霊能者、夢の中で幽霊さんになる・・・・

今朝の夢はちょっと怖かった、、、、、

夢の中で霊能者であるはずの自分が、勝手に幽霊になって気づいたら部屋の上に浮いてる（爆）・・・・・あれって焦りますよね、、、、普段はほとんど明晰夢（夢の中で自分が夢みていると自覚している）が多いのですが、昨夜はさすがに 「あれっ、いつの間にかオレ、死んでるやん！」 ってびっくりしましたよ。

昨日の勉強会はご先祖様とか先祖供養の話でして、その延長で「あの世についての話」が多くてですね・・・・・（あ、ここでCM。次の「福岡勉強会」は11月15日（土）に「あの世についての話」と「神世についての話」の二本立てです！）その後、システム担当との打ち合わせで何故か幽霊さんの話ばかりしてたからでしょうか、、、、まさか、自分が幽霊になってしまうとは（汗）



まず最初におもったことは、「しまった！嫁と子供はどこだ？！」

・・・・で、昨日からお嫁さんが赤ちゃん連れて実家に戻っていることに気づく。次に、「うわぁ、困ったなぁ～とりあえず師匠の家に行ってみるか？」

なんて想像しながら（言い残しておきたいことがたくさんあったので（苦笑））、、、、どうやっていこうか、窓から出ていいのかなぁ～なんて想像しながら、それでも周りをみては 『守護霊様が迎えに来てくれてないのかな・・・・・・』 なんて周りをキョロキョロと見渡す霊能者・・・・・・・なんか間抜けというか、かなり寂しい・・・・・・（爆）


「いや、待てよ。家を出る前にまずは神棚と祖霊舎に挨拶にいくべきか。ひょっとすると皆さん（神様やご先祖様）とお逢いできるかも知れない・・・・・会えたらまず、相談してみよう。生きてる時にはわからなかった新しい発見があるかも知れない。」


・・・・いや～やっぱり生きている時の思考、そのまま反映するんですね・・・・・・こんな状態なのに好奇心が押さえられない、、、、、、いや、夢なんですけどね（爆）


そこで、布団が敷いてある部屋を出て、神棚と祖霊舎がある部屋へとフワフワと浮いて移動する途中、、、、、「あれ、おかしいぞ。」 と気づく。部屋の入り口は見えているのに、周りは薄暗くていつもの家の中のイメージと違うことに気づく。


「あれぇ、、、なんかこれ、もしかして夢じゃない？？・・・・・・いやいや、本物の幽霊さんになったら、ひょっとして視界がみえにくくなるんじゃないかな・・・・・・いや、どうなんだろ・・・・・・・・。」


今考えたら笑えますよね～霊界はみえても、正式には死んだことはないから実際、わからないんですよね、どんな感じか（爆）



そして、神棚と祖霊舎が祀ってある部屋に入るわけですが・・・・・・

なーんか薄暗い、、、、ってか、真っ黒。部屋なんですが、部屋じゃない、そこは完全な異空間でした。


「うわぁ～これどっちだろう・・・・やっぱりこのまま、師匠の家に行くべきか？！」

まだどこかで自分が死んでしまった恐怖とですね、ひょっとしたら今から師匠の家にいけばまだ何とかしてくれるんじゃないか（そんな話、聞いたことないですけど”魂を肉体に戻せる” んじゃないかと淡い期待あり！） ・・・・・そんな感覚で、さてどうしたものか。このまま町に出たらいろんな幽霊さんに遭遇してやられるんじゃないか。

今の状態で自分が戦えるのか、どうか。

いやいや、最初から戦う気満々だと相手にそれを察知され先にやられちゃうんじゃないか。

それなら最初から神棚にいって何かしら身を守るものを持っていった方が・・・・

・・・・いやいや、肉体をもった霊能者ならまだしも、幽霊となった今は身を守るものはかえって自分は近づけないんじゃなかろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・アホですね、アホ。夢の中でも大アホでしたよ。


自分は自分なりに真剣にいろいろ考えたのですが、そんな葛藤の中、『バンッ！！』 とどこからともなく大きな音がして！

「ヤバイッ！！！！」

と思って身を硬くした瞬間・・・・・目が覚めました。あれ、オレまだ生きてるやん！って（爆） 時計をみたら朝の5時、その大きな音は一階下の方が仕事から戻ってきて（いつも朝方、仕事から戻られる方）その人が車のドアを閉める音でした・・・・・・あぁ、なんか良くわからんが危なかった～（笑）


んで、一応目が覚めて、、、、「まだ5時か。」ってことですぐに眠ってしまったのですが、次にいつもの8時前に目が覚めて、最初にしたことは念の為にとTVのニュースをつけてみました！ひょっとして本当に死んでるかも知れないから念の為ですね（苦笑）

朝っぱらから、元モーニング娘の矢口が復帰したとかなんとか、胸糞が悪くなるニュースが飛び込んでくる。でもここでようやく、「あ。ちゃんと生きてるやん。」 と一安心。


でも、たまたま生きていたからまだ良かったんですが、、、、これ、日頃の不摂生でっ寝たまま本当に自分が亡くなっている場合もあるわけでしょ？（現に33歳の時、小学校の同級生が布団で寝たまま、朝方亡くなってました・・・・・）

霊視した時、割と呑気に（いや、呑気そうにみえる・・・・）日常と変わらずTV観たり、新聞読まれている幽霊さんが結構いらっしゃったりするんですが・・・・・・・あちらは”時間”という概念が欠如している世界なので、ひょっとして自分がほんとうに死んでたら、布団から出てそのままTVをじーっと観っぱなしの可能性もあって・・・・・・・

んで、自分が死んでいることに気づいたお嫁さんが、ウチの師匠宅にいって、

「亡くなった主人が何をしているか霊視してください！」

とか、なんとか言っちゃって、師匠が村雲を霊視してみると・・・・・・

「あいつはアホだな。TVに釘づけになっとるよ。」

なーんてことが、実際に起こりうるかも知れないという事実。。。。。。

これはこれで恐ろしい・・・・・・

これで少しは謎が解けたような、解けてないような・・・・・・

まぁ普通は、守護霊様に聞いた話によると、きちんと生前サポートしてくれていた守護霊様たちがあの世の案内を買ってでてくれるんですけどね。自分はおかしなところでのん気で、ひょっとするとのん気者の人間を守護してくださっているご先祖様たちだから、その方々も割とのんびりしていて自分を迎えにいくのを忘れてたりして（爆）・・・・・まぁそんなことも真剣に考えましたよ、朝っぱらから。



忘れない内に記事にしようと思って朝からパソコンを開いてみたのですが、、、、、これ、記事にする必要はあったのだろうかと、今、鑑定の合間に遅くなった昼飯のパンをかじりながらこうしてパソコンをパチパチやってますが・・・・・・・・

・・・・・ちゃんと生きてますよね、自分？

まさか、お昼すぎまでのお客さんも実はみんな幽霊さんで、今でも自分は本当にあの時死んでて、それに気づかずあの世でブログ更新しているってオチは・・・・・・ないですよね？

まぁ昼のパンが美味しく食べられたから、それはそれでいっか。

よし、夕方まで張り切ってこのまま鑑定を続けます～あの世かこの世か良くわかんないけど（苦笑）

今、自分が生きている世界があの世なのかこの世なのか、検査する方法を今の内に編み出しておいた方が良いかも知れん・・・・・と、今、真剣に考えております。

おわり。

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