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トラウマの克服と治療⑧ 宗教についての考察

つづき。

トラウマの克服と治療と宗教についての考察。え~っと早速ですが、丸写しです。

心の平和はあっという間に崩れます。信頼も。トラウマが人生に入り込むのを防ぐことができるという幻想に頼らず、予測不可能な未来とともに生きることを学びます。自分の中にある確固たる信仰の中でトラウマを無理に受け入れようとすると、自分の信仰にかたくなにしがみつかざるを得ません。そこで彼らは以前よりももっと熱心に祈るようになり、もっと良き人間になろうとし、もっと厳しく戒律を守ろうとします。




あははは、、、、ちょっと痛いかも。「心の平和はあっという間に崩れます。」・・・・・うん、これを見て見ぬフリをしていた時期もございました、管理人にも。改めて考えれば、自分のトラウマを意図も簡単にひっくりかえして(良い意味で)、すべてプラスに生かしてくれたのは師匠の存在だったのだと確信しております。すべて肯定してくれて、いちいちプラスに持っていってくれましたから。でも、見方を変えると皆にはそれぞれに見合った立派な師匠がついているんですよ・・・・・・・「自分自身だけ」を見守ってくれ、「自分自身だけ」を導いてくれる・・・・・・「あなた」という立派な師匠が。そこに、正しい・間違っている。は本来ないのです。あるとすれば、「好きか・嫌いか」だけかな?今の自分をもっと認め、もっと愛していいと思います。

「もっと熱心に祈るようになり、もっと良き人間になろうとし、もっと厳しく戒律を守ろうとします。」

デイヴィッド・バーセリさんに逆らうのは本意ではありませんが、自分はこの”勢い”を肯定します。肯定するどころか、今でもそういう方にお会いすれば、尊敬します・・・・宗教家として。

だって、それだけで一生を送れる方は普通は存在しませんよ(汗)・・・・それは自分には出来ない生き方。だから尊敬に値します。運よく、自分はそういう方が近くに居てくれましたけどね。自分の幸運は、「自力のみ」でトラウマに勝ち続けた人が傍に居てくれたから。すべてを丸めて、すべてを丸呑みできる人が居てくれたから。ただし、その人はそれらを行ってから、今では現実と上手に融合している気がします。そして今、自分の周りにいてくれる方々は皆、どこかで自分のストレスを正しく理解しようとし、トラウマを捜して乗り越えようとしております。これも次の幸運・・・・・かな?(今日も楽しかったですよ~みなさん。お忙しいところ、本当にありがとうございました)

「自力のみ」でトラウマに勝ち続ける生き方。我慢の多い生き方・・・・・・この生き方は「辛い」ですよ。多分、自分は真似の出来ない生き方だと思います。

自分が出来ない生き方、、、、、そこに心酔し、憧れ、そして・・・・・否定します。否定するのはこのブログ内でのこと。だってこの生き方はふつうに辛すぎますって(苦笑)だから、皆さんにはお薦めしますよ。 「信仰の中でも、柔軟さをもたれること」を。

デイヴィッド・バーセリさんは著書の中で語っております。「自分の中にある確固たる信仰の中でトラウマを無理に受け入れようとすると、」・・・・・・うんうん。だったら、こんなのはどうでしょう・・・・・・??

「確固として確立してない信仰の中で、トラウマを自然に受け入れる。」

うん、これなら自分でもなんとかいけます。

自分が目指していること。このブログを通して皆さんに伝えたいことはたった一つだけです。「たとえお逢いした事のない方でも、その方らしく精一杯生きて欲しい。」もしも、そう望む方がいらっしゃれば答えは簡単です。

「柔軟に・・・もっと柔軟に、もう一度改めて今の信仰を見直し、正しくなくとも間違った理解をしないように努力して、その中で自分らしく生きましょう」

自分はこの方々となら、自分の人生をもっと楽しく全うできる気がしてます。

それにしても、今の日本の宗教は質が悪いです。誰かの為に、誰かが犠牲になってある一部の人の欲を満たすためだけの「宗教」や、その人の現実的な生活を支える為だけの「スピリチュアル」・・・・・そろそろ、見直し脱却する時期かも知れません。限られた人生の中で、何もそう他人のために生きる必要はない。まずは自分の生活、自分の人生、それに関わる家族の生活を第一に考えること。そして、それを行うにはまず第一に「正しい知識」が必要にもなってもくる。

「ストレスやトラウマ」。

誰もが目を背けたくなるキーワードをここまできちんと説明した本ははじめて読みました(自分の勉強不足かも知れませんけどね・・・・・)そして実際に実行して思ったことは、「うん、本当に効果はあるんやね。」という驚きと、「なんだ。やっぱり自分の人生は自分で創れるんやんね!」という確信。そういう意味でも、この本は読む価値のある本だと思います。

皆さん、どんどんエネルギーを発散させていって下さいね。自分たちは第一グループのヒナでも、第三グループのヒナでもない。それは、今こうして、どのような形であれ生き残っている事がなによりもの「証」です。言い換えれば、ストレスやトラウマがより多かった人生の方は、より多くの自信を持っていい。

人類は「ストレス」を乗り越え、自分自身の「トラウマ」と戦い、その中で「淘汰」を繰り返し、今ここでようやくここまで生きてきました。

明日、明後日、、、、もしくは近い未来・遠い未来に自分は淘汰されても構いません。ただ大切なことは一つだけ、「それでも今、自分は生きている」という真実。これほどすばらしく、これほど間違いのない「証」は他にあるのでしょうか・・・・・。

「道なき道を歩く力」。その力は生まれつき、自分たちは持っています。それを改めて理解させてくれる本だと認識して貰うのが、一番大切なことかも知れませんね・・・・・何度でも言いますが、「ストレス・トラウマ」は自分たちの糧となり、正しい宗教は生きる手助けとなる。

最後は、『なぜ人は死にたくなるのか』です。

つづく。










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コメント:3

いま 12-07-22 (日) 8:34

いま死にたくなってるんですけど、
どうすれば出口が見えますか?

管理人 12-07-22 (日) 15:52

いまさん
その人が本気で死にたいと思ったら他人には止める方法はありません。さらに、記事のみで出口を示すことはできませんが、いまさんが出口を捜したいという気持ちがるのなら、何かしらのヒントにはなるはずです。良く読まれてご理解下さい。

ジョウジ 13-01-09 (水) 22:05

村雲さんはじめまして♪
何時もブログを読ませて勉強させてもらってます、実は僕はとある宗教に
入ってる(親に子供の頃から入れらてた)んですが、余り良い気持ちでは無いんです、人を勧誘したりも有るから正しいか判らなくて、それがトラウマになった事が有りましてコメントさせて頂きました、

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