清明水「神棚の掃除 ～清明水とは～」

清明水とは。すみません、はじめて日記に登場して「清明水とは」「いつか日記に・・・・」って書いたのが、2008-03-22 (土)の記事でした（苦笑）あれから４年あまり、、、、ついに清明水について語る時がきちゃいましたね・・・・・・かの神道でも秘術中の秘術に入る、清明水。これはかの有名な ”安倍清明” が発明したことで知られ、、、、、、は嘘です。清明水って、誰でも簡単に作れる聖水の神道バージョンです！神社神道にすれば、清明水は「大麻」「塩湯」をミックスさせたものに近いのではないでしょうか。

自分は、「個人の清め祓い」から「屋敷祓い」「清め祓い」「車祓い」「地鎮祭」、そして「神棚の掃除or神棚奉鎮祭」 などなど、使い勝手がいいのでかなり多用させていただいております。知り合いの中には、お風呂の中に 「塩・酒」 を入れて入浴ついでに体を清められる方もときどき聞くのですが、清明水の方が便利で省エネです（笑）

まずはご用意して頂くのは、「洗面器」「水（or お湯）」「日本酒（水と同量）」「榊」です。



作り方は簡単。

洗面器の中に水とお酒を同量、入れます。メールで作り方を教えると中には、「洋酒しかないんですけど・・・・」なかには、「ビールじゃダメですか？」 なんて質問がくるんですが・・・・

・・・・・・買おうよ、それぐらいは（笑）

あ！神棚に上げたお酒、捨てるの勿体無いのでそのまま清明水に流用は「あり」ですよ。清明水は使いおわったら普通に流し台に流してもらうか、お清めしたい場所に撒いてもらっても構いません（・・・・・・・が、後でベタベタと塩が残りますので注意です）

洗面器の中に適量の日本酒と水を入れたら、次に塩をひと握り（お料理の”一つまみ”じゃないですよ！）を入れてかき混ぜて出来上がり。

「場所」や「もの」を祓うのは榊を使って、榊を浸してよく水気（清明水）をきり、パシパシと榊で叩きます。（落ちた葉っぱは、直接手で触らないようにゴム手袋かビニールでとって、そのまま燃えるゴミの中へ・・・・・）

個人を清める場合、お風呂に入って洗面器で清明水をつくり、体全体に手ですくった清明水を上から下にだんだんと祓う感じで落としていきます（傷があればかなり、ちくちくするので要注意です。因幡の白兎状態になること、間違いなし・・・・・）　管理人の場合は、だいたい一回につき1合瓶の量をつかって、水を少し多めにして水増しする反則技を使ったりしてます（笑）

終われば、シャワーでもう一度からだを流すか、お湯に浸かってもらっても構いません。

これぐらいであれば、雑霊さん程度なら自動的にはずれます。

よくある質問で、「これで生霊はとれますか？」 とメールを頂くのですが、、、、生き霊もはずれるんじゃないですかね？生きておろうと死んでおろうと、その念の強さだと思うので、上記の質問にはお答えしかねます。ご了承ください。

ちなみに、やったら分かりますが体がめっちゃ軽くなる時がございます。

一度試してみて、体が軽くならなくても何度もする必要はございませんよ～そんなに雑霊さんがついてないのか、これぐらいじゃ外れないのかのどちらかなので、何度やってもそんなに意味はございません。

管理人宅は、６月１２月の大祓いの時は必ずこれで神棚をお掃除させて頂き、自分の体には・・・・・・う～ん、、、、、最後にやったのはもう数年前ぐらいですかね（汗）祓うのは魂の力が一番だと確信しておりますので（身の守り方・お清め、浄化方法）こちらを参考にして下さい。

・・・・しかし、あれですね・・・・・・・・今更ながら、そうとう記事書いてるは・・・自分・・・・・・・

来年の２月で丸５周年か。

すっごいな、人の歴史って（笑）

ブログランキングに参加しております。
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。