- 2008-07-24 (木) 23:35
- その他
まずは昨日のおさらいからです。
『言霊とは』
・ 声に出した言葉にそのまま魂や霊が宿って、その言葉の通りになる力や現象
・ 「そのまま魂や霊が宿る」 とは、「その ”発した音” 自体に ”意味” を持たせて影響力を生むように仕組んでいる」
・ 自分の魂に届く距離が近い(ある意味、感動?)ほど強い作用がある
・ 発言者が影響力を左右する
・ 言葉の意味を(聞き手が)理解しているほど影響力が違う
・・・・とまぁこんな感じでしょうか。
今日は更にここから、「仕組み」 と 「効果的な使い方」 の勉強を少々。
まず、「仕組み」・・・・これは意外に簡単です。要するに、「相手(聞き手)の魂に直接、作用させる」
「魂が揺さぶられる」、良い意味でも悪い意味でも 「感動(心が動く・震える)」 させるのが言霊です。
そもそも発音される音自体に意味を持たせて作られているので、
耳から聞いて頂くと表面意識を飛び越えて深層意識体(魂)にまで作用します。
※関連した記事はここを読んで下さい
で、一番大切な事は発した人の方向と言葉が「一致」しているか・・・が、かなり重要なポイントになります。
例えば自分が 「本当にこの人に幸せになって欲しい・・・・」 と思いならが、「幸せになって下さい」 と伝えます。
相手の方の魂までその言葉が届く。・・・・すると、新しい勇気や情に溢れます。
反対に、「幸せになって欲しくない」 と思っている人に 「幸せになって下さい」 と伝えます。
自分の心の方向と言葉は一致していません、、、、、、これは相手の方は敏感に感じ取ることでしょう。
何故なら 「魂に直接、触れる音を出す」 とは、
相手からも敏感にこちらの心を感じられる、、、、という事なのです。
すみません、今日はここまで。
ざっとその言霊の仕組みを分かりやすく書いたつもりですが・・・・・どうでしょう?
余計、分からなくなったとか(笑)
では明日は最後、「活用の仕方」 で終わりたいと思います~
- 次の記事: 言霊(ことだま)とは③ ~効果的な使い方~
- 前の記事: 言霊(ことだま)とは① ~言葉と言霊の違いとは~
コメント:9
- 星雲 08-07-25 (金) 0:15
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こんばんは。
言霊の仕組み、解りやすくて 納得しました!
確かに、言葉と想いが一致すると伝わりやすいですよね。
そう考えると、行動と言葉と想いが揃ったらすごいパワーを発揮しそう。
活用の仕方 楽しみにしてます! - え゛ど 08-07-25 (金) 0:24
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こんばんわ。「一番大切な事は発した人の方向と言葉が「一致」しているか」ですが、確かにそのように気を遣って話しているつもりですが、わたくしの場合、敬語、謙譲語を多用し過ぎて相手はもちろん話し手のわたくしでさえ何を伝えようとしていたのか、わからなくなることが多いのですよ(笑)
気の遣いすぎはやはり相手からの評価を得たいためとの思いもありますが、反対されることの恐怖が大きいのかもしれません。つくづくバランスの取れた良く耳にする「普通」の会話をしてみたいと祈っている毎日ですね。コミュニケーションはわたくしにとって本当に辛いほど難しいです。 - しろコップ 08-07-25 (金) 0:34
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言霊・・・なんとなくつかめた部分と、まだよくわからない部分と・・・。
まだまだ勉強不足でお恥ずかしいです。。。
この世界は私の想像をはるかに超えた
壮大かつ緻密な仕組みで動いてるんですね。 - 貴彦 08-07-25 (金) 3:28
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なるほどっ!わかりやすい!僕は、言霊は良い方に使いたいですね。誰かに幸せになってほしい時や自分もですが頑張って欲しい時、頑張らねばいかん時などポジティブになれるように使います。
- エリ 08-07-25 (金) 6:47
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おはようございます…。言霊とは…。相手の魂に直接作用させる…。 心とは反対の事を言っても魂には届かず、相手に違和感を与えてしまう…。 納得です。
本当に相手に届いて欲しいならば…。相手の事を思うならば、やはり「本音」を伝える事なんですね☆ 又々勉強になりました☆ありがとうございます☆
やっぱり本音が1番!いつも本音でぶつかり合いたい私ですので☆今日も、大変良い事を学びました…。ありがとうございます☆では、失礼致します。 - あん 08-07-25 (金) 11:28
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思ってるコトと言ってるコトがちがうオトナの世界に入りたての頃は、
恋愛面・仕事面色々失敗しました(苦笑)。
最近になってやっと『言霊』はあると思えるようになってきました♪ - 海 08-07-25 (金) 12:38
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はじめてコメントさせて頂きます。
以前の記事で現在の「天津祝詞」 は「霊的言霊が多すぎる」との理由で言霊部分をカットしてある。とあるのですが、ということは本来の「天津祝詞」には言霊的要素があったことと思います。
そこで、ひとつ疑問に思うことがあります。
昨日の記事中の「相手がその言語を理解できるのか?」の部分です。
相手が・・・ということは祝詞をあげる本人は祝詞の意味を理解していなくても相手(神様)に通じていれば(相手が理解できていれば)良いということでしょうか?
それとも、本人も理解した上で祝詞をあげてこそ言霊は意味を持つのでしょうか?
(そもそもどのような言霊的意味が込められているのかもわからないのですが)
今日の記事では「発音される音自体に意味を持たせて作られている」と書かれてあるので意味を理解しているか?は問題ではないとも思えるのですが・・・
こちらのブログの影響で最近、神棚に向かい祝詞をあげるようになりました。
祝詞をあげる際の心持としてこの辺りをお教え頂けると嬉しいです。 - 雪龍 08-07-25 (金) 16:18
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心(魂)を込めることで、言葉に力が生まれるのですね。
改めて、言葉を大切に使いたいと思いました。
「活用の仕方」の記事も楽しみにしています♪ - サマンサ 08-07-25 (金) 21:30
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「心」で聞いて「心」から話す。
そして「愚痴」「悪口」を言わない。
このことを心がけています。・・・が、修行が足らず実践に苦しむ私です・・・(笑)
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