子育て通信③ 人間関係の悩み・他人を変える方法！

他人を変える方法！　親にたいしても、「あぁ、もう少しここをこうしてくれればなぁ～」 旦那にたいしても嫁にたいしても「あと少し、ここに気づいてくれたら・・・・・」 子供にたいしても「ここが出来ていない！」 会社の人にたいしても「ここだけ変えてくれたらもっと好きになれるのに・・・・・・・」　なんてですね、人間関係の悩みは尽きないものです。

「自分以外の他人を変える方法！」 一番、手っ取り早くて簡単でお金もかからない方法は・・・・・・先に「自分が変わる！」ことは、もう皆さんすでにご存じかと思われますが、、、、、、具体的に・・・・・となると自分が考えるのは、『影響を与え、影響を与えられる人になれ』 ってことです。これを強く意識すること。



子育ての中で、今自分が一番気をつけていることを考えた時・・・・・

「教えてやれることや、与えてやれることは少ないから、その”存在”だけで子供に良い影響を与える親になりたい」

ということでした。

人から尊敬される仕事でもなく、今から大人になる子に何も残してやれない・・・・・教育だって考えてみたらこの子が20歳になった時には自分はもう60歳前ですからね、、、、一体、なにをどう残してやれるのか。

「子が20歳を超えたら親は本当の意味で子は育てられん。親には”情”というものがあるからな。あとは社会やら周りの大人が育ててくれるからね。」

といってた師匠の言葉を真に受け、だったら20歳までに・・・・・と考えた時、”良い影響を与える人” とは、常に”良い影響を与えられる（受けられる）人” だということに至りました。


20歳までは、自分が「天井」になってしまい、それが「限界」となってしまうのは可哀想だと思うんですよね・・・・・・村雲が思っている以上に、村雲の天井はかなり低いし（苦笑）

それには常に自分は柔軟で、健康で、いろんなものを吸収できて、そのスペースというか、余裕があって。

まぁ理想ですよ、理想（笑） あとは子供が何をどう学んでくれるのは自由だし、なによりもそれをすることによって自分が楽しい（爆）・・・・・というのが本心かもしれません。

「村雲は表面柔らかそうで、中身はむっちゃ頑固な中年だからさ。老人になったら近所で有名な、めちゃくちゃ頑固な老人になりそうやね～」

と最近、ある友人にいわれてそれも少しも気にしていないと言えば嘘になりますが（笑） 時々、なにをどう喋っても自分の固定観念以外は認めない！って頑固爺さんがいるじゃないですか。実はそういう人って自分は好き・・・というか愛着を感じる反面、自分一人だったらいいけど家族がいたらどうなんだろう・・・・・ってはじめて考えました。

「周りの影響を受けやすいんですよね～流されやすいんです。だから人と接する機会を減らしています」

って人も今までいらっしゃいましたけど・・・・・「影響を受けやすい」前に、「自分に自信がない・自分が好きじゃない」が先なんじゃないかと・・・・・・・”柔軟” ってコロコロ自分を変えることではなく、村雲流に考えれば

「今が99で足りない1を足す」

ではなく、

「今が常に100で、さらに新しい1を次々と足していく」

こんな感覚、、、、。さらに、

”影響は与えたい” けど、わざわざ ”与えよう” とはしなくて良いんですよね。与えられるか与えられないかは、「受け手」の問題ですから。”尊敬される”のと同じです。あれは尊敬されようと思ってされるもんじゃない。

だったらやることは一つ！

”良い影響をどんな人からでも与えられる（受けられる）人になる”

これで決まりです！

「おっ！」と思ったことは、まず一度受け入れて勇気を出してやってみることですよ～良いか悪いかなんて考えてても経験に勝るものはございませんし、やってダメだったら止めればいいし。やって良かったら自分のものとしていけばいいですし。

失敗を恐れだした時から老いは始まると思います。


頑固爺さんは好きだけど、、、、、、、それ以上に、「いや～また失敗したよ・・・・」と苦笑いしている爺さんの方が魅力的ですね（笑）年甲斐もなく、あんまりデカい失敗や、「（ドジっ子アピールに近い）勇気のない失敗」 は未だに苦手なんですけどね・・・・・

ブログランキングに参加しております。
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。