「企画はあくまでも”考え”であって、企画書はそれを第三者に読んでもらって”理解”してもらうもの。」
この道のプロフェッショナル・・・といっても本来はエンターテインメント業界でのプロフェッショナルなIさんですが、なにかと人生相談させていただき企画や企画書に関してもこの人であれば間違いなかろうと。
忙しい時間、わからず屋の自分に根気よく時間をつかっていただきご指導いただきました!
また数名の友人たちにもアドバイスやご意見をいただき・・・・自分なりに最初の一歩としては納得できるものができました^^
・・・・ってか、ここまで力をお借りして「よい企画書」をつくれないなんてあり得ない!(*´Д`)
アドバイスのなかでさんざん言われたことですが。
内容はもとより、
「その企画の”クリエイティブポイント”が大切」
「結局、詰めていけば ”自分との戦い”になる」
「よい企画書はみんなが幸せになる」
・・・・・今回も、いろいろ学ばせてもらいました。
もちろん、自分にとっては 『今回が小さくて大きな一歩、あくまでも村雲にとっての新しいスタートである』 という今からの挑戦、、、、、今日の日記は、これはさておき(;´∀`)
Iさんの豊富な経験からいっしょにプレゼンする時の注意事項なども、手とり足とりお教え頂きまして・・・・・・
ふと、最近お嫁さんとの話のなかでも気づいたことがありました。
「どうしても、相手に理解して欲しい。気づいて欲しい、できれば共感して欲しいっ!」
と想いが募りに募って、めちゃくちゃ喋ってしまうんですよ、書いてしまうんですよね~(-_-)
わたしも、嫁も。
報告書も企画書も・・・・このブログも(*´Д`)
昨晩もお嫁さんの仕事場での話を聴きながら、
「あ~わかる、わかるわぁ~その話、、、、。君ならきっと、そう言って、そうするだろうねぇ。。。。。」
なんて、お嫁さんの思考回路や場の空気、流れまでよーく伝わってきたんですが。フト、相手の立場になって考えてみた時も、、、、、これもなんとなーくですが、そう、想像にむずかしくない話でして・・・・・・
自分のことは棚にあげて、
「あ。君、またやっちゃったよね・・・」的な( ;∀;)
わかるぅ~わかるよぉ~・・・・・自分もそうだったもの。今でも時々、やっちゃうもの・・・・ってか、基本そうだよね(*´Д`)
その時は半分、パニックになっちゃって言っちゃうんだよね。
分かって欲しい!って全力で思っちゃうんだよね。
自分の正当性を主張すれば、そういう流れになるんだよね。
相手に”ここ”を理解して欲しいとおもえば、そりゃ、そう言うよね~
もちろん、それが有効な時だって多々あるでしょう。
「沈黙は金、雄弁は銀」
タイミングや相手によっては、「金よりも銀。銀よりも金」なんて求めているものが違う時だってあります(´ー`)
少なくとも、今は以前と違って、少しはお嫁さんの話を違う角度から聴ける自分。
また今までとは形の違うアドバイスをほおってみたり、、、押しつけることなく撒き餌できることができるようになったりと・・・・・自分的にはひとまず、合格点・・・・・・・・・かな??どうなんだろ?(笑)
で、以下はアドバイスをくださった方へのご報告も兼ねて。
「あ。そうだった、企画書だったね。社長室の机の上においといて、後から目を通しておくから。」
「・・・はい。お忙しいところ、ありがとうございます。」
これで、自分の 『最優先事項の目標』 が無事、達成です!!ありがとうございます~~~!!!
「これでいいんだ」と、確信できた瞬間でした!
あらためて、ご協力してくださった方々に心から感謝です!!!
さらに20分後、、、、、
「村雲クン。あれ。企画書ね・・・・面白かったよ。」
「読んで頂けたんですか。お忙しい中、恐縮です。。。」
(よ、よ、よっしゃぁぁあああぁぁーーーー!!!!)
