盛り塩の作り方、盛り塩の処分方法。①

盛り塩の作り方と処分の仕方、、、、これ以外と知らない方が多いんですね。。。今日も盛り塩だけで、相談者の方とかなり盛り上がってしまったんですが・・・・・・

どこぞの霊能者？スピリチュアル系？のブログで、「最高に効果ある”盛り塩” は海水から自分で作るのです」 ・・・・って書いてあったそうで。・・・・・・・なんだそりゃ、塩職人かっ！（爆）

すかさず、自分も悪ノリしてしまって、

「自分はそれよりももっと、効果のすごい盛り塩の作り方を知ってますよ・・・・・」

「さすが村雲さんっ！聞きたいですっ！」



「はじめはコツがいるんですが、まず海の塩もいいんですけどね。やっぱり何事も自分から生みだいじゃないですか・・・・・だからまず、”汗” を集めるんですよ・・・・・・そう、運動したらでてくる、あの”汗”をです・・・・・」

・・・いや、冗談でしゃべっていたんですがその方はかなり真面目で真剣な方でして、、、、、、、、すぐに謝りましたけどね。


『盛り塩』 って言っても、そんなにバチバチ効果があるものではないんです。正直、”お守り程度” と認識していた方が賢いかな、、、、、むしろ、張り紙かな？「盛り塩」=「部外者、立ち入り禁止！」と紙が貼ってある程度。

まぁ普通、家の中にふらぁ～っと入ってくる幽霊さんなら、ほとんど人畜無害でしょう。だいたい、その人には守護霊様。普通の家なら、仏壇や神棚だってあるはずだし、遠慮するか、無害と認識されているか・・・・・・「霊道」と呼ばれている道にも関係しているのかも知れませんね。こちらについてはまた今度、記事にいたします。

家に入ってくる幽霊さんは、

「その人にくっついてくる。」

その場合が多いですから。

「盛り塩」=「部外者、立ち入り禁止！」と紙が貼ってある。

自分達にくっついて入ってこられる場合は、

「あ。狭いところですが、どうぞどうぞ・・・・」的なノリなので、そんな紙が貼ってあっても特別に気に留めないでしょ？それと同じことです。


人にくっついてくる場合は、千と千尋の顔ナシと同じ。「招かざる客」に近いのでしょうが、それは本人が同調したとか、招いてしまっている場合が多いですので、ご先祖様や守護霊様にとっては大迷惑でしょうね・・・・・・


それが、間違って一回入っちゃって今度は「盛り塩」があるために出られない羽目になる場合だってある。

※詳しくは前の記事を読まれてください
あなたの部屋は大丈夫？① 盛り塩・仏壇・神棚・トイレ・お札など


今回は盛り塩の作り方です。

これは簡単。お皿に盛るだけ。

どんな塩でも結構ですよ～ただし、『味の素』とか、いわゆる『塩化ナトリウム』は避けられた方が無難かと・・・・

理由は特にないのですが、「プラスチックの鳥居」はなんとなーくさまにならないでしょ（笑）

あれと同じです。


形もそう特にこだわる必要はありません。

中には、「三角形じゃないと・・・」「円柱が一番良く・・・」「高ければ高いほど」なんて聞きますが、盛り塩そのものに正式なルールはございません。


「（高さが）高ければ高いほど、良いとされている」っていわれるのは、たとえば神様にお供えする供物はそうですね。

だから、たぶん、それと混ざったんじゃないかなぁ～と、勝手に推測しているんですが。



玄関の内側、外側、どちらでも構いません。トイレの中に置くのは構いませんが、部屋中の扉という扉の前においている方が実際にいらっしゃいます。

毎日、家の中の床、すべてを酒と水と塩でつくった清明水で拭きあげていらっしゃった方もいましたが、それもやりすぎです（汗）

限度にもよりますが多少はばい菌がないと、免疫もつかないですしね・・・・・



すみません、ちょっと眠くなったので続きは明日に。


ここまでで分からないことがあれば質問をどうぞ～

明日は、大事な注意点と処分の仕方です！

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