男性は女性の「生きた守護霊様」になるべき!

男は「守護霊様」になるべき・・・はい、なんのこっちゃ？って感じですよね。

まずはこの話の前に、”守護霊様”を一度正しく再認識しておきたいのですが、守護霊様の役割は簡単にいえば、「心と身（安全）のサポート」。子孫に対してはその個性を十分に熟知し、さらに本人の意思を尊重しつつその都度の軌道修正と見返りを求めず、ここぞという時は鋭い判断力をもって導き、ときどきくる勘違いや甘えを「よしよし・・・」と受け止め、完全には否定せずその人自身を受け入れる包容力と慈愛をもって・・・・・

・・・って書いちゃうと、「えぇ？そんなにハードル高いん？！」ってなっちゃいますけど（笑）

「どのように女性を選べばいいのかわからなくなった・・・・」とおっしゃる男性の方は多いのですが、そういう方にたいして自分は 『どの女性の守護霊様になりたいか？』 で判断するのはどうでしょ？と提案させてもらっております。



完璧な人間が存在しないと同時に、完璧な守護霊様も存在しません。
（その証拠に、守護霊様も人間一人につきお一人ではなく、集団でチームを組んでいるのが普通です）

「ある霊能者の人に”守護霊様が居ない”っていわれました」

・・・これはあり得ませんし、

「ある霊能者の人に”守護霊様が弱い”っていわれました」

・・・と嘘を本当だと思いこんでいる方にはこちらを⇒「守護霊様の存在意義」

ましては我々男性は生きた人間です。そこに欲も我も理屈も感情の起伏も十二分にあることでしょう、、、本物の守護霊様と比べては失礼すぎるぐらいに。


だから、こんな記事も村雲の守護霊様も苦虫つぶして読んでくださっているやも知れませんが、それでもこの記事を読んで一人でも気づく男性がいてくれたら、、、、まぁそれも許してくれるのかな？・・・・・たぶん（笑）



自分は昔、かなり若い時でしたが 「どの人とお付き合いをしたいか」ではなく、
「どの人に自分の子供を生んで欲しいか」 と考えなさい・・・と師匠に教えていただきました。

だっていっぱいいるでしょ？可愛い人や魅力のある女性。人間、誰だって良いところの一つや二つはありますもんね～だからといって迷っているだけであれば時間がもったいない！



「どの人に自分の子を産んで欲しいか」・・・・・若い時はそれで良かったのですが、ただ今の時代って、子供が欲しくない・もしくは望めない男性も女性もかなり多いです。

・ 男性は経済的に自信がない、余裕がない気力がない
・ 女性は子供欲しいけど、これも今の自分の年齢を考えると難しい


なので、考え方としては「どの人に生んで欲しいか」 はこの際、おいておいて（生まれるかどうかは人間の力では限界がありますので）、今は「どの人の守護霊様になりたいのか」 で良いと思われます。

そう考えれば同じ「相手をみる」という行為も、”見方そのもの”が変わってきますし覚悟の度合いも違います、、、特に結婚した後にこの覚悟は大事！！



いくらお願いして祈ってみても、「守護霊様がお金を運んできてくれる訳ではない。」

だったら経済的な余裕で「結婚をするか、しないか」を決める必要はありませんし、最初からそこで勇気や自信をなくす必要はないですよ、、、「あなたはわたしの願いと経済的な安定をすべて満たしてくれる存在なんですよね？」 と思われる女性をはじめより排除できる。”守護霊様” は楽ができる万能な道具ではないんですからね、そこを勘違いされている女性はスルーしてもらって結構です。結婚したあとの方が大変ですから。

自分なんて結婚した時はほぼ無職の状態でしたからね（汗）職業は水ものの「霊能者」ですよ・・・・おいおい。それでも守護霊様になりたかった訳ですから、 「経済力」 や 「世間体や社会的立場」 をうわまわるものを持とうという気概ぐらいはありました。それでも結婚だけならできるんですから、男性の皆さんは自信をもって！



男性も女性も、『人間関係に疲れた人』が結婚しにくい傾向にあります。


「今まで忙しさにかまけて女性と接する機会も少なく、はたして本当に自分が家庭なんてもてるのだろうか・・・・」

なんて考えるだけ無駄ですよ。相手の状況や心の状態にあわせてたった一人の女性との距離感さえうまくいけば家庭は自然とまわっていくのですから。結婚していない状態で結婚後の心配までする必要はありません（笑）よくよく喋っていると、ありもしない理由をつくってはまた壊して、これを永遠に繰り返している男性はホント多いですよ・・・・・最後は”気持ちの強さ”なんですって。



だいたい守護霊様方々が皆さん、自信満々で守護霊様になってると思います？

自分はそうは思いません。守護霊の方々だって、元は”人間”なんですから、やっぱり迷いがあれば苦しみや葛藤だってたくさんあれば、ひょっとするとさらなる成長もあるかも知れません。

子孫をみて悔し泣きしているご先祖様方々をどれだけみてきたことか・・・・。

今頃、村雲の守護霊様なんて全力で泣いている、、、、いや、悲しみを通り越して怒り心頭かもしれませんよ、こんな記事を自分が書いている時点で。「わかっているんだったら、まずお前が全力でやれよ」と（汗） だからあんまりいらんことは書きたくないんですよね～・・・・・・・・・・


それでも「守ってやりたい」「自分にできることがあれば」との”想い”をもたれているんですよ～今まで守ってきてくれた立場の存在が今の”あなた”であるのならば、今度は少しぐらい ”守る側” に立つ、『挑戦してみる』 のも男らしくていいんじゃないでしょうかね。

「飛べない豚はただの豚」、「挑戦のない男はただの男」、、、、ですよ（笑）


自分たちと守護霊様の差を考えれば、一つメリットがあってですね～

・自分たちは”肉体”という体がある（物理的に動ける・働ける）

そして、成長しきってないので

・自分たちの成長度は成熟しきった状態に近い守護霊様方々より高い

ってこと。そう考えると、守る側も、守ろうとすることによって相手に対して感謝できる
こともたくさん出てくると思います。未熟な分、泣きたくなる時も多いやもしれませんが（爆）


もうちょこっと書きたいことがあるのですが、長くなったので・・・・・次の話にかかわってくるのですが、次回は「結婚したら守護霊様は変わるの？」という記事でお送りいたします～

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