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守護霊様とは ③ ”祈り”のプロフェッショナル集団、日本民族!

つづき。

守護霊様とは。今日は、まず「祈り」について。

まずね、皆さんにお尋ねなんですが・・・・・・・

「一日の中で、自分一人になって自分の心を見直す時間って一体、どれぐらいありますか?」

サラリーマンしているご主人なら、仕事で家にかえればクタクタ。ようやく会社から解放されてゆっくりとビールでも一口飲んで、風呂に浸かり適当についたTVのチャンネル回しては、あはは・・・・と笑ってみて、嫁にせっつかれるまま床につく。自営業者なら、よほど自己管理ができていないと常に収入や先の将来を考えて考えて、考えて・・・・・・・

専業主婦といっても、今は共働きが当たり前の時代。女性も外にでないと息が詰まりますしね(笑)片づけから洗濯・お掃除・朝昼晩の食事とその片づけ。そこにパートやアルバイトが入っていたら、、、、会社の人間関係に効率や能率。パートなんで立場もあやうい。さらに、子供でもいるもんなら、プラス子育てに子供との時間に、学校の行事にまたお母さん方との人間関係・・・・・・・・・・

・・・・・夫婦に、「当たり前感」が増加して、「思いやり」が低下すると、残った時間は自由が欲しい!のは当たり前。浮気に不倫、そして癒しを求める為のスピリチュアリティは現代社会の流れといえば当然かも知れませんね。。。。。。



「祈り」っていうのは、『感謝の心』を忘れずに。

・・・・・まぁ正直、祈るっていっても

「いや、私はきちんと嫁ぎ先の仏壇へ、お茶をかえたり朝晩ぐらいは手を合わせてはいますよ!」

と、おっしゃられる方から、

「う~ん、悪いとは思っているんですが、なんか主人をみてると嫁ぎ先に手をあわせたくないんですよね・・・・・申し訳ないです。。。。。」

中には、

「それでも神様や守護霊様、ご先祖様をはじめ、視えない世界は信じているんですよ!本当です!」

なんて、とても(正直な?)意見か、愚痴かはわかりませんがカミングアウトをしてくださる方まで!(爆) 

ただね、間違っちゃいけないのは、供養も祈りも、

『死者を慰めるためのものではない』

ですし、どっちかというと本来は、

『生きている自分たちや未来のため』

にあるのが正解じゃないでしょうか。



「ご先祖様が頼ってきてますよ。」

の指摘に、

「え?どんな影響があるんですか?どうやったら離れてくれるんですか?」

が現代の働き者の、一般的な対応。

「どうやったらご先祖様が満足してくれるんですか?」
「なにか自分にできることはありますか?」

が、かなりよく出来た200点満点の回答。

そりゃそうです、上記に書いていた内容で日々を過ごしていれば、心に余裕もないしそこに視えない世界の災いがあるとしたらですね、もうやってられませんもん(笑)

・・・・だからといって、スピリチュアリティが癒しそのものになっている時代ですからね。

「神様が心配して見守ってくださっておりますよ。」

の言葉の方が、そりゃー何十倍、ありがたい言葉か(笑)

・・・・・でも、残念ながら・・・現実はそうじゃない事の方が圧倒的に多いです。


そもそも、なぜ日本民族は、古くからこの視えない世界を極端に恐れたり、感謝したり、信じる・信仰の対象にする民族なんでしょう・・・・??


日本民族は古くから「自然信仰」「精霊信仰」がその考えの元となって、深く根付いております。

自然そのもの、自然が神様。目には視えない何かが宿っている。力を持っている。

自然が起こす現象(晴れ・雨・雷・地震・日照り・大雨などなど)も、神様そのものと捉えるか、神様が起こす現象だと認識して、昔から神様を喜ばせるため・慰めるため・実りや豊かさを享受するために、『祭祀』 として約1万5000~1万6000年前から脈々と行ってきました。(縄文時代ですよ、縄文時代!ひょっとするとこれより古い時代からかも)

今の、神社で行う 「祭祀・お祭り」もそうやって長い年月をかけて形をかえて、残ってきました。


日本民族は、無宗教でありながら・・・・・実は、根っからの宗教家の集団なんですよね(笑)

さらに、世界に類をみない「多神教」の文化である宗教。クリスマスを祝い正月には神社に詣で、死ねば葬式を行い、成仏したかどうかが気になる国民性の原点。
(宗教界の革命家、「厩戸王子」という天才について①)



世界に類をみない、最強のプロフェッショナル宗教家集団。

・・・・・・うん、なんかカッコいいじゃないですか日本人(笑)


でもね、だったら本当に、

「祈ってください」 「感謝してください」

で、毎日のように忙しい中、心を集中させて手を合わせられますか?

