- 2015-09-07 (月) 13:36
- 神様
すみません、昨日アップさせてもらった
「福岡鑑定のお知らせ!(9月分)」
「東京出張鑑定のお知らせ!(9月29日~10月7日)」
なんですが、、、、「日程の部分に線がひかれているけど、もう締め切ったの?」とのお問い合わせがありましたが、すみません流用した際のミスです・・・・修正させていただきましたので、流しておいてくださいませ(汗) 申し訳ございません。
で、以前からお約束していた 『神様からみた父性と母性』 の今日は「シングルマザー・シングルファザー編」として書かせていたこうと思ったのですが・・・・・・・ちょっと予定を変更して、以前、この記事を書く前に神様から筆をとったのでそちらを先にアップしておきます!
あくまでも内容は、「個人の幸せ」をはかるものではないとのご理解をお願いいたしますね。神道は、「文化」。文化とは積み重ねられてきた「知恵」。
それだけですべてが解決できるとは思いませんが、「子育て」からはじまり、「少子化」や「親子ともどもの教育」「性犯罪から未成年による犯罪」・・・・それを含めて、まずは子育てから見直し、父性や母性にまでスポットをあてて考えてみる価値は大いに意味があると、管理人は考えております。
今日はまず、神様の言葉から。
さての、人が己の幸せもとめて生きていく。その生や生きるという中で己を見つめ直し、己の生き様や価値、信念をあらためて考え生きるうえでの指針とする。行き着く先々や目的は人それぞれであってもの、それを支え、迷子になったときに行き先やら目的に、こちらに求めるものがあるぞと灯りをともす役割としての父性や母性、これは人間だけでなくとも万物の生き物にもいえることじゃろう。
あれこれと目先の欲に人は迷うが、それでもその欲も父性や母性というたものから生まれてきておることには変わりなく、生まれてからの一番最大で最高の欲とでもいえばよいか 「豊かに実りのある人生」 を考える時に、もう一度そこから考えてもよきことじゃよ。
さて、父性や母性というてもそれぞれ捉え方も違えば己の人生経験で得たもの。そこよりまた考えをこねあわせ作り上げたもの、さまざまじゃろうがの。わしらよりみた父性や母性とは、これがそうじゃと形にあらわす、言葉にあらわすのは難しい。なぜならそこに己らの分身、子という存在があって、その子の個性もそうじゃが螺旋のようにあわさってできあがっていくものでの。父性や母性で子は育ち、またその子によってそれぞれの父性や母性も育てられるということ。
この共に育つという螺旋を想像し、心に描きながら日々、人や子と接しておるものの方が今では珍しかろう。
そこには正しい、間違いはない。ならば理屈もない。しかしの、今と昔、すこしわしらが首をかしげるところは今の日本人は、己の幸せ、己が豊かにとおもうあまりに個が強すぎてしもうての。あの人をみれば、己はああだと思い込み、あの家庭をみれば、己の家庭はどうしてそうなのかと悩まれ、己より不幸になりがたっておる者も多かろう。これはわしらとしては残念なことじゃよ。
積み上げてきたもの、それは情報もそうじゃが情報を得る手段、いえばTVやラジオ新聞というた文明から生まれるものから、隣の家を覗いて噂ばなしを聞いて己を振り返る。他の国の文化をとりいれる。これも時代の流れ、その中にあってもわしらを、自然を文化を大切にしてくれる者も多かろうし、これはこれでありがたくもある話じゃの。
しかしの、それをいかせずただ己と人や、己の家庭や人の家庭と見比べてみて、より目先の欲を満たしたいと己らが立つ土台を必死に壊しておる者らも多いということ、この時によう考えてみらぬとこれより先はそう人も時代も、この国でさえ続くものも少なかろう。
多くの情報、今はこれがないと気が狂うものも多い。TVという機械が壊れ、インターネットと呼ばれるカラクリが消え、遠くのものと会話できる機械を一日、家に忘れただけで慌てふためきとの、どれほどぬしらがこの情報という儚いものの上に成り立つ人生か、経験したものであればようわかるじゃろう。
その情報という得体の知れぬものの上に立つ人生。それはそれでよい、人は文字を覚えつかいこなし、昔からそうやって生き延びてきた。進化してきたわけじゃの。
しかし、その情報を己の幸せと繋いでいくには、やはりそこにはそれを判断し、活かせる個というものがいる。昔からいうておるように、その個はけっして情報というものから作れるものではなく、すべては知恵と経験、判断と責任からしかできはせぬ。
個は勝手に輝くもの、もともと輝かせる必要はないよ。無理をすれば、己の個の中野一つ、我に支配される。個は大切にするものであって、愛しすぎるものではない。
