恋愛とご先祖様の因縁

恋愛とご先祖様の因縁・・・・・これいくつか質問があったので、この場をお借りして。恋愛とご先祖様の因縁の関係性なのですが、正直あまり気にされない方が良いかと思います。たしかに、恋愛・結婚にご先祖様は関係ないといえばウソになる、、、、、、が、ご先祖様はそもそもトータル的にあなたの人生をみてくださっている方々。あの方たちはあの方たちの、生きてる人間にはけっして影響できない”あの世の事情”ってものがあります。

たしかに管理人も昔はよく、「ちょっとぉ～、ウチの恋愛担当のご先祖様さぁ～・・・・・・手を抜きすぎじゃない・・・・・・・？？」 なんて失礼なことも考えていたのですが、基本的にはあなたを通して、あなたの人格や性格、努力や考え、すべてをご存じの方なので、『ご縁ある人に合わせてください・・・・・』　とか祈ってみても、ご先祖様が良い相性だと考えている方とあなたの異性の好みとは、また”別の話”なのです。

また重ねて、がっかりさせる話やも知れませんが・・・・・・・



さきほど書いたように、”あの世ではあの世での事情” がある。基本的に結婚までいかれる者同士とは、『先祖は仇同士』 と神様にうかがったことがあります。

うらみ、うらまれそれがどんどんと重なって・・・・・・そして、子孫が代々繁栄・・・・・・はしませんよね。最後は今の日本のように、要因はいろいろあるのでしょうが結局、「結婚率の低下」「少子化」になるのは目に見えてます。だって、ご先祖様同士が仇同士（敵）の関係であれば、下に降るにつれてケンカが多くなるのは自然の流れですよね～恨んだり、恨まれたりを繰り返せば、そうなります。。。。

で、そこで 『子孫同士の結婚』＝「手打ち」 の登場です！

「う～む、子孫同士が婚姻すればこれも仕方ない・・・・・・」

ってなことで、ここでめでたく手打ちの儀があの世で執り行われるわけです！


が、間違ってはいけないことは 「縁」や「運命」 といってもすべて”後づけ”（あとからなら、いくらでも言いようがある）なのですね・・・・・・・

そして、この世はこの世。あの世はあの世と、それぞれ”自分の役割”に忙しいです。

なので、

「あの人と結ばれないのは先祖が悪いんですか？？」

「どうご先祖様に納得していただければ、私たちは結ばれますか？」

・・・・・・これはこの世には存在しません。。。。。

あの世のことはあの世に任せ、この世のことは自分たちが全力で努力・創意工夫するのがベストでしょう。ここで余計なお金と時間を使わないように要注意です。

神社の神様だって、（人間の都合上ですが） 『縁結び』 をやってるでしょ？？

あれは祈ったら縁が結べる、、、、、、のではなく、神社参拝はあくまでも基本は自分を見直す、見込んでもらう、これからの決意の”宣言”の場所。

「こういう人と縁が結びたいので、こんなことをこんな風に頑張ります！神様、見守っててくださいね」

が正しい祈り方。神様への祈願だけで恋愛が成就するのなら、こんな少子化なんてあり得ませんから（汗）

あなたががんばれば、あなたを導くご先祖様（＝守護霊様）たちだって、ボーッとしておくわけにはいきません・・・・・・・あくまでも、依存せず頼らずチラ見せず、しっかりと現実をみて自分は自分でできるベストを尽くすこと。


最近、恋愛相談にのらせていただき思う事は、

・ ちょっとガードが堅すぎる女性が多い

これはすぐに関係を持ちなさい、、、、、っていってる訳ではありませんよ、もちろん。「早くみつけないと。」「間違いない人、間違いない人・・・・・」「もう後がない・・・・・・・」 と思いこみすぎて、知らない内に心が固くなってる人が多いです、、、、失敗しちゃいけないと思いこみ、かえって視野や狭くなっている。ようするに隙がないし、失敗できないから悪いところも見せちゃいけないとも考えている・・・・・・そうすると、相手もさらに心を固くするわけです。（ただし、嫌われているのなら自動的に相手が心を固くすることもある（汗））　だいたい、悪いところを見せないってのは、自分の半分をみせない・・・・・ってこと。そんなの、お互いに神経使うし、お付き合いしてても疲れるだけです。もっとリラックス、リラックス。



・焦って大事なことを忘れてる・・・・・・・

『最高の相手』 なんてこの世に存在しません。

それでも 「いえ、最高の人ですっ！」と胸をはって言える人は、知らない内に自分が変わったのか、相手も一緒に変わったのか・・・・・・・ようするに「最高の相手」にお互いが育ったんだと思います。人はその気があればいくつになっても育ちます。だから、共に育つ（一緒に成長する）ことを忘れないこと。