・・・・・いやいや、正直無理でしょ。ここだけの話、管理人には無理です。

仏壇のお水替えや、神棚の榊の水は替えられても、「祈り」となるとねぇ・・・・・・・


つづく。

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コメント:5

ちゅみ 15-04-16 (木) 20:22

こんばんは〜。

数年前迄は正直仏様に手を合わせていてもそこに気持ちがあったかというと・・ただ、手を合わせていただけでした。
夫が亡くなって、この世で自分と同じ位近い命があの世に逝ってしまってからは、仏様への想いがそれまでとは180度違ってきました。
そこから、朝は目覚めた奇跡に感謝し「ありがとうございます。今日1日も笑顔で頑張ります」とお話をして、夜は1日の感謝「今日も1日ありがとうございました。明日も笑顔で頑張ります」とお話して、おやすみなさい。
少し前から神様にもご挨拶して、神様は朝だけですが。

で、改めて「感謝」という言葉を目の前に置かれると「あれ?感謝って何だっけ?」と「どういうのを感謝っていうの?」と、自分で「え〜〜っ??」ってな位に今、分からなくなりました ^^;

私、毎日感謝しているって思っていましたが、違ったのかなぁ〜・・・

管理人 15-04-16 (木) 22:49

ちゅみさん
毎日感謝、、、、これ問題なしです。が、何のために感謝しているのかまで考えつけば、その感謝の気持ちを別の想いとして行動に移せる・・・・これが現代の祈りの、管理人の考え方です(笑)

ちゅみ 15-04-16 (木) 23:12

何のために感謝しているのか・・

今まで、何のために感謝しているのかと考えた事ありませんでした。

きっと、多くの人が「何のためって決まってるやん!◯◯のためやん!」と分かっておられるのでしょうが、いくら考えても何のために・・・?

結局、自分のため?

うわぁ〜〜・・なんだか受験に合格して、それで満足して終わっていた様な・・
ますます、ドツボ・・

しーくん 15-04-17 (金) 6:05

おはようございます。 村雲様

よほど精神的にイライラして飲みに行かない限り1時間以上お風呂の中で今日の反省点・今後の計画をぶつぶつ言いながら入っております。

良い解決や計画が出ますが、時折余計に深みにはまって結局飲みに行くこともありますが、入浴の最後にシャワーを長めに浴び水の神様に祓い清めて頂くようにお願いしております。

自然に感謝は朝の庭の手入れの時に植物に感謝・お日様が出てるときにはお日様に感謝・夜はお月様に感謝など心がけています。

人に悟られないようにしているつもりですが変なおっさんと思われないようにと思っている今日この頃です。

管理人 15-04-19 (日) 16:04

ちゅみさん
目的は人それぞれで良いと思ってますよ。ただし、やっている行為に責任ぐらいは持ちたい、これが大人だと考えます。「胸をはって目的を言える人でないと、本当の祈りは難しいのでは・・・・・・・」 という、提案だと受け取ってもらえれば。

しーくんさん
いやいや、しーくんさんはもう完全に・・・・・・(爆)それは冗談ですが、堂々といえるしーくんさんの方が自分は信頼が持てますけどね・・・・・・まぁ使い分けも大切かも。試しに従業員の方に、「何のために仕事やってますか?」って尋ねてみてください。「自分を磨くためです。」なら給料をさげて構いません(笑)そっちの方が磨かれる可能性もあるし。自分だったら、「金を稼ぐため」。次に、「自分磨き」&「会社のため」でしょうか。そこらへんがぼやけていると、本当の意味での本質的な問題にたどり着けない可能性があります。

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