大きな大きな桜井神社のお話。

これすごいでしょ？糸島の中でも好きな社、『櫻井神社』の社領をあらわす石塔。



なにがすごいかって、海の中にそびえたつ芥屋大門から道路を渡ったところにございまして、実はここから今の桜井神社への距離がすごい。

昔はずーーーーーーっと神社の敷地だったんでしょうね。

博多区の住吉神社も、ひょうたん池を渡り、赤い端をわたった向こう側に似た石塔がありますし、自分が育った西新の町の総氏神様、紅葉八幡宮も社そのものは高取の小さな山の上にあるんですが、そこより北に下って明治通り沿い、「こ、こんな場所になぜ？」と思える場所にはっきりと「紅葉八幡宮」と掘られた少し小さめの鳥居がございます。



土曜日は東京から寄ってくださった友人と糸島の神社を駆け回りました。


神社はホント、大きいんですよね・・・・今の自分達ではなかなか想像できないぐらい、昔は大きかったはず。社領も広かったはず。



そこで管理人、思わぬ失態を犯してしまいました。

内容はふせますが、神様に失礼したのかなぁ～山神様・ご眷属様に失礼があったのかなぁ～　ことの成りはさておき、

「案内させてください！」

と張り切った手前、実は案内役を果たせてなかったどころか、のちのちまでご迷惑をおかけする結果となってしまい、、、、、、自分の甘さと、正直、今始まったことではありませんがどこかで慣れ・・・・かな？それともナメかな？博多弁で「のぼせていた」かな・・・・・とにかくやっちゃったらしい。


それも自分では気づかなかった、久々の痛いパンチを後頭部から打たれた感じ。


30代はわりかしこればかりだったんですが、40代になってはもうないだろうと過信してた矢先に、、、、情けないような、懐かしいような。。。



いつもはね、神祭以外ではそれほど気合いいれて祈らないタイプの人間です。

「あっ、どもども。。。」的な。



それでいて、なにか問題があれば、

「全力でいきまっせ！神も仏も悪魔も知ったことかっ！！！」


なんてギリギリのギリギリで開き直るタイプ・・・「窮鼠、猫と刺し違えるタイプ」なんですが、まーなんていうかこれじゃ40歳の人間として、短いですが自分の一生の中ではかなり長くお付き合いさせていただいております『視えない世界』に対してお粗末な話でして。


「若い時は良いけどさ。そんな生き方してると先は思っている以上に長くはないよ、君・・・・・お役目なんて、本物の自己満足、勝手な妄想になっちゃうよ、君。」


なんて言われちゃって、後ろから肩に手をポンと置かれたような感覚、、、、身震いする恐怖（笑）・・・・・いや、笑い事じゃないんですけどね。


まー何が一番不味いかって、自分で気づけなかったことだな・・・・・

夜中に助かりました。感謝しております。



そして今日は一緒にいってくださった方とお話できて、かなりすっきりしました。

その方が自分以上に誠意と真心と勇気のある方で助かりました。


明日ね、もう一度お詫びにいこうかと思っております。

最初からそうなってたのかも知れない。今でも、”恐れ”よりもきちんと向きあわさせていただき、顔は少し伏せてきちんとお祈りさせて頂きたいって感じ。今日、電話で話させていただき素直にそう思えました。


実はそれまでは、もう開きなおりすぎて台風がすぎるのを待つか。すねてイジケて時間が経つのを待って無かった事にしようか、なんて考えておりましたが。


自分の成長のために、またおこがましいようですが自分と今からも関わってくださる方々のためにも、明日もまっすぐ行くべきだと悟りましたし、勇気もいただきました。



神社は今の自分達では計れないぐらい、本来は大きいものです。良いも悪いも。


すべてを大きく包んでくださることもあれば、勘違いや間違いを正し導いてくださる場所でもございます。それが神社。


日頃は自己愛が強すぎて、「へっ、シラネっ！」ってなっちゃうんですけどもう管理人も40歳です。良いことも悪いことも、しっかり向き合って自分のものとしていきます。


「命までは取られない」なんて言いながら、家族抱えてこの先も命ギリギリで走っても仕方ないですもんね。


最後に間違えないで欲しいことは、桜井神社は別に怖い神社ではございませんからね！（爆）

たくさんのご眷属様、山神様、そして自然と歴史に守られた由緒正しき社です！


魔物は天界に住む。

ご眷属・山神様は社周辺の神社に住む。


・・・・いや、なんでもありません。とにかく明日からも楽しんでいきます！桜井神社に行き着くまでに事故りませんよーにっ！

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