パワハラ・モラハラは嫌だ。着地点⑦

自分が実際に体験しているパワハラ・モラハラの記事はここで一旦、終わりに致します。

結果を先に言えば、頑張って楽しみながら、あと２年間は勤める。

今、自分が担当している会計の仕事は違う方に引継ぎ。今からは「会計補佐」として。

その後、外との折衝を担当する新しい部署をつくって貰い、そこに就任。

ここが組織と自分、双方の落としどころでした m(_ _)m



ボスの中身はね、、、、そう大きく変化はありません(;´∀｀)

でも、それで良いんだと思いました。

自分が変われば、自分の人生が変わる。２年あれば、何かしらの形を残して辞めれそうだし、辞めるまでの２年で辞めた後の場所がつくれる。



詳しい話をすれば、現在は定年で嘱託の立場の元ナンバー２の方が間に入ってくださり、ボスとお互いに話せない自分の代わりに折衝して下さいまして、こうなりました。


「君がまだここにいる。って事は、神様が選んでここにいる。と、わたしは解釈している。ボスを信用しろとは言わない。あの人は信じなくていい。ただし、自分でも何かしらの役割があると少しでも感じているのなら、３年とは言わん。せめて２年、残るつもりはないだろうか？」


「はい。わかりました。そうさせて下さい。」



約半年間、モヤモヤしてた思いが、たった５分の話です。

その後、ボスとナンバー３に呼ばれ、自分に元気がないことは一年前から感じていた。心配してた。新しい部署で君の能力は発揮できると思う。しょうもない紙（すでに書いていた辞表）は破り捨てて、新しい気持ちで頑張りなさい。

こんな話をツラツラとされましたので、「誠意をもって努力いたします。」と伝えました。

（信じていた人に辞表の話はしていたので、ちょっと裏切られた感がありましたが・・・まぁ、そんなもんかと。）


まぁ、嘘はつけませんし、嘘をついたつもりもありません(-_-)

目の前にいるボスは、自分にはまったくみえてませんでした。

自分は、自分が信じている神様に対して嘘はつきたくないので、半透明になったボスを通してその先にいらっしゃる神様に対して、


「やれることはやらせて頂きます。２年間で、外の人達を巻きこみ、この場所に新しい風を吹き込みます。新しい風によって、今の皆の環境が少しでも変わってくれたら・・・ボスの心持ちも変わってくれたら、それが一番の願いです。」

「２年という時間も頂きました。今の年齢、人生にとっての２年は決して小さくありませんがその間は家族が路頭に迷うことはありません。いろいろ我慢はあっても努力次第で人の相談にのらせて頂き、プラスαもあります。いつか本気で神社をつくらせて欲しいので、その為の２年だったんだと思える２年に致します。」


こう祈りました。

新しい自分の役割、居場所をつくる。

・・・・正直、まったく信用しておりませんし期待もしておりませんけど（苦笑）


ですが、会計の引継ぎが終わったら、もうその部署は「あるもの」として動きたいと考えております。いろんな意味合いを持たせて、誠意をもって実行し、それを粛々と行っていく。


目に視えないものを視るのは得意なので(´ー｀)


きちんと引継ぎだけ終わらせれば、今は目には視えていないものを皆の目で視えるように形づくっていき、既成事実として成り立たせ、誰にも文句は言わせない部署として、内側と外側から新しいものを創っていく。変えていく。


結局、社内では元ナンバー２やその他の方々の協力がないとここまで来れませんでしたし、今から先も友人や知人、仲間と呼べる方々の力は必要でしょうが、人に頭を下げてお願い出来る立場というのも良いものです。お願いできる相手がいないと、お願いすることも出来ないことですしね (^^;)



自分は貪欲なので、今、このブログを読んで下さっている方々のお力もお借りすることになると思います！

いろいろ質問させて貰ったり、ご意見が聴きたい時は記事にアップ致しますので、どうぞご協力をお願い致します m(_ _)m



最後になりましたが、心配してメールを下さった方々、また直に相談にのって頂きました方々、本当にありがとうございます。今回は一応の決着がつきましたので記事にさせて貰いました(´ー｀)