結婚に、「妥協」や「我慢」って言葉を持ち出す人は結局、今ある現実（しかも自分が変わらないという前提の元にある、”たった今” をこの先も永遠に変わらないであろうと勝手に仮定して・・・・・）しかみていない気がします。これじゃぁ、いつまでたっても本当に変わりませんよね（汗）

ついつい、気がついたら相手の悪い所ばかりに目がいって、相手の成長ばかり願い、その結果イラつく人になってはいませんか？（笑）

互いに成長するには、それ相応の時間や努力、なによりも信頼関係があった・信頼関係を築いてきたわけだし（その中にはケンカもあるやも知れませんし、ひょっとしたら事件もあったかも知れない）、長く夫婦関係を築いている方々って、それでも何度か別れようと思ったぐらいのケンカを一度や二度はしてるでしょ？あれって、それに耐えないと続かない・・・・・・のではなく、そんな経験を一緒に乗り越えてきたからこそ、今も続いているのかも知れない。

信頼関係を築くには相手ばかりみてもそれは意味がありません。それよりもしっかりと自分をみた方が近道で賢い。

「すっごい良い彼氏やん。なんで結婚しないの？？」

「あ～あの人の、あとちょっと、あそこが気になってですねぇ・・・・・・」

「え？いいやんそれぐらい。まずは結婚してお互いに変われば・・・・・・」

「いやいや、だから！あそこがああだから結婚できないんですよ！何度言っても聞かないし・・・・・・・」

「そんじゃ、どうするつもりなの？」

「だから！それが聞きたいんじゃないですか！相手がどうしたら変わるのか、神様に聞いてくださいよ～・・・・・・・・」


もうこの時点でこの方は結婚には向いてません・・・・・・・

一番大切な、『”自分の成長” が相手の成長へのきっかけ』 という概念が完全に頭から抜けている、、、、、


「変わろうよ、そろそろ・・・・・・・。」

「・・・・それじゃ、これ以上、我慢しろってことですか？？わたしだって努力してるのに、酷いっ！！」

「・・・・・違う違う、そんなこと一言もいってない。君が努力しているのは良くわかってるよ。でもさ、それとは別にして言っても聞かないのは人間みんなそうなんだよね～君だって、”変われ” といっても理屈や理由がはっきり納得しないと（心で気づかないと）変わらないでしょ？それと同じことだよ。だったら、言ってダメなら、どうやったら彼が変わるか、どうやったら気づくのか、あの手この手を使って考えて、試してみようよ～ちなみに自分が彼女だったら・・・・・・・・」


こんな感じですね。相手に変わることばかり要求してしまう。そして、彼が素直な人で、本当に努力で変わったら・・・・・・・その女性は捨てられますよ、、、、、彼は成長し、結果、彼女はよろこんでも人間的な質はあっちが上になるんですから、やっぱり人間は似た者同士が一緒になりやすいと考えております。


若い時の 『好き・ドキドキ感』 は魔法のようなところがございまして相手の為への努力が、「楽しみ」に変換されたります（笑）

ただし30歳をすぎたらなかなか魔法にはかからないですよ・・・・・・・・

しかしこちらには、年相応の経験と知恵があります！！（ない人は借りればいい）。なので、魔法をかけてくれる人を捜すより（そもそも、もうかからないんですから・・・・・）、経験と知恵で自分以上の人を落とすっ！！（爆）魔法をかけさせたくなる自分であるべきですよ。いつも言ってますが、草食動物だって、草は食べるんです・・・・・・・動物性をやめてあなたが植物性になる知恵を身につけましょう！


男性目線で思うことは、女性ってダイエットするのも本気で体のシステムの勉強も嫌がるし、なかなか真剣に運動しないでしょ？で、食事を抜いて痩せようとする。

食事を抜いたら一番先に壊れるのは”筋肉”ですよ！その筋肉が寝てる時にカロリーをやっつけてくれるんですよ！だから、食べて運動しないとかなり不健康な体になるし、下手をすれば将来、健康な赤ちゃんが産みにくくなるんですよっ！

・・・・・・といっても、運動しないのに何とか痩せようとする。

・・・・・・といっても、自分は変わらないのになんとか相手を変えようとする。

（モデルはどんな洋服でも着れるように、「職業」 としてガリガリなんですよ、、、、、一般の女性が必要以上に ”痩せよう、痩せよう” としすぎるの、あれなんとかならんのかなぁ～・・・・・）


う～ん、、、、、自分からみると、本当に女性ってなにを考えているのかまったく未知数の生き物ですね・・・これは、飲むダイエット食品や縁結びが人気があるわけだ・・・・・・・


・・・・・・ということで、なんかすっごく書いちゃいかんことを書いたような気がしますが（汗）、つまりご先祖様はまったく関係ありません・・・・・・・・・・・・あっても、自分たちには手の届かない場所、やっぱり現実にいかに自分が変わるかと思う今日この頃です。

ブログランキングに参加しております。
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。