“輝き”のある一歩

先日の神祭を終え、神祭で使用した洗面器とスコップを参加してもらったTさんの車の中に忘れていたのでわざわざ仕事の帰りに事務所によってくれました。

携帯がなって気づいたら深夜を過ぎた時間、、、、い、いつの間に・・・・結局、Tさんとは6時間ちかく喋ってたことになるのかな（大汗）システム担当と打ち合わせするのもそうですが、ほんとうにこれからの話をして過ぎる時間はアッという間です・・・・・・

Tさんは大柄な方なのですがほんとうに腰が低く謙虚な方、、、いろんな経験をして今はある会社の代表をしております。

付き合いはかれこれ10年ぐらいですかね・・・そこも面白い会社で、Tさんの会社はいわゆるアスペルガーやADHDと診断された方しか雇わないという会社。もう10年も前からいつも言ってることは同じでして、



「社会貢献のひとつとして、まだまだ自分のほんとうの力に気づいていない方に気づいて欲しい」

をモットーに健全にがんばっている代表の方です。長い付き合いの中で、会社の業績が悪い時は社員にもちろん給料は払って、本人は数ヶ月無収入の時期もあったことを知ってますからね、、、、、心から頭がさがります。

今日、何時間もかけてお話させてもらったことは、「輝きのある一歩」というもの。

「村雲さん、いつか何かを一緒にやりたいですよね～」

「はい、自分もいつも思ってますよ。Tさんと一緒に動いてみたい。まぁ自分がそこまで行けばの話ですが。」

自分は神社がつくりたいと熱く語り、Tさんはこれからの会社や従業員の先を熱く語る。

「Tさんがたくさんの社員と会って別れて、その中で大切にされてるってことあります？一番、社員の方に伝えてることって何ですか？」

「いやー難しいですね、、、、たくさんありますが、今は”輝きの一歩”を大事するように伝えてますし、自分自身も大事にしています。」

「”輝きの一歩”？？」


いろいろと困難や迷いがあって、その中で人は一歩を踏み出す。

その場合、しっかりと考えて考えて考えた上で一歩踏み出すのではなく、Tさんの場合は先にまず一歩踏み出す。一歩踏み出した場所で、その深いところで改めて考える。行動しながら考える、、、、その”一歩”は考えた末に踏み出す一歩とはまた違う”輝き”があるんですって。


「へ～そんなもんなんですねぇ・・・その考え方は初めて。」

「村雲さんはたぶん、いつもやってるんじゃないですかね（笑）そして勢いで二歩三歩と何も考えずに進む！みたいな（爆）」

「ぎゃはははは、それ言えてますね、、、、、って、ちょっと！！オレ、めちゃめちゃ考えてますよ、毎日！」


頭の中では一歩そのものを”輝き”と考えていた自分は、また違った考え方をいただき、とてもよい時間をすごさせていただきました。・・・・すごした時間は長すぎましたけど。




話はかわりますが、今度Tさんの会社の一番成績のよい営業マンに一日同行させていただくことになりました（笑）

自分も営業はやったことありますが、いろんな経験をしてみたいし「絶対に意味があるから！」とTさんの情熱に

負けてしまって・・・って、自分は霊能者なんですが（汗）スーツ、入るかな・・・・・考えても仕方ないので、まず一日ならやってみましょうかね～二歩三歩行き過ぎて、Tさんの会社に就職しないように気をつけます（爆）

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。