- 2012-10-30 (火) 23:15
- 神社
もうすぐ七五三ですね。11月15日と決まっているんですが、最近では10月の七五三も多い・・・・なぜか?なぜなら、この11月15日の七五三の日に集中しちゃうと写真屋さんの”稼ぎ時”が被らないように、、、、失礼しました。写真屋さんが多忙を極めますので、日にちを分散させる為に 「10月からやろうや!」 という活動が活発だそうです(笑)七五三の意味はこちらで→ 「七五三(七五三と神社)」
しかし11月15日に近ければ、10月でも本来は12月でも構いません。(今年は11月11日が日曜なのでどこも多いのかな?)
「旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。ーウィキペディアー」・・・・・へ~これは知りませんでした・・・・・だから、月始めの大切な1日と中日の15日に塩と米を換えるのかな?、、、、いや、これは良くわかりませんけど。
たまたま神社にご挨拶をしに足を運び、早速ですがたくさんの七五三のお子さん達とご対面~いやー可愛い!!!ほんっっっとに可愛い!!ホントちぃーちゃいのに一丁前にスーツ着てる子や、子供用の晴れ着姿をみると、本当に自然と笑みがこぼれちゃいますよね~~~なんであんなに可愛いんだ??女の子の髪飾りや、男の子がワックスつけて髪を七三別けにしてる姿をみるとね、もう・・・・・・・・・・・・・・・財布をひっくり返して、全額でお菓子を買ってあげたくなるっ!(笑)
パパさんに抱っこされ、肩に顎を乗せて去っていく時にたまたま小さな女の子と目があってですね・・・・・
ジーッとこっちを見ながら、自然と手を出して 「バィバィ~」 してるんですよっ!!!これはもう、銀行に走ってお金を下ろして全力でお菓子買ってやるしかないですねっ!(爆)あの歳で、あんな純粋な目でこんなオッサンを翻弄するとは末恐ろしい女の子でした・・・・・・・・・・・マジでかわいすぎるでしょう。いや、変な意味ではなく。
おさらいになりますが、七五三の神社は産土様か、近くの神職さんが常勤されている大きな神社で。ただし、本当に人が多いので(特に土日祝日)、出来れば朝早く何時から受付しているのか事前に電話連絡しておけば間違いないと思いますよ~
熨斗袋には、『御初穂料』か同じ意味合いの『玉串料』で。
相場は5,000~10,000円ぐらい?神社によっては金額が決まっておりますので、これも最初に電話でお問い合わせしておくのがベストですね。受付で 「七五三の祈願を受けたい」 と申し出、その時に封筒を渡すパターンがほとんどだと思います。
潔斎(心身を清める)の為に参加者の方々は朝からお風呂に入るかシャワーを浴びて行かれれば言うことなし(もちろん、温かいお湯で結構ですよ(笑))着物やおめかしが汚れるのはわかりますが、最低でも手水舎を使われて手を洗ってから参宮された方が良いかと。最初の鳥居をくぐる時はせめて一礼してからくぐりましょう!
あとは神職さんの指示に従って、帰りに千歳飴を貰って帰る。最近では、一緒にお守りや神札・祈願書、ちょっとした子供が喜びそうなオモチャを付けてくれる神社が多いですね~お守りや神札をどう扱ってよいのか解らず、そのままお返しする方も多いそうですが・・・・まぁこれもありっちゃありですね。でも、せっかくご縁が頂けたのなら家に持って帰ってきちんとお祀りして頂ければ、また神様もにっこり笑って見守ってくれるんじゃないかと・・・・・・・だって、可愛すぎますもん!!
あ、間違っても口に中にガムや飴などを入れっぱなしにして境内に入らないように。
それから、50日以内に身内に不幸があった場合ですが、神様は穢れは嫌われますがそれでも笑顔の子供たちは大好きだと思われます(勝手な想像ですが(笑))その場合は、やっぱり朝からしっかり潔斎をして、手水舎もしっかり使って、大人は鳥居をくぐらない。またご神前で拍手を打つ時がありますが、音を出さないように打つ(忍び手)。・・・・・・気をつけて頂きたいのはそれぐらいですかね~
とにかく子供が主役です。
走り回って迷惑を掛けるのは注意しなくちゃいけないけど、親である皆々様方は子供の機嫌第一で。神様も見ているご神前、やっぱりその日ぐらいはいつものイライラを抑えて(笑)子供たちにとって思い出に残る素敵な一日にされて下さいね!!
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コメント:7
- 煌瀧 12-10-31 (水) 1:58
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鬼宿日~だから1日と15日に塩と米~。
そういや、
榊替えるのもそうだし、参拝もそうだし、月始祭、月次祭と1日と15日は重要っすね。
たぶん、神道は理屈より、自然に対する信仰の部分が強いから、朔、望、つまり、新月、満月の日に感謝を表したんやないかな。
農業にしても、漁業にしても、戦にしても暦は重要で、それは月や星により知るもんだから。
まぁ、太陽暦になってからは覚え安い、忘れにくい以上のものではなくなったみたいっすけど。 - kabosu 12-10-31 (水) 14:26
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七五三に神社で祈願とお礼・・。
アッ!!!しまった!!
娘が二十歳になり、先日お祝い(写真や食事)をしたのですが、神様にお礼に伺う事が後回しになっていました。
産土様がわかりませんが、近くの神社にご挨拶に行きます。
大慌てで・・!! - みほっち 12-11-01 (木) 0:59
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今週末か来週末あたり、七五三のお詣りへ行ってきまーす♪
日本人で良かったなぁと思うイベントのひとつです♪ - 摩訶不思議 12-11-02 (金) 10:10
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村雲さん、はやく自分の子供を持ちなさい。
えっ、もういるんですか?まだ独身でしょう?
でもあなたに娘がいたら先が思いやられますね。
もし彼氏でも連れてくるようなことがあったら………
ぶっ殺してしまうんでしょうかね????? - しの 12-11-02 (金) 11:51
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自分も、七五三はお嬢様扱いされた(やや遠い)記憶が…
主役でしたよ~「お姫様」でした☆ - 慈覚 12-11-02 (金) 16:24
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管理人さま、こんにちは(* ^ー゜)ノ
1ヶ月程前から縁あってお邪魔しております。
大変に勉強になるお話しを聞くことができまして
感謝しております。
私は真言宗で得度しております。今は会社員ですが
将来は正式な僧侶になりたいと考えています。
私は守護霊様や神霊様の存在を認める僧侶になりたい
のです。そこで質問ですが、神霊界、霊界、神界は実際に存在すると認めますが、では仏界と言うものは実在するのでしょうか。
我々凡人には見えなくとも、菩薩様や如来様は、霊能者の
村雲様から見て、神界や神霊界と同様に、あるのでしょうか!?
宜しくご指導戴ければ幸いです。
東京勉強会、ここ信州から是非とも参加させて頂きます。
合掌 - りんご 12-11-03 (土) 0:44
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こんにちは。
七五三…いろいろな意味で懐かしいです。
ところで、身内に不幸があった場合は鳥居をくぐらない。また、ご神前での拍手は音を出さないのですね。勉強になりました。
一日が終わり、今日になりました。
おやすみなさい。