人間として生まれ、そこに男や女という性があればの、かならずやそこには父性や母性は存在しておる。他人であっても、血はつながっておらずとも、他人やその対象にたいしての愛や情ははじめからもっておる。それが己より年のいかぬ未熟な魂にたいして働く時、それを特別に個の中の父性や母性と呼んでおるだけの話じゃしの、たとえ老いていく父や母にさえ、父性や母性をもつ子どもも昔は多かった。そうやって年寄りを慈しみ、守り、言葉にはできぬ恩に報いてきたのが今の日本人、この国の成り立ちというものでの。
子育てとは己育て。情報の世界で言葉は簡単じゃしの、ぬしらもよう口にはしておろうが、それを真に実行できておる者がいかほどおろうかと考えれば、わしらにしてみれば父性や母性なぞたんなる記号、遊び言葉にしか聞こえぬよ。
そういうてしまえば、この話を理屈で伝えようと無駄なことをするこの男(管理人ですかね・・・・・)も落ち込みもしようが、裏をかえせば父性や母性とは、己の個を削ってでも相手に情を流そうとする想い、それを父性や母性と名づけたという一面じゃろう。
父性の多い男は外で戦い、母性の多い女は内より家を守り、子にいのちを伝える。
我が子を責任もって生んだ親としては当たり前のことではないかの。その点においては高度な知能を持つ人間よりも、そこいらの犬や猫、鳥や魚や虫の方が純粋に勝っておる存在もある。
それを真剣に、己の個をみつめ我をどこまでも殺してまでやろうとする姿が人として、生き物として美しくもあるのであって、出来ぬ状況にいくら口を開いたところで別段、それを責めるものもおるまい。己が己を見直せばそれでよきこと。
わしらからみても、本人気づかずとも、想い悩み愚痴をいいつつもコツコツと美しい姿をみせてくれる者らも多い。当たり前いうても、今の社会であれば当たり前のことに真の価値をみいだす目を持つことでさえ難しい、よい時代なのか悪い時代なのかようわからぬがの、ハハハハハ。
しかしならが、遅くなっても人の親として真剣に考えるようになったものかと、そこだけは褒めておかねば、わしらも長い歳月、この日の本を守り導く中でなにをやってきたのかと悲しくなるしの、ハハハハハ。
真の己は一生できあがらぬしみつからぬ。あるとすればあの世とこの世の境のみ、しかし、それを求めようとする姿に生まれながらの本性と美しさがあるということ。
父性や母性が知りたければ、我が子や身近な子に対して己が全力をもって己が今まで得た己の真実や幸せを本気で伝えたいと思えば、それが父性や母性というものじゃよ。 八理
これをアップするかどうかは少し迷ったのですが・・・・
(自分が書きたかった内容とは少し違うため(汗))
せっかくお言葉をいただいて、お伝えしないっていうのも神様に申し訳がないので、神様の言葉は天から響く声として参考にされてください。
次は管理人が思う現実的な父性と母性の話です。
- 次の記事: シングルで子育てを頑張っている方へ①
- 前の記事: 東京出張鑑定のお知らせ!(9月29日~10月7日)
コメント:2
- 千恵 15-09-07 (月) 13:55
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神様、、「ハハハハハ」って、何か…身近に感じれました(笑)
- はな 15-09-07 (月) 23:39
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少し前から拝見させていただいています!
このブログに出会ってから、神様や守護霊様に対して日々感謝するようになりました!
直接会ってうかがいたいのですが、、、
こちらでの質問をお許しください。
私は子供3人を育てています。
子育てに悩んだり喜んだり、質素ながらも毎日幸せな生活をしています。
ですが、ニュースで子供の虐待の事件を見ると、とても悲しく涙涙。
虐待にあった子供たちがどんな思いで過ごしていたか。
体中痛みで体を丸め、お腹を空かせて痩せ細った体で食料を求め、どんなに親に気にかけてほしかったか、、、
私にはなにができるだろうか、、、。
そんなことを考えながら日々過ごしています。
そこで質問なのですが、、、
子供たちは亡くなる前、きっと意識が朦朧としていると思いますが、
天からのお迎え??が来てくださるとしたら、どんな風に連れていってくださるのでしょうか。
最後は親との楽しかった思い出で終われるのでしょうか。
小さい命が痛い、悲しい気持ちで天に帰るのはとても辛いです。
せめて最後だけ、、、
最後だけは幸せな気持ちで息を引き取ってほしいと思ったのです。
と、ここまで書いて霊能者様にしてもよい質問なのかと悩みましたが(汗)
村雲様の考えでかまいません。
私の中で村雲様は神様に近い方なので、、、
教えていただきたいのです。
よろしくお願いします。
乱文失礼しました。