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霊能者の葛藤 ②

  • 2013-09-18 (水) 12:34
  • 霊障

つづき。

一ヶ月もたたない内に再度、ご依頼がありました。「霊障がまだとれていない・・・・・」と。「またかよ・・・・・」とこの時点で自分は肩を落としました。霊障と一言でみなさん片付けますが、そのカラクリとは、ご本人の心の傷やトラウマにぴったりと合った幽霊さんたちがあの手この手で入りこみ、いずれは心と一体化を願って(一体化してコントロールし、生きている間にできなかったことを達成するのが目的)がんばるわけですね・・・・・・・・極論からいえば、治すのは自分自身。その心の形をかえる勇気をいかに与えるか、またどのような形にすれば無理なく変われるのか・・・・・それがポイントの一つです。とり憑かれた人間、またやられた仲間内もたくさんみてまいりました。頼られた人間が悪いわけではなく、、、、、強いていえば、すごく強引だと思われますが、これも 『縁』。自分も程度に差はあれ、にたような経験を幾度としてきたので、自己弁解ではございませんが人間の心とはそれほど複雑なものだと実感してます。



Aさんは「主婦」 であり、「母親」である以上は周りの方の協力も必要不可欠でした。なので、Aさんの大きなお子さん達2人にも一回目の鑑定のあと2人できてもらってます。なによりも自分の母親がそういう原因不明の状態になったのに一番、心配し怖い思いをしてるのはお子さん2人だと判断したからです。

Aさんの状態を説明し、心配するななんとかするからと約束した。

それが一ヶ月もたたない内に同じ結果になったことに自分はショックを感じ、約束した手前、、、、、、の想いもなかったわけではありませんが、やはりその時はなんとかしなければ・・・・・・・という想いが強かったのは否めません。

もちろん師匠にも連絡してアドバイスをこいました。でもたった一言、「お前さんには無理だ。もう手をひきなさい。」 といわれました。それは自分でも解りきった返答でもありました。


話は少し変わりますが、自分はこの14年間で自分を介する人を師匠宅に連れていったのは数えるぐらいしかありません。

最初、弟子入りしたころは自分の自慢の師匠をみんなに紹介したくて、用がないのに連れていっては喜々として師匠の都合もかえりみず筆書きをかきまくってもらってました。自分の好きな人がびっくりするのが楽しくて、また好きな人を好きな人に紹介するのが楽しくてですね(苦笑)師匠もいついっても嫌な顔ひとつせず、いつもニコニコと筆をとってくれてました。未熟な自分は、「二人でゆっくり話した方がいいだろう・・・・・」と勝手に気をまわし、紹介したのちに外に出てコンビニで漫画を読んでいたこともありました。

いつの頃からか自分も今の仕事に慣れ、いろいろわかった事があります。

一つは、自分が縁あった方(その問題も含め)はどういう形であれ自分が解決しないと意味がないということ。そして二つ目は、師匠には直接言われたことはありませんが、師匠が筆をとってくれている最中やその内容の結果は、一つは自分に向けて「こういう聞き方をするんだよ。こう書くんだよ。こう伝えるんだよ。」 と実践として見せてくれていることに気づいたことです。

今でも「師匠を紹介してください!」という内容のメールは忘れたころにちょくちょくとありますが、丁寧にお断りをさせていただいております。(現在はご本人の体調の面もありますが)メールを送ってくださった方には本当に申し訳ないと思いつつ、「本当は自分ではなく、師匠と縁があった人だったら、、、、また人生が違っているんだろうな・・・・・・」 とついつい考えてしまいます。(今では「村雲と縁があって良かったな」と思ってもらえることをバイタリティの一つにしておりますが) 

それでも、ここ数年で連れていった方はごくわずかいます。

相談する人、相談にのらせてもらう人、の関係だけではなく、本当に日常で親しいお付き合いをさせてもらっている中で時々、怖くなるんですよね~自分が徹底的に傷つけてしまうんじゃないか、今までの親友の関係が壊れてしまうんじゃないかと・・・・・・ずるいかも知れませんが、聞かれれば答えなくちゃいけない仕事の中で、どうしても言えない一言が重たい時があります。その時は、慎重に慎重を重ねて、一か八かで師匠のところへ連れていきます。自分は今のところは若さと性格でカバーしていますが、一日に初対面の人と何人も会うとやっぱり疲れますよね、、、、、、体力が落ちていけばなおさらのことです。体力がありあまっている自分でも、出張鑑定の時はやっぱり終わったあとにそのまま、ベットに倒れこむこともあります。その時は、「これ以上師にいろんな意味で負担をかけたくない」という思いと、「なんとか今の状況から脱して欲しい」・・・・・・この二つのギリギリの両天秤の時です。 親友とおもっている友人が、男泣きをしているところに絶対にいわないといけない一言をいう時。19歳からよくしてくれた友達のお父様が癌になって、余命を言った方がよいか相談にきた時。大切な友達が子供と離れ離れになりどうしても子供を取り戻したいと命を削るような想いで願った時・・・・・・・・その人たちの笑顔をみるたび、すでに過去のことと忘れたフリはしておりますが連れていった時のことは今でも嫌というほどリアルに覚えております。

福岡は広いようで意外と狭くてですね・・・・・・・・

よく師匠と自分のお客さんもバッティングします(苦笑) 一度、ウチに来られてそのあとに師匠宅に行き、それがわかった時には一度目は筆書きをとった後、「あの子は人間としては不足ある弟子ですが、能力だけは人を視れるという判断をして免状も渡してあります。次からはあの子に聴いてください。」 といってくれているようです。(自分のお客さんに聴きました) 噂によるとけなしながらも過分に褒めてくれているそうです(笑) そんな話を聴くと、「あぁ、自分もがんばらないと・・・・」 といつも思います。


話を戻しますが、師匠に相談した時に「どんなに心を燃やしても、無理なことは世の中あるもんだよ。」 そういわれた気がして・・・・・・でも自分の性格上、それでも何とかしたいと思い、またしばらく思い悩みました。


つづく。

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コメント:1

水野 13-09-18 (水) 13:02

初めてコメントさせて頂きました。
村雲様、こんにちは。
福岡勉強会、とても興味があり参加したいと思いましたがなかなかそうはいかず…
お電話のご相談は受け付けていらっしゃいますか?

コメント
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