの記事にしてくだいよぉ～！！」

「いや、自分のブログは少しでも人様の役に立つのが主旨なんで・・・・」

「大丈夫ですって、そこまで役に立ってませんから、ガハハハハハ～」

「・・・あ。そうでしたね。」


ってことで記事にする約束をしたので、書きます。
なんかそこまで言われたら悔しいので、書きます。
絶対に言った本人は書くわけないだろ、って思ってるだろうし下手したら読んでない可能性の方が大なんですが、とりあえず書きます。


なので、よっぽど暇な人のみ読んでくださいね。かなりどうでも良い話なのですが、かなり長くなりますから。




えー昨日も夢はみたんですが、自分がみる夢は約70パーセントほどが「明晰夢」ってやつです。「あ。これは夢だ・・・」って夢の中で気づく夢ですね。

昔は怖い夢をみた時、「あ。これは”怖い夢”だ。」と思ったらなるべく高いところから落ちるイメージを思い浮かべる。思い浮かべたら、気づいたら高いところにいる。

そして、そこから飛び降りる・・・・・


何のためかというと、その恐怖心で目が覚める、、、、って作戦です。

嫌なんですよね、たとえ夢をみている時間が実時間でたった一瞬としても、怖い夢をみるのは。

「あれ？これはもしかして怖い夢じゃないの？！」

って夢の中で思った瞬間から、ドンドン怖い夢になっていくって経験、皆さんにもありませんか？（笑）



それでね、もう4～5年前ぐらいかなぁ？

どうせ高い所から落ちるのならば、今度はせっかくなので、「落ちた後、落ちながら空を飛んでやろう！」って思いついたんですよね。まぁ暇なのか、せっかくなので楽しみたいのかは知りませんが、とにかく飛びたかったんです、夢の中で。



最初はダメでした。

飛びたいのに、飛べない。

まっさかさまに落ちて、いつもの通り目が覚める。

ちょっと浮いたのに、また落ちてしまう。

”ヤバイ” と思った瞬間から、急降下。

これを繰り返している内に、繰り返しながらその度に自分は夢の中で強く思ったんですよ、、、、、



「自分なら、空を飛べるはず。」


脳みそは、イメージと現実の区別がつきません。『フラシーボ効果』に似てますね・・・・いや、違うのかな？よくわかりません。


管理人が現実に影響を与えて、不可能を可能にする能力があるのならば・・・・それは夢においてもただの明晰夢ではなく、自分の好きな夢を好きな状態でみれるはずだ・・・・・と、そう信じ続けて、はや？年。



それがね意外と早くできました。夢の中で意識しだして数ヶ月。


ある日突然、その日はきました。

ついに管理人は空を飛べたんです。


もうね、好きなところへ行けるんです。


「おっ、夢の中！今日は大空へ思いっきり飛び上がってやろう！」

「よし、今日はピラミッドをみに行こう！」

「今日は急降下して、ギリギリでさらに上昇してみよう！」


・・・・・ってな感じ。


ここでまた例の、「こうみえてもですね、子供の頃はIQが高かったんですよ～高すぎて当時の先生に心配されたんですよー」と無駄に言い続けている、心は少年のまま中年になってしまった残念な大人が食いついてきたんですよ。



「じゃぁですね、下に落ちていって地面にブチ当たった場合、、、、”グチャッ”となるところまで体験できるんですかね？・・・・ね？どうなんですかね？」


「どうですかねぇ～自分はいつもそこで目が覚めていたので（その為にわざわざ落ちるイメージをしていたので）たぶん、それは無いんじゃないですか、、、、だいたい、現実で経験したこともないし。」


そしたらまた、続けざまにどうでもいい質問をしてくるんですよ。


「えーっ、それじゃあ現実で味わったことしか夢の中では体験できないってこと？ね？そういうことなんですか？ねぇ？」



健全な男子であれば物心ついた時には一度は見たことあるであろう、「H」な夢。


ここの部分をこのブログで書くか、書かないかしばらく言い争ったのですが、その夢の一番クライマックスで一番肝心な部分が、、、、ピュアな青年時代は、どうあがいても白くぼやけてみえなかった時期ってありません？？（爆）


たとえが下品で申し訳ないのですが、まさしくあれだと思うんですよね。

あの現象はなんていうんでしょうか、、、、「一番みたいけど、見た事ないから一番みたい部分が見れない現象」とでも言うのでしょうか。


これは面白い事に、夢も同じなんですよね。

さきほど、

「いろんな場所に行ける！」

って公言してしまったんですが、これも結局、夢の中では”知っている場所”しかいけない。


「ピラミッド」だって、映像でみたピラミッドまでは見れるんですが、がんばったらピラミッドの中まで入れるんですが、結局はそれも「イメージの中」でしかない。脳内にあるイメージをつなぎ合わせただけのもの。



