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神様への質問箱 5 ご神木に触れてはいけないのか?

  • 2010-02-17 (水) 16:21
  • Q&A

こんにちは管理人です。福岡ではようやく時折、太陽が顔を覗かせている天気ですね~
薄い雲がかかってて、晴天まではいきませんがやっぱり雨より晴れの方がいい(笑)

どーでもいい話をしつつ、ページを埋めてますが今回の質問はこちらです。

<質問>
御神木に触れてはいけないのでしょうか?


質問者の方、ありがとうございます。ではお返事はまた来週、、、ではなく次のページへ。
おっとその前に、よろしければ 「精神世界」 をポチして頂ければと思います。あまり気にしないようにはしておりますが、ほおって置くとこのままズルズルと消えてしまいそうで怖くなってきましたよ(苦笑)


<答>
さて人がつくった神は別としての話じゃが、さて木とは気に通ずるものあってじゃよ、触れてはならぬと申すのは古の民がわしらの事を思うてくれて作ってくれたルールのようなものじゃがの、マジナイにしても人の気にしても、本来、触れてはならぬものも多くもあっての。古の民とはこの国本来の民ではないがの、古の民はその神気に直接触れて己の為と使おうとする心よりも、一つでも神の気に穢れなきよう一歩離れて受け取らせて頂こうとの謙虚な心があって、人間皆、今でも心底にもたれておる。まぁ今の人の世を見てその謙虚さが足りぬとか申しておる訳でなのうての。これは各々が心で決めること。いくら近づきたいからと土足で社の中に泥のついた履物で入ってくるものも少ないじゃろうし、またその心を見て力を貸す神も少ないじゃろう。それは己の心の神に問うてみること。またわしらもそう勿体ぶらずに心まっすぐにあるものには見かけやその時の態度に関わらず力が届くようにもしてある訳じゃよ。まぁ言葉をかざらず申せば、人はなぜゆえその神木に触れるかと申せば、少しでもこの木に宿りし気を体にとりいれご利益にあやかりたいと願おてのことじゃろう。いくら気を貰うてもそこに人が持つ本来の謙虚さがなければわしより見れば同じことで、一時のなぐさめみたいなものと申せば言葉失礼かの、ハハハハハ。ぬしらが元気あって、さて他のものが元気を別けて欲しいと体にペタペタ触れられるようなものじゃろうかの、ハハハハハ。 八理


管理人なりの見解の結論。

「触れてもいいけど、その行為自体に意味はない」

実際に、人に触れてご利益が云々、、、、と言われるご神木や神像なんかも多いわけですね。これは八理様が最初におっしゃった、「人がつくった神」 に当たるものだと思います。その偶像信仰に似た考えが現れたのは仏教の教えが入ってからでしょうし、(仏教と言っても後に仏教も影響されたようですね「自らを依り所とし、法を島とせよ」 ブッタ )自然には神が宿るという神道の自然信仰と合わさって出来上がった流れのような気がします。はじめに 「畏れ多い」 が来る日本民族気質を考えると元来は触る習慣なんてなかったんじゃないかなぁ~とこれも勝手に想像・・・・・・・。まぁこれも一概には言えませんので、迷った時は八理様がおっしゃる通りに、「心の神に尋ねてみる」のが一番じゃないかと思います。

また勘が良い方なら分かるとは思いますが・・・・・・・

八理様がおっしゃる、「触れてはいけない人の気」 とは、癇気であったり怒気であったり狂気だったりです(笑)

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コメント:10

おっちー 10-02-17 (水) 18:09

私はよく栃木県は那須の、那須温泉神社と言う所に縁があっていくのでございますが、そこにある御神木によく抱きつきますよ~(笑)人目も憚らずに(笑)なんか安心するんですよね。赤ちゃんがお母さんにだっこしてもらった時みたいなかんじで。それで癒されて、また頑張るぞってゆうパワーをもらった気になって帰るとゆう、自己満足の世界。人間も毎日、ビルとかコンクリートとか排気ガスばっかりすったり見たりしてると、心が荒んでくるので、御神木のような、そこに昔から生きてて、色んな人間模様をみてきて、しかも純粋にこの世界に生き続ける物を見たり触れたりして、自分もこの世界に生かされてるんだなぁ…と思い出さないと、やってられねえっすよね~。
で、なんの話だっけ…?(^^;
あ、八里様いつも色々と、大変ためになるお話ありがとうございます。お世話になっております。これからもよろしくお願いいたします。

