- 2013-07-17 (水) 14:54
- その他
つづき。
ひとことで「筋肉」といっても、「速筋(そくきん)」と「遅筋(ちきん)」があります。(「中速筋」というものもあるらしいですが、ここではパス)この二つの筋肉、実は使われ方も鍛え方も違うんです。
ちなみに「速筋」は、筋トレすれば効果が早くつかわれ方は『パワー系』。瞬発力が必要なスプリンターなどはこの筋肉が必要。筋トレも効果が出やすい。
「遅筋」を鍛えるのはちょっと難しく、『持続力』がある筋肉。なので、マラソン選手などはこの筋肉が多い。
日本人は平均して、「速筋30パーセント」「遅筋70パーセント」といわれてますが、この割合、実はほとんどが 『遺伝』 なんですよね~
人間だって同じ。これを 「遺伝」と「個性」に置き換えて考えれば、その人にあった人生の送り方がみつかるはずです。
またまた筋肉の話に戻りますが(最近、はまっちゃっているので(笑))
てっとり早く腹筋を割るには、腹筋しまくるよりも(腹筋は遅筋です)体脂肪率をさげた方が良い。脂肪を燃焼させるための腹筋は”あり”ですが、いくら鍛えても体脂肪率が高ければ腹筋はついてもお腹はわれません。
反対に、部分的に筋力を増やすだけならば・・・・・・・遅筋を鍛えるのも大切ですが、速筋を重点的に攻めた方が見た目はかなりパワーアップしているようにみえる。
「あ~高校の時みたいに腹筋を割りてぇ~・・・・・・」 と願いつつ、腹筋ばかりやってた管理人、ちょっとやそっとでは割れませんし、腹筋の筋肉痛にもならない・・・・・で、やめてしまう・・・・・・・・。これは簡単にいえば、『知識不足からくる間違い』 だったわけで、本気で割りたいのなら 「筋肉の量」 に関係なく、体脂肪率を15%以下に落とせれば誰だって割れます。
『自分』 という人間の個性や習性をまずは正しく把握することですね。
そして、どういう人生を送りたいかのある程度計画を立てて、知識で落とし込んでいく。誰だって長所と短所はありますんで、それをうまい具合に組み立てて活用していく。マラソンランナーが速筋を鍛えてもかえって逆効果だし、スプリンターが遅筋ばかり鍛えても結果がともなわない・・・・・・同じ、「筋肉質」 にはかわりありませんがマラソンランナーと短距離選手の体つきが全然ちがうのも納得がいきます。
ムキムキマッチョな霊能者もなんか気持ち悪いので(笑)、管理人はほどよく肉がついてて体形のバランスのとれた霊能者を目指そうかなぁ~・・・・・・・
・・・・・と、これは出張鑑定にいった時、
「全然、痩せてないやん!!(笑)」
と突っ込まれた時の保険ですが(爆)まぁとにかく楽しみにしててください!!
トレーナーの方から教えてもらったんですが、人間は 「好きなように食べ、好きなように飲み、好きな時に好きなだけ仕事する完全な自由」 になったら、、、、、、ほおっておくと、一日中寝てばかりいるようになるという、恐ろしいデータがあるそうですよ皆さん・・・・・・・・
まぁそうならないように(笑)できれば心も体もコントロールしながら、理想の人生、そして理想としている肉体に近づきつつ人生をいつまでも健康に楽しみたいものです。
長くなったので、いったんここで終了します!!
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コメント:1
- しーくん 13-07-17 (水) 21:46
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こんばんわ。 村雲さん
楽しんでトレーニングをされてるようで何よりです。
今度お会いするときには誰?と成っている体型を期待しています。
おじさんは登山の回数が増えて現状維持が厳しいですが負けずに少し努力しようと思う今日この頃です。