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堕胎と流産では悲しみ・残念な気持ちの大きさは違うのか?

水子の仏様からみた場合、やはり、堕胎と流産では同じ天国に向かうとは言え、悲しみと言うか、残念な気持ち(未練?)の大きさは違うのでしょうか?


これはまた難しい質問ですね・・・・・。

真正面からお答えするのならば、「その子」によって違うと考えております。

日本人の感覚は 「祟り」 という概念を異常に恐れる、、、、その相対として、「恨み」 の念は潔しとしない。またこれを矜持とし、 『美徳』 にまで昇華させたのが素晴らしいところです。

 思い起こせば、東北の震災の時もそうでした。



一度、記事にさせてもらったのですが(もうどこに書いたのか分かりませんが・・・)

被災された高校生だったかな?その子が震災後に読みあげた言葉の中に、「天」を恨む言葉が一言も入っていなかった。その言葉のひとつひとつに感動して、涙した思い出があります。

言葉ではあらわせない、深い悲しみと悔しさの中から出た言葉だったと記憶しておりますが、その時の高校生の文章を読み上げている一面だけをみて、

「本当に恨んでないの?」

とはさすがに誰も聞けません。


水子さんの、「流産と堕胎」を考える時、まったく同じケースだと捉えるのは難しいのですが、水子さんからみた 『突然襲ってきた、理不尽な災い』 という点をみれば同じ気がしない訳でもないんですが・・・・・・でも、水子さんの場合はある程度、覚悟があったのでしょうしね・・・・・・。


「流産」は仕方ないと思います。

「堕胎」もいろいろな事情があったとして、個人的には責めるつもりもない。

ただ、中には何度も「中絶」を繰り返す人もいるでしょ?・・・・なんの反省も心の成長もなしに。

生みたくても「流産」してしまった水子さんと、三回目の「中絶」でつくってしまった水子さんの思いが同じ・・・・・ってことは考えにくいんだけどなぁ~個人的には。

そして、あまりにも中絶を繰り返したそのお母さんが、いろいろな気づきにあって、それから以降、世間に中絶の恐ろしさを伝える役割を担い、たくさんの赤ん坊を救ってきた・・・・・・となったら、また状況が違うような気がしますけどね・・・・・・

(余談にはなりますが、あくまでもそれは ”結果論” であって、「そうなるようになってた」とか「その為に・・・・」なんて言葉を使われることにかなり嫌悪感を感じてしまう自分がいます)

・その子によって違う
・また、作ってしまった母親の想いや未来の行動によって変わる可能性がある


・・・・・今のところの管理人の見解はこんな感じです。



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コメント:5

花ひらく 15-05-13 (水) 14:06

作ってしまった母親の想い
と書いておられますが、作らせた男の行動、の重さはどうなるのですか?
いえ、行動の軽さ、かもしれません。

自然流産にしろ、堕胎にしろ、傷むのは女体です。

そんな心身共に傷ついた女性を救う心のケアの手段として、水子供養があるのではないかと、考えるのですが。

さるたひこ 15-05-13 (水) 23:56

大なり小なりありますが傷つくのはその水子となった魂に関わった人すべてですよ。

匿名 15-05-14 (木) 9:43

ご本人の希望により削除いたしました

管理人 15-05-14 (木) 21:47

花ひらくさん
すみません、質問を基に自分の見解を述べさせていただいてますので、どちらが悪いか、、、はこの記事で判断するような内容ではないと思うんですが・・・

さるたひこさん
同意です。記事にさせて頂くことで、自分ももう一度改めて感じとり、より深く水子さんと接することができる霊能者であるよう、努力いたします!

ロミさん
ロミさんの環境や人生には、正直同情してます。暴力をふるって流産させる男や、責任もとれないのに避妊しない男性、、、自分の中に想定もしてませんでしたが、、、ちなみにロミさん。この記事書いてた人が、村雲ではなくどこぞの女性霊能者だった場合も同じ事をコメントしてました?それはコメント内容そのものにケチをつけている訳ではなく、自分もいろいろ学ぶべき事があると感じているので参考までに。

たま 15-05-15 (金) 0:28

こんばんは。村雲さん。難しい質問を、記事にしていただきありがとうございました。
女と男。1人では、作れない新しい命。
でも、「私の子ども達(水子さん達)」と思ってしまうのはなんででしょうね(笑)。
堕胎でも、流産でも、死別でも、向こうに行った子ども達が、悲しみに暮れることなく、幸せであってほしい。ただ、ただ、それだけが私の願いです。その為に、出来る事をこれからも、私はしていきます。ありがとうございました。

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