そこから、あれは良かった。あのアイディアはなかなか面白い。あそこは昔、よく私も考えていたんだがね、、、、、、なんて、いろいろ織り交ぜて捉え方によっては自己弁解?な会話でしたが、それでもこっちはなんら問題なし^^ むしろ、目を通していただけただけでもやっぱりありがたい(;_:)
そりゃあ、トップレベルのアドバイスと個性派揃いのアイディアを盛り込んでますからね~村雲のマイナス点(多くを語る、ぜんぶ喋る!)さえ失敗しなければ、内容と理解のし易さ・読みやすさ、ぜんぶ含めて 『企画書がもつパワー』 にはケチひとつ付けられるものではないでしょ!( *´艸`)
・・・・まぁ、あくまでも村雲レベルってことで。プレゼンもできなかったし、プロの企画書には到底、道のりは遠いとは思いますが。
まぁ、、、、その反動といっては何ですが社内は混とんとしはじめましたね。
「あいつは想像以上にしたたかだ。」
「ただヘラヘラしているだけの人間じゃなかったね。」
「ハッタリだけで生きている男(笑)」
なかには手放しで喜んでくれた人もいたのですが、ある男性の方には警戒心で距離をおかれたり(これが一番、傷ついたかも(苦笑))、自分をみるたびにニヤリと笑ってゴマをする仕草をする人まで現れたりで(笑)
でも、それでいいんです。まったく問題なし(´ー`)
企画書の結果。その後の周りの空気感よりも、すごく満足感と自己肯定感はある。寝ずに作って魂こめて、提出した甲斐はあった。
そもそも言い方は失礼ですが、周りの人たちの、その日の機嫌や人生のために、自分の人生があるわけではないですからね~・・・もちろん、あえて傷つける気も毛頭ありません(-。-)y-゜゜゜
正直いって、またこれが不思議なことに・・・・・
企画書を提出して以来、職場の方々にたいして余計に優しくなってしまったのですよ、、、自分自身が^^
『社会的帰属意識』 がまったくないと言えばウソになりますし、今の業種からいえば企画書・提案書なんて今までの古参の方々からすればかなりオーバースペック・・・・・誰よりもボスの性格を知っている方々からすれば、余計なことこの上ない・・・・・と判断されるのは仕方ありません。
でも、なにより自分は悪いことはしていない。
企画書を書きたかった。出したかった。やってみたかった。
1のチャンスボールがきたから、3打ち返しただけ。
皆が幸せになるための企画だし、自分の夢はまだまだ先の先の、その先にあるんですからね~ある意味では、「自分の道」。またある意味では、「かかわる全員を含めた自分の道」。
ここでまたヘラヘラしとけば、たいした問題はないでしょ(´∀`)
自分も家族を抱えた今、加藤や福島を敵にまわして三日しか天下をとれなかった石田三成になるのはさすがに御免です。うひゃうひゃひゃ~(´▽`*)
「今までいろんな部下をみてきてね~優秀な部下って、才能はもちろんだけど、”精神的なタフさ” も持ちあわせているんだよね。」
これはこの企画書を作る前に、どういうスタンスで入るのかを迷っていた時に、Iさんからもらった言葉です。
「企画を練る、企画書を作る、企画書を提出する」。
この3つの前に何度も心に落としこんだ言葉でした。
(ふだん、無神経なのですがこういう場所やこういう時だけ、神経質で臆病なもので( ;∀;))
実際に、あつかましさには自信があったのですが(爆)、「厚かましさ」と「タフさ」は根本的に違うんだなぁ~と自分がその時も気づかされた言葉であり、自分のなかでは”匹夫の勇”と”打たれ強さ”の違い!を考えさせられた言葉でしたね(;´∀`)
ほんと、いろんな意味でクリエイティブな活動とは、自分を見直すきっかけになるなぁ~まぁあくまでも自分レベルの話ではありますが。
願わくば、ひとつぐらいは会議のテーブルにあげてもらって、実行するなかでまた責任もって頑張ってみたかったなぁ~という欲望も強いのですが・・・・・
・・・・・これはいつ・どこで採用・実行されるかは、あとは神様が決めること。
自分としては日々の業務を確実にこなしながら、毎日を精一杯楽しく安全に、1人でも多くの方に喜ばれながら安心してもらいながら過ごすことです(´▽`)
・・・・なんて殊勝なことを言いつつ・・・・・・
実は「企画書第二弾」を計画中!!!
この興奮、クセになりそう!!(爆)
弾づくりの手はじめに、ひそかにデータから情報を収集中・・・・・・まぁどのタイミングで、いつ出すかは要検討ってことで。
来年中には、きちんと一発発射して、想定内範囲でそこそこ命中させるのが小さな野望っちゃ、野望です(^^)
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