「考え方を変える」＝「習慣を身につける」

つづき

「よっしゃ、なんで今日まで気づかなかったんだろ！誰も教えてくれなかったんだろ！今日から自分はもう最強で最高の人生が送れるやんっ！！」

・・・・・そうぬか喜びして、師匠の家を出た経験がもうこの15年で何回、いや何十回あったことか・・・・・・・・振り返ったら、やれた事・やれなかった事。未来の扉が開いた音、気づいたら扉の鍵がまた今まで以上に固く締まっていたこと・・・・・・いろんな経験がありましたが、結果として振り返った時にうまく自分が変われた内容にはパターンがありまして・・・・・・・・

キーワードは、 「変化」と「楽しめる」。それが 『習慣』 になった後の話です。



誰でも良い話やすぐにできそうな話があれば、「やってみようかな？」 と感じる。

そこで、劇的に変わる現実があれば夢中になる。「継続」や「習慣」となる。

でも、ここで結果がでないことがあれば・・・・・・「中断」となり、「やっぱりねぇ～」に変わっていく。

何がいいたいかと言うと、劇的に変わったのは単なる『ラッキー』であって、大切なのは「ある程度の結果がでるまで続けてみる」⇒『習慣化するかどうか』だと考えます。

今までの自分たちの人生そのものが、『習慣』の積み重ね。

『習慣』ってものは本当に恐ろしいですよ・・・・・・これで人生がほぼ決まってしまうし、一度自分たちを掴んだらなかなか手放してくれない。新しい習慣を上乗せしようと思っても、なかなかそうはさせてくれない・・・・・・

タバコを辞めた方に理由を聞くと、気合いで辞めた方や医師と相談して辞めた方も多いのですが、番外編としては「タバコが吸える環境になかった」という人も多いんですよね～会社でも吸えない。家でも吸えない。レストランでも禁煙。カフェでも禁煙。吸える場所でもなんだか世の流れ上、気まずくて吸えなくなってきた・・・・・・

これが1～2ヵ月続けば、「もう吸わなくて良くね？」って話になってやめられた方も多い（笑）短期間で辞められた方の意外な理由です。

良い習慣で手に入れたそのものの価値は大きく、皆さんの日常も振り返れば、今手にしている良い結果も、「習慣の積み重ね」によってもたらされたものも気がつけば多いかと思われます。

反対に手っ取り早く手に入れたもの、劇的に変わったものほど次のステージでまた同じことを望んでしまったり、意外と手放すのも早くなってくる・・・・・・そこに自分でつけた 「付加価値」 も割と低いことが多いですよね・・・・・・・結果が定かではない「習慣」を思い切って続けていくことは辛いもんだと我ながら思いますが、それでも「その習慣の先にある可能性」を信じて歩くことは悪いことではなく、むしろ今の時代なら特に必要なものじゃないかな？

「わかっちゃいるけど、やめられない～」 のスーダラ節の黒幕は、『習慣』です。

宝くじを当てて一発逆転もいいけど、コツコツと良い習慣を積み重ね利潤をあげていく会社の方が息が長いし、経験によって裏づけされたことに勝るものはない・・・・・・

「だって、世の中には悪しき習慣ってのもあるでしょ？」

これ考えちゃう人は要注意ですよ（笑）
その考えそのものが一番悪しき習慣になっている可能性が大。

（その理由と対策は次の日記に書きます！）


「あんた良い性格しとうねぇ～あんたみたいに図太く生きられれば幸せやろ？」

なんて褒められてるのか呆れられているのか良くわかりませんが（笑）でもこの生き方って振り返ってみれば、「こう生きよう！」って最初はあったかも知れませんが、四六時中考えていたわけでもなし。だからといって根性がある方でもなし。

・・・・・気づいたらやっぱり「習慣になってた」が正解かなぁ・・・・・

そんじゃ、どうやったら「良い考え」が「継続」して「習慣」とまでなるのか？

明日はそれをみんなで考えながら、ブログを読んでくださっているみんなで一つやってみたい事があってですね、、、、、、、明日の記事を読んでくださる方がいれば、ぜひご協力をお願いいたします！


つづく。

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