参籠（さんろう）とは？

参籠（さんろう）とは？なかなか聞きなれない言葉だとは思いますが、参籠とはもっと気軽にいえば 「おこもりさん」。聞いたことありません？

『参籠（さんろう）』
祈願のため、神社や寺院などに、ある期間こもること。おこもり。

昔は願いが通じるまで、『願掛け』 のように三日参籠して、朝から晩まで祈りとおす・・・・・・現代では、一日中神祭とか、朝が早すぎるのでそのまま神社やお寺に泊まって、朝は菜食食べて（ひとつは体から罪穢れを抜けやすくするため、または当たり難いものを食す）さらに朝から潔斎、また神様に祈ってその祈りを通じやすく徹底的にやってしまおうという作戦なわけです。

神宮の参籠なんかかなーり本気度が高いですから、携帯ももちろんダメ。TVも観ない。四つ足の肉は食べない。３日も続けてごらんなさいよ、もう心が現実と隔離してすてきな世界にいざなってくれます（笑）宗教的な理由でないとなかなかないでしょ、すべての情報をシャットアウトし、ただひたすら神仏と向き合う・・・・・・・・・・

自分は神祭の際は前日から師匠宅に泊まりこみ、前日の祭りに全力を尽くすために打ち合わせから、足りないものから何からなんまで。

友人の神社にお手伝いに伺った時は、あまりにも夜遅く（たいていは夜中に神祭がある場合ですね）そして次の日が早い時は、「もう家に帰るの大変だから参籠していいかな～？」 朝はご飯とみそ汁と漬物、昼は肉の一切はいってない昼食、夜も軽め・・・・・・・・なので、夜小腹がすいて眠れなくなっちゃうとあれなんで、シレ～ッと外に麺類を食べに・・・・・・（笑）

でも宗教上の理由がないと、なかなかないでしょこんな経験！

これね、４日も続けると・・・・・・・・超暇です。

で、人間かなりの暇になると不思議と自分の心と向き合ったりする・・・・・・まるで何かを一心不乱に彫刻する芸術家の心境ですね。

「いやいや、せっかく参籠してるんだから神仏と向き合えよ！」

なんて怒られそうですが、、、、、、人間ですね、そんなに集中力が持続するものではありませんよ。

かえって趣味に没頭する方なんかの方がうらやましい。まぁ管理人が日常的に参籠している時は、やっぱり生き物をボーッと眺めている時でしょうか。



よし、リアル村雲村ができたら皆で参籠しよう！（笑）

でも一日中、祈るのもあれなんで昼間は自由時間、夜はちょっぴり神様の勉強やみんなで話し合いなんかをしちゃって・・・・・一日、菜食。リアル村雲村じゃ狭いから、できればどこかのロッジを借りて一日そこで思い思いに過ごしてみたりして！で、時間になったら皆、大広間に集まって勉強会や講義がはじまる・・・・・・・いやぁ～なんか楽しそうだなぁ～～～～

誰か企画してくれない？勉強会はテーマを決めて、しゃべるのは構わないけど立案して計画立てるのがやや、しんどい。できれば一参加者として参加させて頂ければと思います（笑）

よし、これいつかリアル村雲村でやってみましょうかね（笑）

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