ありがたいことに誰も恨んでませんし、憎んでもいません。

今までも、今からもそうですが「今の環境は自分がつくったもの」という自覚だけはあります。今の環境が続くとは思ってませんでしたし、反対に勝手に終わるとも思ってませんでした。

本当は、「令和４年３月３１日付」で退職する旨の辞表を７月１日に出す予定だったんですけど(^^;)


京都でお世話になっている方から、

「まだ仕事続いてるか～？そこで結婚式、挙げて貰えるかぁ～？」

と、最初は冗談かと思ったメールを頂戴しまして・・・・・

その時、添えてあった言葉、

「昨日、めずらしく〇〇先生（師匠）が夢に出てこられました 笑」

と書いてありましたので、それ読んで 「あぁ、これは・・・・・。」

と思いなおした次第でもございます(-_-;)

下手をすれば、辞表を出した次の日に、「もう顔も見たくない。明日から来るな！」と言われるような環境なので、いろいろチンケな計画も立てていたのですが、まぁこれも何かのきっかけかな・・・・と。

人の性格そのものは変わることは無いので（考え方は変わりますけど）、今から先も傷つけられた痛みや想いが消えることは無いですし、そんな人とほぼ毎日顔を合わせるアットホームな職場ですが、目的地や目標が決まっている以上、無駄にするつもりはありませんし考えてみれば、そんなにキレイでスマートな過去を送ってきた訳ではございませんので、まぁ自分の人生は『訳あり商品』と同じようなものですね（笑）

一般的には形はキレイじゃありませんが、お値打ち価格でお買い得感満載！みたいな。

まぁ、書いてても意味はわかりませんが。

一旦、残る選択を選びましたがしっかりと目標があり、計画を立てて（あ。自分は今からつくり直しですが・・・）「それならこの決断であれば、損はない・・・かも？」までいって、はじめて決断に意味がでてきます。

なので、決断そのものにあまり意味はない・・・というのが今の率直な気持ちです。

思いきって辞めても、我慢し続けて辞めなくても、結局自分次第かな？

（辞表も提出日が近づけば近づくほどストレスが溜まってたので、これはラッキーな逃げ道だ・・・なんてね(;´∀｀)）


だって、京都の方が福岡で結婚式を挙げてくださり、場所とご奉仕を指名してくれ、そこに師匠の名前が出た日には、、、、、って感じですけど、これはいくらでも後付けできる言い訳です。（あ。もちろんご奉仕はきち～んと心を込めてやらせて頂きますよ(´ー｀)）


考えて、選んで、決断して。

それで終わりではなく、変化できた自分を浸透させる・楽しめる人生が待ってて、どうせ神様のことだから、

「お前は口で言うほど人を大切にしていないからね。今からそれを勉強しなさい。」

的な話じゃないかと、、、、ま。辞めても辞めなくても自分は楽しめそうな人生だと思いますけどね。どうせいつか辞めるし、今は精一杯、違う自分を楽しめればそれでいいかな。


仕事、苦しければ辞めちゃっても構いません。

最悪、生活を保護してくれる制度もこの国には存在しています。

仕事を続けながら次を捜し、受かるまで面接を繰り返す。受かったら、とりあえず「２週間後から働きます」といって、今の会社には即辞表を。１人辞めれば、その会社は募集をかけて働いてない方が１人受かりますので、これも間接的な立派な人助けです(´ー｀)


「家の為、子どもの為・・・・・」


となったらプレッシャーで動けなくなりますので、むしろ「こんなに自分の人生を応援してくれている人たちがいる！」とプラスにかえて下さいね。本人が本気で悩んでいる時は、ご家族も気をつかってなかなか声は掛けられないものです。だから、自分ひとり悩んでいると思わないで。


悩みに悩んだ顔をしている時、よく師匠に言われてましたっけ。

「考えても難しいことは、簡単に考えなさい。お前さんほど頭の良い人間が ”難しい” と感じているんだから、それは３日寝ずに考えても難しいんだろ（笑）・・・考えるだけ無駄だ（にやり）」


新しい人生には、「産みの苦しみ」は必ず訪れます。

どうせ苦しいのなら、自分は楽しく苦しんでやろうと・・・・まぁ、ちょっとした変態ですね(´ー｀)


おわり。

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