罪悪感や自己嫌悪に陥る人たち

「村雲さん、本当にそれで良いんですか？！」

そのセリフ、もう人を視だした10年以上前から言われてきた言葉です（笑）

「あ～もうそれは諦めた方が良くありません？」
「え～そっちの方が楽じゃないですか？」
「うん。・・・・・これは不可能に近いですね。」
「もう離婚しちゃったら？」っていったら、「え？村雲さんの口からそんな言葉が？」って驚かれたり（苦笑）

『あんなに熱く、ブログで語っていらっしゃるのに・・・・・』 と良く言われるんですが、無理なものは無理。諦めるのも一つの道。押してダメなら引いてみる。神様は神様の立場として、大きな目で大きく包んでくれてのお言葉（筆書き）、この際おいといて・・・・・・

自分は「全力で楽しめ！」「勇気をだして！」とはつねづね、口癖のようにブログでも現実でも、自分自身にも吼えておりますが、『”楽” しちゃダメだ』 とは一言も言った覚えはありませんけどね（汗）

（村雲を ”聖人君子の熱血努力家の鏡” と勘違いされていた方がいたら・・・・・なんかごめんなさいね（汗））



一言で「全力で楽しむっ！」といっても、「全力で！」となると、結構な努力やら工夫やらが必要だと思うんですよね～経験上。（ただ、心から”楽しい！”から、”努力している！” と実感できないだけで）

「楽をしよう」と考えてから、人間は進化してきたでしょ？（爆）

それにたいして、罪悪感や自己嫌悪なんて生きる上でそもそも必要ないような・・・・・・・

間違って二股かけちゃったのなら、まずは最初の人（元々の人？）に、「ごめんなさい、好きな人ができました」って置手紙してシャットアウトすればいいだけだし、子育てだって、「親として・・・・」なんて言ってるけど、男の子は一度や二度は突き放さないと男にならないし、会社でいくら善い人ぶっても自分の精神を病みだしたらそれこそ本末転倒、会社の為にだって良くないでしょ。だったら言いたいこと言って、クビになったら次を捜せばいい。



それで悩んだり、一人で考えても答えがでず相談に来てくださる方を非難しているわけじゃないんですよ。


結局、「自分が幸せにならずに誰の人生なのか？」ってことをもう一度、よく考えて不必要な考えや想いなら、サクサク捨てて行ってもそれは決して ”悪いこと” ではないということ。


『将来のビジョン』『目標・目的』 に異常な嫌悪感を感じられる方もいらっしゃる。

理由を真剣に聴くと、「どうせ」「でも」ってセリフが必ず出てくる。「村雲さんは強いからそれが言えるんですよ・・・・・」とか。

いやいやいや、決して強くはない。

むしろ、弱いからそうやって周りの知恵や力を借りて、自分に軸を作って・・・・・・”強く” なろうとしたんじゃない。”幸せをより感じるため””より豊かになるため””もっと楽しめる人生””もっと楽ができる人生” のためにやってきたこと・・・・・・これが正解じゃないかなぁ～


その瞬間だけ、目をつぶった方が楽になる時だってたくさんありますもんね・・・・・

結婚していない時は、「結婚ねぇ～（どうせオレ、関係ないし）」　子供の話だって「う～ん、欲しいけどいないのなら仕方ない。」 そう思ってた自分でさえ、時々は「あ～やっぱり羨ましいなぁ。。。。」って思う時もありましたしね。

友達と飲んでて、心が痛い話になると愛想笑いだけで流した方が楽な時だって・・・・・今だってそうですよ～そんな時も未だにあります。



ただ、その時の心の ”ズキズキ感” よりも、「オレは一生、それを感じて生きていくのか・・・・・」っていう、腹の底からの ”鈍痛” の方が苦手だったり・・・・・・・。

もう一つ良かったのは、ウチに来られる方は少なくとも問題や悩みを持たれた方ばかりでしたが、その中でも心の底から 「その悩みが羨ましい・・・」「それだって、悪いことばかりじゃないんだよね～」 って目をつぶらず真剣に考えられた、肌身で感じられたことでしょうか。

・・・・・って偉そうなこと言っても、結局は「生きている間は損はしたくない」、もっともっと深いところでいえば、「人はいつか死ぬ。だから五体が満足の内にやりたいことやって、全力で楽しんで・・・・・・」にまで結びついちゃうんですけどね（笑）


過去がどうであれ、今がどうであれ、未来をつくれるのは自分自身。

その未来っていうのは、これも真剣に考えれば ”たった今からの自分の積み重ね” だけなんです。

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。