足りないもの

東京に来ていうのも何だけど、真剣に考えてみました、、、「何故、東京に来たんだろう」って(笑)

福岡にも時々遊びに来てくれて、東京鑑定の際は昔から、なんだかんだと愚痴を言いながらフラッと現れる40歳の壮年A君に今日、言った言葉。

「うるさいこと言うけど、本当に今の自分の考えはそうなのか？何かを避けているんじゃないか？勘違いじゃないか？一度よく考えてみた方が良いよ。」　　

との言葉。

人に言ったからには、自分もしっかり考えないとと、本気で考えました。　

　

結局、何かが足りていないんじゃないかと。求めるものが心のどこかにあって、福岡では手に入らないもの、、、否、福岡の今の環境の中では手に入らないもの。

もしくは、徐々に失って手に入れにくいもの。

師匠が生きてれば、


「何を40過ぎたおじさんがセンチになってるんだ。自分自身を憐れむほど、お前さんは暇なのか～まだまだだなぁ。早く目を覚まさんか(笑)」　

って笑顔でサクッと言うに違いありません(;´∀｀)
　

福岡の環境や生活で今のところは何不自由ありません。

仕事もやりがい見つけて邁進してるし、嫁や子どもに負担を掛けても、好きなことやってるし。お金は足りないけど稼ぐ能力もある。

一番欲しいのは、恥ずかしい話ですが「情」でしょうか。とうの昔より、貰うだけの側から会社も私生活もすべて与える側になってしまって、役割や能力を除外して、ただ純粋に自分だけを求めてくれる情が枯渇してしまっていること。

これは大人になれば皆、同じことなんですが(苦笑)　「貰えない」のと、「自分から求めてはいけない」のとは随分と意味が違う気がしてます。



次に「神気」。

一対一で神様と向き合える時間が足りない状態が続いています、、、、神様部屋散らかっているし、神事から遠ざかっているし、職場では仕事に全力。家に帰ればダメな父親(;´∀｀)　　　

A君が、「鑑定料と別に神事に使ってくれ」って渡してくれたお金、すっげー嬉しかったよ。そしてハンマーで心叩かれたみたいにいろいろ気づかされた。

人を視させて頂いている時が唯一、その人の中の神様とかろうじて向き合え、それが集中・共有できるのがおそらく自分にとっては東京鑑定じゃないだろうかと、、、、推測してます。

知らず知らずのうちに「常に神様を求めてしまう」呪いでもかかっているんでしょうかね(笑)

そういえば、いつも出張鑑定の最中には師匠から心配の電話が掛かって来てたなぁ～

なーんて今、思い出しながら明日からまた始まる新しい１日を、精一杯、自分らしく、この世での最後の日と思い定めて(笑)頑張っていきます！



福岡に帰って最初の作業は神様としっかり向き合う時間作りですね(・_・)

今からしっかり寝て、明日朝起きた時が楽しみ！

「あれ？ここはどこだろう？？」

って思っちゃうんですよね！特に初日は(*´ー｀*)

ブログランキングに参加しております。
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。