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国風歌舞(くにぶりのうたまい)とこの国の成り立ち②

つづき。

んで、こんなあんなで2世紀後期の時代からさらに時は流れ、3世紀中ごろより 「古墳時代」 に突入です。


古墳時代には、「倭の五王」の存在が中国の歴史書に登場しておりますが、これが日本の天皇系譜にあったり・あわなかったり、今でも歴史研究者のなかでは忙しいなかでしょうが、、、、、、、




「倭国(豪族連合)」⇒「ヤマト政権(大和朝廷)」
※どの時代でどの呼び名を使うかは諸説あり

と、ぷよぷよとしたゼリーみたいなこの国のカタチ、あり方が徐々に固まりつつあるなかでヤマト政権の拠点は6世紀後半から8世紀初頭まで現奈良県の「飛鳥」に置かれ、ここからついに「飛鳥時代」の幕開けです(^^)/

そして、この時代。

のちに飛鳥時代を代表する皇族・政治家として世にでてきた天才と言っても過言ではない『聖徳太子』は、今の日本の基をつくったキーマンのひとりだと考えております!

『宗教界の革命児、厩戸皇子について』

http://ryu.uranaido.net/2015/03/25/post_6110.html

推古天皇のもと、国をより国として機能させるべく最初の入り口となった、 『冠位十二階』 とともに 『十七条憲法』 。


ここは以前、記事にさせていただいた場所なので今回は早送りして先に進め、そこから約100年後。


世にいう『大宝律令』が制定されます。

この『大宝律令』は、681年より天武天皇より詔(みことのり:天皇陛下直接のご命令)で、唐の国の律令を参考にしつつ、日本国にああでもない、こうでもないとカスタマイズされ、、、


ついに20年の歳月を費やし、完成。



さて、ここでようやく今回のタイトル、


「国風歌舞(くにぶりのうたまい)」


に繋がって、本題に入るわけですが、、、、


長くなったので一旦、切りましょうかね( ´ ▽ ` )ノ


つづく。








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