<質問>
とある視える占い師の方のところに行った折に、言われたのですが、「神棚は台所から移動させなさい」と。
3階建ての2階、居間兼台所に神棚があるのですが、
「神様は、お心が広いので怒りはしませんが、油の回るのをお嫌いですから」と教えて頂きました。
兄の体の状態も良くないので、その方のところに行ったこともあり、実家の跡を取っている兄に伝えましたが、
父が家を建ててから30年程経ちますが、共に過ごしてきた神様を違う部屋に・・・と思うと寂しいし、手を合わせるのが少なくなってしまいそうなので、出来ればこのままが良いといいます。
私達の気持ちもありますが、神様が居心地が悪いのを我慢して頂くのも気持ちが重く、さてどうするのが一番良いのかと、氏神さんの宮司さんにも尋ねてみたようですが、
「私は、気にはなりません」との事だったようです。
これからもお祀りさせて頂くので、神様の居心地の良い様にお祀りさせて頂きたいので教えて下さい。
以下が自分の答えです!
<答え>
自分は気になりません(笑)
というか、それだけきちんと神様をお祀りしたいとの、質問者さんの心が神様は一番、居心地が良いのではないでしょうか(´ー`)
「油が回る」
との表現が、実際に料理等で飛んだ油がからんできたり、気づけばベトッとした感触に、、、、ってことでしょうか?
でしたら、お祀りしている場所は悪くないので(居間は一番良いですし、台所もOK)お祀りされる場所はそのままに、「油が回る」のを徹底して排除する方向が良いでしょう(´ー`)
たとえば、、、、
ガラスケースを作って、そこに神棚ごと入れちゃう。
マメにガラスケースを拭く。
「お札のみを貼ってる形」であれば、
ラップかビニールに巻いて、両面テープで壁に貼り付ける。
そのラップやビニールを月に一度、取り換える・・・とか。
あとは、
なるべく油ものの料理を控える・・・も、ありかと(´ー`)
これであれば場所を気にせず、今までよりも手間はかかりますが、
「これだけ大事にしてくれているんだね。」
ってな感じで、神様はさらに居心地良くなるのではないでしょうか(´ー`)
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