神様の質問。神様ご夫婦の惚気話?

こんにちは管理人です。神様に関してのはじめの質問は、

村雲さんは神様ご夫婦の惚気話などを、小耳にはさんだ事がおありでしょうか？神様方も人間のようなラブラブ夫婦っているのかが気になりまして( ^ω^ )

自分が神様から伺った間違いのない夫婦神といえば、「イザナギ・イザナミ様」をはじめとして、「大国主・須勢理姫様」「大国主・沼河姫様」「大国主・鳥取姫様」、「スサノオ・奇稲田姫様」「スサノオ・向津姫様」「スサノオ・罔象女神様」、「猿田彦・天のうずめ様」、「ニギハヤヒ・三炊屋姫様」「ニギハヤヒ・天道日女様」 などのペアでしょうか。※ただし、ご神名に関していえば 『歴史の中でそう呼ばれていた経歴がある』 を付け加えておいてください



まぁ100組の夫婦があれば、「200の夫婦」があるといわれておりますが（笑）これも確かにそうだと今は思います。100組の夫婦があれば、100の夫婦がある・・・・・ということじゃないのがミソですね（笑）

その中でも自分が好きな夫婦、、、、と申しますか、特徴のある夫婦の関係を第三者的な目線でかってに見解を並べてみます！のろけ話にはなってないかと思うんですが、興味がある神様は自分で調べてみてくださいね～


「イザナギ様とイザナミ様」

男神、女神と別れた最初の神、御親の神と呼ばれるだけあって自分の中では夫婦神といえばこの二神様ですね。決して円満・・・・とはいえませんが、やっぱり「男はこうでなくっちゃ」とイザナギ様の生き様をみて感動させてもらいましたし、またイザナミ様の「女性の情念」を感じとり感動っーか、なんつーか・・・・・ビビりあがったことがあります（汗）でも、共に神様ゆえに神様の顔、そして人格（神格？）を押し殺して立場や役目をまっとうさせようとの信念・潔さ、これには感動という言葉は失礼ですが、心が震える想いでいっぱいでした。「天宮十二宮　桜の神祭 ①　炎の女神の巻」


「大国主様と須勢理姫様、沼河姫様」

記紀に残るプレイボーイとされています大国主様。ただし、現代の事情とはかなり違って当時は侵略した地を治めるには時に人質となったり、時には戦略的に結婚することが多かった時代、、、、、それはたった4・500年前の戦国時代をみてもわかる通りですね。明治や大正時代の旧華族や旧士族などにも名残は残っていたと思います。その中で須勢理姫様という、当時は実力ナンバー1のスサノオ様の箱入り娘をゲットしてかなりのプレッシャーを受けながらの政略結婚。そして侵略地においての沼河姫様との恋愛と、もう戻ってはこないと知りつつも送りだした須勢理姫様との情愛・・・・・・これは調べたら記紀には載っていると思いますので、興味のある方はぜひ。「こ、ここまで神様の秘密書いちゃってもいいの？？「ナムジ」」　「現代語古事記: 神々の物語 (学研M文庫) 」


「スサノオ様と奇稲田姫様」

出雲の八重垣神社、今はとても有名になってるのではないでしょうか？いつ行っても若い女性のグループが和紙の上に載せたお金を一生懸命眺めてますもんね（笑）管理人はそこで泳いでいるオタマジャクシの方に興味津々でした、、、、、って話はさておき、この二神様よりは神祭時に何度もお筆書きをいただいておりますが、不思議なほどスサノオ様に関しては縁のあった姫神様から不満の声があがらない、、、、、、、当時のスサノオ様は王統に連なる実力者だったのでその分、正室（奇稲田姫様）をはじめ多くの側室をお持ちになってたんじゃないかと推測しているんですが、その中で姫神様から不満の声がないということは・・・・・・・それだけ、家庭と仕事のバランスがめちゃくちゃ上手かったんじゃないかと勝手に考えております。すごく夫婦間の信頼関係が築けていたんでしょうね。憧れるのもおこがましいですが、やっぱりスサノオ様は凄い方だったんだと思います。


「猿田彦様と天のうずめ様」

この二神様はとても仲の良い神様ですね。多分ですが・・・・・勝手な想像ですが・・・・・猿田彦様、かなりうずめ様の尻に敷かれていると思います（笑） 神祭をするにあたって、行きづまりどの神様も口を開いてはくださらず困り果てた時に仲間内の誰かの筆書きで 「ササ（酒）を飲ませればもう少し話が聞けるでしょうから、猿田彦様に挙げてみればいかがでしょう？」 と天のうずめ様よりアドバイスをいただいたことがございました（爆）すごく協力しあっている夫婦のイメージですね～現代の夫婦関係の理想に一番近い夫婦神様かも。


「ニギハヤヒ様と三炊屋姫様、天道日女様」

ニギハヤヒ様は知略にあふれた方というイメージ。そして天道日女様、この姫神様も一筋縄ではいかない姫神様でして（良い意味で・・・・・）このお二人が力をあわせて協力されたらどんな夫婦になっていたんだろうと想像すると、、、、、想像できません。想像を絶します！


まぁそんなこんなで、もともと神様方々は惚気られる方々でもなく、勝手にイメージで書かせていただきました（笑）想像だけなら自由ですので、皆さんもぜひ楽しんでみてくださいね！

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