東京脱出物語③ 　日光二荒山神社・別宮 瀧尾神社

つづき。

東京脱出物語③ 　日光二荒山神社・別宮 瀧尾神社、、、、ということで次に連れていってもらったのは「日光二荒山神社・別宮 瀧尾神社」。

＜由来書＞

御祭神　二荒山大神　(ふたらやまのおおかみ)
　　　　　大己貴命　　　(おおなむちのみこと)　　　　　父
　　　　　田心姫命　　　(たごりひめのみこと)　　　　　母
　　　　　味耜高彦根命　(あじすきたかひこねのみこと)　子

古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)⇒標高2,486㍍を神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、御山を御神体山と仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあります。　
－日光二荒山神社 公式ホームページより－

まぁ、正直いって 「父」「母」「子」 の関係は便宜上でしょうか・・・・・・・ここの「田心姫様」は本物の田心姫様、別宮 瀧尾神社はお奨めの場所です！



あ～手ぶらでお酒もなし。短パンをはいていったのは未だに後悔してます・・・・・・

「オフだから～オフだからぁ～」 と内心、言い訳していたのは自分の未熟さ、、、、、情けないです（泣）　でもさすが、ここをピックアップしてくれていたIさんの霊感・霊能と、いわざるを得ませんね。福岡の地以外で、田心姫様が単身でお降りになられる社ははじめてご挨拶させてもらった気がします。

横に流れる、白糸の滝で手を清めて口をすすぎ、いざ楼門へ。



本殿までのアップダウンはそこそこありますが、完全な山道ではなく大きな石が敷いてあるのでスニーカーだと登りやすいと思います。

まずは、鳥居の前で 「運試し」。ここの鳥居の額束には丸い「穴」が空いていて、三つ石を投げて入った数で運の吉凶が占えるという・・・・・・・・・えぇ、三人とも最初は全滅。

まぁこれはお遊び程度、次に本殿（拝殿）まで進ませて頂き手を合わせると、、、、、、むむむ、、、、中からなんだか柔らかいけど気高い、ちょっと懐かしい感覚が・・・・・・・・・・・

「村雲～ここのご祭神は、田心姫様らしいよぉ～」

「おおっ、マジですかっ！！！」

どうりでなんとなく懐かしい感覚が・・・・・・お久しぶりです、田心姫様！はやる気持ちを抑えて、二人の後を追って奥に進むと、そこには 『三本杉』、そしてその前には『無念橋』。




参拝したい、、、、、、、、が、その前にあるのが『無念橋』？？？



立て看板の説明書を読むと、な、なんと「縁を切る橋」との説明が・・・・・（すみません、走り読みです（汗））

一瞬、躊躇したんですがその三本杉のたたずまいが、福岡宗像大社の「高宮」をどこか彷彿させるお姿、これは行くしかないでしょ！！ってことで思いっきり渡って無事に参拝。たった今、インターネットで確認したら、

「三本杉を通して、御神体の女峰山を遥拝するため、自分の身を清め俗界と縁を切る橋とされ、念を断ち切り空になることから名付けられました。別名、願いがかなうことから「願い橋」とも呼ばれています。」


・・・・・・・・だってさ（汗）年の数だけ、足ふみしながら願いことを一つ願いながら渡るんだってさ。なんだ、全然ビビる必要はなかったやん・・・・・・・・・。


Iさんは健康体の上に体力もあって、どんどんと石の道をくだっていく、、、、、Nさんは若さに任せてピョンピョンと石の上を飛んでいく・・・・・・・自分は、これもまた日ごろの運動不足と不摂生がたたってしまい、後ろから言葉は失礼ですが、二人の子供を見守る老人のように、「頼むから二人とも転ばないでくださいよぉ～」 と願いつつ、そろそろとすべらないようにとりあえず下山。





ここは良い所ですね～なんかワクワクするイベントも多いし（笑）しかも、楽しみながら本物の神様が下られる社なんて、田心姫様の寛大な心がそのまま社になったような感じ。駐車場からの風景もよかったです！！Iさん、ナイスチョイスっ！！！！！


で、続いては・・・・・・・・・

東京脱出物語④

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