二つの歩幅 ①

「二人三脚」、、、、この言葉を使うのは主に神様やらご先祖様（守護霊様）との話の時が多いですね。二つの違うものが一緒になって歩く。2本づつの足の、互いの足の1本づつを結びあって、3本の足として歩く。自分のとても好きな言葉の一つです。神道でいえば、「共生」 という言葉が一番しっくりくるのかな？

先日はとある会社でお世話になった方の結婚式に行き、今は京都から送ってくださった方のメールを読み直しております。その方は以前、京都で鑑定させていただき神様も 「君はお見合い結婚が向いているよ！」 と太鼓判をおされた方で、婚活をされる中で何度も報告のメールを送ってくださった方です（笑）

その方の許可をいただき、抜粋ですが掲載させていただきます。

今の率直な気持ち、ですが、正直、不安でいっぱいです！もちろん楽しみもありますが。

これから決めることはたくさんあるし、落ち着くまで体力がもつかな（爆）。

神社詣でに行く以外ほぼ引きこもりの私が、毎週デートしたり飲みに行ったりで、つ、疲れが・・・。

これから仕事場も忙しくなるのに(泣)。

お見合い活動（ちょっと言葉がおかしいですが）長くやってる方、尊敬します。

でもこれからがスタートなので！

体力つけて、頑張ります！



で、決め手はなんだったのかといえば、具体的に細かいところを言うのは難しいのですが、

一緒にいて居心地がいいから、だと思います。

テレビでミュージシャンの方（男性）が、何で結婚したかって、同じ空間にいてストレスにならないから、と言ってました。

家で台本読んでてそのへんにいても、全く気にならない。これで、ちょっと一人にしてくれる？っていう人だとダメだと思うって。

まさにそんな感じです。



これから私は彼に何がしてあげられるだろう、というのはすごく考えました。この先、何があるかわからないけど、何があっても、

自分はこの人の一番の味方でいられるだろうか、って。

突然リストラされるかもしれないし、犯罪に巻き込まれるかもしれないし。

それでも信じて待っていてあげられるかなって。



で、大丈夫だろうと思えたので彼に決めました。

時間はあまり関係ないと思います。

私、村雲さんにだって一度しかお会いしていませんからね（笑）。







私が今経験して言えることをいくつか。



１、まずは、自分で自分の事を認めてあげること！

これが一歩を踏み出す前に大事だと思います。私、自信が無かったんですよ。どうせこの年だし、と思っていましたし。

でも、村雲さんにも、仲人さんにも、そんなことないよ、って言ってもらえたので。じゃあやってみようかな、という感じでした。

自信のない商品、人にすすめられないですよね？

どうせ自分なんて・・・って思わない！！ここ大事！！



２、次は、出会ってすぐにはわかりません！

よくわからないけど、なんか大丈夫そう、の積み重ねです。これはもう、ご自分の心に聞いてください、としか言えません。

私もここは悩みました。誰か、この人だって言って！って思いましたもん。



３、そして、迷ったときは必ず自分軸で決める。友達から羨ましいって思われたい、とか、他人軸で決めると多分後悔します。



４、必要以上の自分磨きはしない。自分が削れます。

その場を取り繕って運良く誰かを騙せたとしても、一生は続けられないでしょう？ってことですね。



５、振り返ってみて、一番必要だったのは、勇気、だと思います。

とりあえず、どかーんと壁にぶつかってみて、突き破れるか跳ね返されるかは、やってみなければわかりません。本当に。

勇気を出して一歩を踏み出せば、新しい世界が見えるかもしれません。

個人情報が多いので中略・・・・・・・・・・・・・・・

私の好きな作家さんで、石井ゆかりさん、という同い年の京都在住の方がいらっしゃるのですが（直接サインをもらいにいったこともあります）、その方が、私たちは、自分の成長度合いに見合った相手しか「感知する」事ができないようです。

と書いていました。

本当にそうだろうな、と思います。

ここまでたどり着いた自分だからこそ出会えた人なんだろうな、と思っています。

こんなかんじです。長くてすいません。

つづく。

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。