おっちー 10-02-17 (水) 19:49

追伸!
ごめんなさーい!八理様の字間違えちゃいましたー( ̄□ ̄;)!!
大変失礼いたしまひた…m(__)m

トロ 10-02-17 (水) 20:19

今晩わ管理人さん 私も近くの神社で,去年の正月の時だったと思います。お正月の時だけお社の回りをぐるっと周る事ができるのですが 大きくはないのですが杉の木があったので触ってしまいました,囲いもなかったので ふと下の方を見ると御神体?御神木か忘れましたが 書いてたので しまった…と思いつつ何だか嬉しくなってまた、触ってしまいました(汗)本当に失礼な事をしてしまいました 教えて頂き良かったです 駅の近くにも大きな楠木の御神木のある神社があるので近い内 ご挨拶に…と思ってたので 勿論触りはしなかったと思いますが もしかして触ってたかも…と思うと恥ずかしいです また、勉強になりました。ありがとうございました 神社さんにある木には触れない 折らない 傷つけない ですね長々失礼いたしました

のん 10-02-17 (水) 23:24

触らぬ神に祟りなしでしょうか…。正にその通りです。最近疲れが溜って、体が思う様に動かず、息子に八つ当たりの毎日でして、そうなると家は険悪ムード。息子や飼い猫も私に寄り付きません。
チョット鬱ぽくなってヤバイなぁって思っていたら、Kさんからの励ましメールや、突然の友人の訪問で元気を貰いました。
自分をちゃんと保っていないと、邪”気”を振りまく事になるし、友達と腹の底から笑って元”気”を貰える。”気”って大切だと改めて感じた一日でした。
変な話ですけど、八理様の「元気を分けて欲しいとペタペタと触るようなもの」とおしゃられたお言葉で、お相撲さんの入場シーンを思い浮かべました。すみません。触る方は、あやかりたいとか、力士に気合いを送っているつもりなのでしょうが、触られる方はあんまり、いい気がしないのかもしれません。
何をするにも、”気”持ちが大切と言う事でしょうか?
謙虚な気持ちってつい忘れがちになります。ゆとりがないと、つい、自分本位になってしまって…。許せ息子よ。未熟な母を
全部更年期のせいにしょーっと。

トロ 10-02-17 (水) 23:47

でも 確かに何とも言えない嬉しさや 安心感 触れていたい気持ちは 許して下さいますよね…ようは心がけなんですね 小さな時よく木登りしてたのでたまに触れてみたくなるのですね

レーコ 10-02-18 (木) 0:21

御神木…と言うんでしょうか?モヤモヤする事がある時は、参道の木々を触ってしまいます。単に緑に癒されると言うか、清浄な空気に癒されると言うか…ご利益とは思っていなかったけれど、心構えが足りなかったかもです(@_@;)

かほ 10-02-18 (木) 7:11

質問させていただいた、かほです。お忙しい中、質問へのお返事ありがとうございます。よくわかりましたッφ(.. )本当にありがとうございました。

10-02-18 (木) 9:01

ご神木に触れたくなる気持ちは、
お年寄りが幼子に触れたくなる気持ちと似ていると思いました。
そこからわき出るエネルギーを分けていただきたい
という、ごく単純で素直な気持ちの表れなのでしょう。
ご神木と幼子を比べてはいけませんね(苦笑)

むらぽん 10-02-18 (木) 10:04

ご神木に触れたくなる気持ちなんとなくわかります。神社のご神木や苔むした灯篭を見るていると、晴れの日も雨の日も雪の日も風の日も何十年何百年とただただそこにあって、人々の往来をご覧になってきたんだな~と畏敬の念が湧き上がってきます。心の表面はざわざわしていても、奥にある悠然としたものを確認したいのかな。 確かにベタベタ触られるのは・・・苦笑いですね。
謙虚な心とまっすぐな心、、、そうありたいです。


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ゆきを 10-02-18 (木) 19:41

こんばんは。
御神木、なつかしさのようなものがあってすりすりしたくなります。
鹿児島県の宮毘神社というところの御神木を見上げたら、とても嬉しくなってしまって、歌でも出そうな気持ちで 周りをぐるぐる回ってしまいました。
荘厳な御神木があるところが多いですが、初めての不思議な体験でした。
「なにかをいただこう」ということは思いつきもしませんでしたが、「嬉しい気持ち」をいただいたのは確かでした♪

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