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国風歌舞(くにぶりのうたまい)とこの国の成り立ち③

つづく。

いやはや、長いことお待たせいたしました。ここでようやく、『龍笛』のお話です(^^)/

龍笛(りゅうてき)は、笙(しょう)や篳篥(ひちりき)と一緒に神様に供物をおそなえする際(献饌)や供物をひくさい(撤饌)によく使われる祭祀音楽の 『越天楽(えてんらく)』 には欠かせない横笛ですが・・・・

ここは神様好きが集まるブログ。皆さまも一度は聴かれたことがあるのではないでしょうか(´▽`*)


※ 1分55秒あたりからはじまってるのが龍笛です!



祭祀楽器のなかでも、「龍笛」は天をまう龍神さまの鳴き声といわれており、 「笙」は天そのもの、「篳篥」は地(人)を表し、「龍笛」は ”天と地をつなぐ重要な音” としての位置づけられております。

・・・・・この3つの楽器で、『宇宙』 をあらわします(*ノωノ)

・・・・ってか、本音をいえば、「笙」は使う前に温めて水気をとらないと良い音がしない上に、金額が高すぎて練習用も買いにくく、、、、、

篳篥はイチイチ部品を交換しないといけないし、吹いている姿がほっぺたふくらましてちょっと・・・・・ね・・・・・。


それに比べて龍笛はお値段もお手ごろ!

扱いやすく練習もしやすいっ!

・・・・・ってことで馴染みのある方も多いかと(´▽`*)



譜面をみると、音階はいくつかあるのですが

「六(ロク)」「丁」「ン(ジ)」「テ(カン)」「夕(シャク)」・・・・・・

なんて、見慣れた言葉と読みなれない読み仮名がたくさん書いてあります。



当時は、宮中よりはじまり、また平安貴族のなかでは当たり前のたしなみ・作法のひとつとして、和琴(わごん:一番、位の高い琴。一般の事より弦が少ない)をはじめ、さまざまな楽器が演奏・・・・・いや、神様に”奉奏(ほうそう)”されていたに違いありません(´ー`)

「笙・篳篥・龍笛」は宇宙をあらわす。

いえいえ、それだけではございませんっ!!!!

音階をみていただくと、

「六(ロク)」「丁」「ン(ジ)」「テ(カン)」「夕(シャク)」・・・・・


この音階には、それぞれの意味が込められておりまして最近、日本の季節は「立冬」を迎え、「小雪」にむかっている途中ではございますが、、、、、

丁度その、「二十四節気」にすべて当てはめられ対応しているわけでございます。

※越天楽は、「秋」の音階が多くふくまれているため、秋の祭祀でよく使われた雅楽である。・・・・ということになりますね~φ(..)メモメモ

さらに、その音階は・・・・・「陰陽五行」にも対応して当てはめられております!(; ・`д・´)


うぉぉぉぉおおおおーーーーー!!!!!


・・・・・ってことで、とりあえずここで切ります(笑)


つづく。

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コメント:2

九州男子 16-11-17 (木) 9:01

お久しぶりです村雲様。8年ほど前からお付き合いさせて頂いてますN.Mです。半年前に携帯が破損して村雲様の連絡先がわからず、連絡できずに日にちだけが過ぎて行きました。ご報告したい事もありますので、メールでも頂けませんか?一緒に飯盛神社でお願いをして頂き免許の取り消しが、神様のおかげで助かった者です。ぜひよろしくお願い致します。

管理人 16-11-19 (土) 22:53

九州男子さん
あ!どなたか分かりましたよ~!!お元気されてますか?ちょっと今、バタバタしてますが折りをみてメールさせていただきますね^^ 元気そうで安心いたしました!

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