ある日、友だちの家にいく約束をした前の日に夢をみて、

「よし、今日はそいつの家の中をみてやろう！そして、明日になって本当に夢の通りか確認してやろう！」

と張り切って、おぼろげながらも部屋の中をチェックしてですね。

「あそこに何がある、ここには何がある」

って、無駄にがんばって覚えて、起きてすぐに忘れないように紙に書いて張り切って友人宅に行ったんですが、、、、、えぇ、ぜんぜん違ってまして一人でがっかりしてた経験があります。しょせん自分の力はこんなものかと。


中にはバッチリわかる人がいるかも知れません。

そういう能力がある人がいてもおかしくない。

だからって、コメント欄でカミングアウトされても「そうなんですね～」しかレスは返しませんが、反対に


「夢が現実になるんです！」


って人への反応も自分は薄いです、、、、

だって脳みそのカラクリは未だに解明できていないぐらい、そのメカニズムはホンの一例で、夢の中では「あ。この夢、前にもみたかも！」って感じさせる夢もあれば、それが覚醒している時にもそのイメージを引きずってて、「これは一度、夢でみたことある！」なんてイメージも可能だろうし、中には本気で本物の『予知夢』をみれる人も実際に存在しているんですが、正直それは「データ」をとってみて、「この夢をみたら何日後か（何週間後か、何年後か）に現実になった」という、今までのデータをしっかり取られている人”以外”は、本人でさえ証明のしようがないものでして。


一年間で夢をみる可能性が一番高い回数は、平均して365回とすると（覚えている、覚えていないは別として）

20才で7,300回。35才で1万2,775回でしょ？

その内の、一回二回が「夢が現実になった！」といっても、ひょっとすると脳みそが「そう思わせた可能性」の方がはるかに高いと思うんですよね。

一度自分でそう感じてしまえば、次からまた感じる可能性は上がっていくんですよね。


そしていよいよ、今日の管理人が書きたかった話につながるんですが・・・・・ちょっとここからは真面目に。


この「夢の中はイメージの枠を出きれない（特殊能力を持たれた方を除く）」という法則は、そのまま『霊界』にも通じる話だと思います。


たとえば、「亡くなった祖父母があの世で一緒にいて欲しい～」と思うでしょ？

心配ご無用ですよ。


言葉があっているかはわかりませんがたとえ、「界」や「層」といったものが違っても、

「その方のイメージ内」

であれば、、、、それぞれのイメージしている「祖父母」にお互いが逢えると考えます。

もっとわかり易くいえば、


「祖父はイメージしていた”祖母”と」「祖母はイメージしていた”祖父”と」、それぞれの霊界で逢える・・・・ということ。

”一つの霊界”に二人が入るのではなく、”ふたり（二つ）の霊界”が重なりあうイメージ。


そんなこと言っちゃうと、


「えーお互いの共有している霊界じゃないってなんか寂しい・・・」


とおっしゃられる方も多いと思いますが、現実も結構近いものがありますよね。


『Aさん』という紛れもない一人の人間がこの世に存在していても、それを「Bさん」と「Cさん」の二人がみれば、「BさんとCさんの中のAさんは・・・同一人物なんですが同じイメージとはならない」。

村雲を、「すごい霊能者だ！」といってくれる人もいれば、「単なるバカだろ」と思われる方がいても不思議ではない・・・・ってことです。

村雲に対するその人の”イメージ”は、”その人だけのもの”・・・周りの情報ですり合わせはできても、完全な一致はない。

現実も霊界も同じこと。



ただし、人間は単なる情報の刷り合わせだけではなく、想いの深さや強さも別のところで存在している。


「生きている間に、深い意識で強く繋がった二人」

が存在すれば、、、、自分は「人間の意識体は”最終的な部分”ですべて繋がっている」と確信しているので、あとはその繋がっている部分が「どこまで深く」、「どれぐらい繋がった経験があるか」だと思うんですよね～難しい話になりますが、”意識体”に対してどれだけ近くそれぞれが”意識”をもっていけるか、、、、、

言葉にすればこんな感じ。


人間の意識はブチブチ切れますからね～深さや繋がった経験によって、限りなく意識のすり合わせは可能だと思います。

「阿吽の呼吸」ってもの。それが霊界まで反映されます。



霊界には含まれませんが、「前世」や「来世」だってそうです。一言で、「縁」と表現する方もいらっしゃいますが、それは現状を表す言葉であって、状態までは表しようがありません。これは未確認ですが縁もやっぱり、深さや経験が関係している気がします。


あとは、亡くなれば守護霊様にお逢いできる可能性も高いです。

これは自分達の中に同じ遺伝子が0.0000000001パーセント以上は入っているので、イメージの重複はなくても遺伝子（肉体）が重複している・・・・・ここは研究の余地ありですが、それも強いつながりだと思います。



あともう一つ、今日話したことで面白い話があったんですが、、、、今日はここまでってことで。


もう約束は十二分に果たしましたので、おやすみなさい・・・

どうせあの人は読まないと思いますけどね。


「あぁ、あれね！長すぎて読む気がしませんよぉ～村雲さーん！ガハハハハハ！」


今日は嫌な夢をみそうです・・・・・・

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