魂の力とは

村雲村の管理人室で頂きました質問を記事にさせて頂きますね～。

「魂の力」って？？
心の奥底にあるものと思えばいいのですか？
どこかで、育つ何かですか？
「自分の可能性を信じる」事が、栄養源になるとか…

魂の力とは、自分が認識しているものであればおそらく、「その人の根源にある、その方を形成している力の一部」とでも言えば良いでしょうか・・・・そう考えると、人があの世に行く時に、ヒョルヒュル～っと口から出て行く白い物体・・・・・・と捉えられても間違いないような気がします（笑）

それは心の奥底にあって、、、、、

奥底と言うより、魂の周りにまとわりついてる柔らかいものが「心」（詳しくはこちら⇒「「潜在能力」と「意識体」って何？ （『潜在能力』を発揮しよう ①）」）、いえば卵の黄身と白身の関係ですね。

「どこかで育つ、なにか」

そうですね。魂そのものは育って行く・・・・というよりも、元々半端じゃない力で構成されているのは間違いない事実だと思われます。神道でいう「魂魄」とは魂と魄に別れておりまして、それぞれが天の神と地の神（天神地祇）から頂いたものです。（この場合の、「地祇」とは地の神様＝肉体を持ったご先祖様という解釈でも結構だと思います）

・・・・ようするに、、、人の魂（魂魄）をバラバラにすれば元は神様な訳ですね。

”育つ”という表現も間違いではございません。が、今のところ管理人的な考えであれば「心が魂に沿う」、「魂に合わせて心が育つ」という意味合いが深いかなぁ～特に後者の『魂に合わせて心が育つ』という表現がマッチしている。何故かと申しますと、魂がいくら尊くても（魂そのものは尊いですが）心が育たない人って多いと思います。そして、無理に合わせようとすれば生きたまま知らずして、心だけ神様になられる方も多い（笑）反対に、「持っているものは間違いない！だったら心を育てよう！」と考える方は謙虚さがあり、人と比べたがったり人を攻撃しようとは思わない・・・・・この違いは生きていく中では大きいのではないかと。人に同じ事を喋る人間でも、「教えてやろう」とするのか、「育てよう」とするのかは大きな違いですもんね～”育てよう” と思える人は、その時の自分の心も育っている・もしくは自分こそ育たないといけないと気づきますので、さらに謙虚になったりもする。いや、これはやっぱりメチャクチャ違いが出てきます。

「「自分の可能性を信じる」事が、栄養源になる」

上記を踏まえた上でですよ・・・・・『可能性を信じること』 をやり抜ければ、必ず栄養源にはなります。そりゃあすごい人物になりますよ、きっと！！今までの文章を正しく理解して頂ければ、これも微妙なニュアンスの違いですが、「自分は正しい・・・・自分は間違っていない・・・・・・・・」と自分自身に固執する事が、「自分の可能性を信じること」とは違うということに気づかれるんじゃないかと思います。

ちなみに、自分はいつも師匠の前で「いや、、それは自信がありません・・・・・」と塩をかけられたナメクジのようになっちゃったりしますが（まぁ半分は逃げ道の確保ですね（爆））そんな時に決まって言ってくれる台詞が、「自信を持った人間ほど恐いものはない。」とニッコリ笑って言ってくれます（苦笑）

まぁ半分は、「自分の自主性」を壊さないように。

半分は、「調子にのって油断するなよ。」という戒めに近いのかなぁ・・・・

この辺りがすっごごごごごごごく微妙なニュアンスなのですが、おそらく「教える派」と「育てる派」の違いでしょうね・・・・・師は明らかに後者です。残念ながら歳をとった自分は、もう師匠に褒められることはほとんどなくなりました（苦笑）・・・・・でも、自分はそれで良いと思ってます。あとは結果を出すだけ、その結果も一番苦手なコツコツなので、まぁこれもやるしかないかと。

話はずれましたが、だいたい解りました？？（爆）

解んないですよねぇ～自分も書いてて「これで理解して貰えるのか？」と疑問に思いながらキーボードを打っております（笑）まぁ理解するより、感じて下さい。

ちなみに、いつも管理人は自信満々に思われるでしょうが、こうみえても何かをやる時、結構弱音を周りにブチマケながらやっております。そして周りの方が、「そんなんで本当にやれる？」「もうちょっと、ここはこうした方がいいかもよ～」「すごい、これ絶対やれるよっ！」・・・・との声の元、３割の自信と４割の信じる力、２割の勇気、１割の自信のなさで突っ走る・・・・・・みたいな（笑）いつもこんな感じで今日も明日も突っ走らせて頂いております！

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